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FXスワップ投資のやり方や注意点・コツを詳しく解説

2017年4月1日 12:00

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 スワップ投資とは、金利収入を目的に取引する手法。FXは通貨を交換する取引であり、2国の通貨間で金利差があれば、その金利差を収入として得ることができるのだ。

 ここではスワップ投資の魅力と取引するポイントを紹介しよう。

スワップ投資向きのFX会社一覧を見てみる

スワップ投資の収益イメージ

 FXの金利収入はどれくらいなのか。近年、「高金利通貨」として取引者が増えているトルコリラを例に紹介しよう。

 トルコリラを買い/日本円を売る、と下記のような収益が得られる。
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 トルコの金利は2017年4月現在8%、日本の金利が-0.1%なので、その差額が毎日得られるのだ。スワップポイントの金額はFX会社ごとに異なるため、「スワップ向きのFX会社一覧」にて確認してほしい。

スワップ投資のメリット・注意点

 スワップ投資のメリットと注意点を紹介する。スワップ投資を行うなら、FXではなく外貨預金という方法も考えられるが、なぜFXが適しているのか、なども解説。

スワップ投資は簡単

投資技術は必要ない

投資技術は必要ない


 スワップ投資の一番の魅力は、投資経験が少ない人でも簡単に始められる点。高金利通貨を買ったら、あとは保有し続けるだけなので、テクニカル分析や相場予測の勉強も必要なし。

 仕事やプライベートに忙しい人に最適だ。

FXのスワップ投資は手数料が安い

FXのスワップ投資は手数料が安い

FXのスワップ投資は手数料が安い

 FXでスワップ投資を行った方が良い理由は、「手数料が安く」「金利収入が高い」ため。

 その他にも「24時間いつでもPCやスマホで売買できる点」や「信託保全」も、FXでスワップ投資を行うメリット。外貨預金の場合、銀行が破たんすると、ペイオフ対象外のため、投資金が戻ってこないケースもあり得るのだ。

 スワップ投資を行うのは外貨預金より、FXの方が有利といえるだろう。

スワップ投資の注意点

レバレッジをかけすぎない

レバレッジをかけすぎない

 スワップ投資を行う上で、気を付けなければならないのは「レバレッジ」。

 レバレッジをかけすぎると、スワップポイントは高くなるが、思わぬ相場変動で大きな為替差損が発生する可能性がある。FXの最大レバレッジは25倍だが、高金利通貨でスワップ投資を行う場合、レバレッジは5倍以下、通貨によっては2~3倍程度が良いだろう。

 高いレバレッジでスワップ投資を行い、強制ロスカットになっては、コツコツ溜めた金利収入が無駄になってしまう。

 長期でスワップ投資を行う場合は、できるだけレバレッジを抑えて投資を行う方が良い。ちなみに、レバレッジを1倍にすれば為替リスクは外貨預金と同等になる。


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スワップ投資のコツ

 スワップ投資は運用を成功させるためのコツがいくつかある。FXの取引スキルが必要なことではなく、メンタルコントロールがほとんど。

(1)まずは1つの通貨ペアから始めてみる

まずは一途に1つの通貨ペアから

まずは一途に1つの通貨ペアから

 スワップ投資も他の投資方法同様、リスクに身構えるためにも、まずは1つの通貨ペアから始めたほうがいい。あれもこれも、といろいろな高金利通貨に手を出してしまえば、すべてのポジションを管理できずいつの間にか強制ロスカット……、ということがないわけではない。

 スワップ投資は時が経つにつれ、「○○円のとき1000通貨購入」「▼▼円のとき5000通貨購入」など、ポジション量が増えていく。そうなれば、FXに慣れていない人にとって、1つの通貨ペアしか取引していなくても、運用の管理は大変と感じるかもしれない。

 最初は1つの通貨ペアで始めてみるほうが気苦労も少ないだろう。

(2)「少しの量」を「時間をずらしながら」買う

コツは少しずつ買い増すこと

コツは少しずつ買い増すこと

 少しの「取引量」で「時間をずらしながら」買うことで、スワップ投資のリスクは軽減できる。

 購入タイミングを分けて購入していく投資法で、例えば毎月1日、3万円分トルコリラを購入する、といったように、少しの取引量で、タイミングを分散しながら購入すれば、思わぬ“高値掴み”も避けることができる。


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2つの赤い丸部分で一気に購入するよりも、たとえば青い丸のように12か月にタイミングをわけて買ったときの方が、相場急変時の損失リスクを少なくできる。結果的に安値圏で購入できる可能性もあり、また「いつ買うべきか」という悩みに振り回されることもなくなる。

 できるだけ通貨が安い時に仕込みたい(買いたい)ものの、「どこが買い時か」を見分けるのはプロでも難しい。また「いくら買えばいいのか」というのも、判断が難しい。そのため、取引量は1000~5000通貨単位など少しずつ増やしていくほうがいい。

 時間分散投資を活用しながら、じっくり買い増やしていった結果、いつの間にか毎日もらえるスワップポイントも多くなっている、という計画だ。

(3)含み損を抱えても焦らない

動揺は失敗のもと

動揺は失敗のもと

 スワップ投資は高い確率で「含み損を背負う」ことを覚悟してほしい。

 含み損は確定していない損ではあるが、赤い字で書かれたマイナスを見たとき、いい気持ちはしない。しかし、そこで気持ちを乱して、「さらに買った方がいいかな」「もう決済して、辞めたほうがいいかも」と考え、余計な取引をしてしまい、スワップ投資を失敗させてしまうケースも少なくない。

 スワップ投資は含み損を少なからず背負う可能性がある、と腹をくくり、(1)の時間分散投資をうまく活用しながら、運用を計画的に行ってほしい。

(4)売買差益に欲をかかない

二兎を追う者は一兎をも得ず

二兎を追う者は一兎をも得ず

 スワップ投資は売買差益に欲を感じてしまえば、失敗は近い、と考えたほうがいい。

 FXのほとんどの利益は「安く買って、高く売る(決済)」「高く売って、安く買い戻す(決済)」する“売買差益”によるもの。当然、売買差益の方が利益額はスワップより多くなる。

 たまたま「安く買ったポジション」の利益が膨らんだからといって、「ラッキー」と決済してしまえば、スワップ投資の計画は狂ってしまう。

 スワップ投資は「金利収入」を目的としているので、「売買差益」に注目すると、運用計画は乱れ、そのうち動揺して(2)のように、売買判断をまともにできなくなるだろう。

 スワップ投資を行うなら、「売買差益を一切気にしない」くらいの気持ちから始めたほうがいい。売買差益を狙いながら、スワップ投資を行うなら、FXに慣れてきた段階で検討すればいいのだ。

スワップ投資に最適なFX会社

 スワップ投資を行う上で、FX会社選びは下記点に注意したい。

(1)自分の取引したい通貨を扱っているか
(2)その通貨のスワップポイントは高いか

 下記ページにスワップ投資に最適なFX会社をまとめているので、ぜひ参考に。
スワップ投資に向いているFX会社一覧

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