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豪ドルのトラリピ設定を検証 2000~2018年で多く稼げたレンジ幅は?

公開日:2018年4月24日 15:00
最終更新日:2018年9月20日

 豪ドル/円のトラリピ設定を検証したところ、有用なデータがとれた。豪ドル/円が今後もレンジ相場なら、トラリピは効率的に利益を狙える手法となり得るだろう。豪ドル/円のトラリピの設定を紹介する。

トラリピとは?

同じ価格帯で自動で何度も取引する

 トラリピ(トラップリピートイフダン)は設定した価格帯で何度も自動で取引してくれる「取引ツール」で、マネースクエアが「金融商品取引管理装置、プログラム」として、2010年に特許を取得している。

「もし○○円になったら買い、○○円になったら決済」といったイフダン注文を相場にトラップを仕掛けるように幅広く仕掛ける。トラリピは幅広く仕掛けた注文の取引を「自動で何度も繰り返してくれる(リピート)」点が大きな特徴。

 たとえば、下記のように10円の幅にビッシリ仕掛ければ、その幅の中で価格が推移する間は(数か月あるいは数年)、何もしなくても、自動で稼ぎ続けてくれる。

「トラップ」を仕掛けるようにイフダン注文を配置し、
同じ価格帯で何度も「リピート」してくれる「トラリピ」

「トラリピ」豪ドル/円の設定 5000円をコツコツ積み上げ総利益127万円に【2016~2018年3月】

2016年1月~2018年3月までの獲得利益

通貨ペア 豪ドル/円
買いor売り 買い
注文を仕掛けたレンジ幅 75~85円
1本あたりの利益 5000円
レンジ内に仕掛けた注文数 20本
1本あたりの取引額 10000通貨
総獲得利益 127万5000円
※手数料等は考慮せず、指値注文のみ
通貨ペア 豪ドル/円
買いor売り 買い
注文を仕掛けたレンジ幅 75~85円
1本あたりの利益 5000円
レンジ内に仕掛けた注文数 20本
1本あたりの取引額 10000通貨
総獲得利益 127万5000円
※手数料等は考慮せず、
指値注文のみ

 
 トラリピを2年間豪ドル/円で買いの注文のみ稼働させた設定の検証結果。1回5000円の利益をコツコツ稼ぎ、最終的に獲得利益は127万円まで積みあがる結果となった。トラリピを仕掛けた場所と、豪ドル/円の相場もチェックしてみよう。

トラリピを仕掛けたゾーン(レンジ)

 トラリピは、相場がよく動くところに仕掛けると、多くの利益を狙える。下記のようにビッシリと注文を並べるので、ゾーン内で価格が変動すればするほど、自動で取引して利益を生み出してくれる。

トラリピを仕掛けたゾーンのイメージ

豪ドル/円でトラリピが利益を生みやすいゾーンは?【2000~2018年3月】

 トラリピは価格変動が多い場所で、利益を獲得しやすい。2000年以降の豪ドル/円相場でトラリピが最も効果を発揮しそうな場所はどこだったのか。豪ドル/円の価格を確認してみる。

2000~2018年3月までの豪ドル/円

 豪ドル/円の70~90円の間が、2000年以降は最も多かった価格帯だろう。2013年からのアベノミクスで豪ドル/円は100円近辺まで上昇したが、2018年は70~90円のゾーンに収まっている。

(参考)トラリピを設定するときの考え方

 トラリピの特徴は、長ければ数年単位で何もしなくていいところ。その特徴を最大限に生かすなら、5~10年の安値を基準に「トラリピの仕掛け場所」を考えたほうが無難といえる

 リーマン・ショック以降、豪ドル/円は70~90円の価格帯での推移が最も多い。70円を下限と想定して設定を考えている人も多いだろう。リーマン・ショックで豪ドル/円は55円近辺まで下落したので、さらに安全を期すなら55円を「トラリピ設置場所の下限」と考え、設定する方法もある。

トラリピの設定が決まったあとは?

 トラリピの設定が決まったあとは、「らくトラ運用試算表」で最終確認。口座開設後の「マイページ」にあるので、運用資金や獲得利益を調整して、自分流の設定へと詰めていく。

運用資金「少なめ」で稼働するなら…

運用資金少なめの設定

 最初は運用資金を少なくして稼働するなら、上記のように「1本あたりの取引額(通貨量)」や「1本あたりの利益額」を調整する方法がある。取引額はそのままで注文数を減らす方法もあるので、自身の戦略にあう設定を探してみるといい。

ロスカットリスクを減らすなら…

ロスカットの価格も計算してくれる

「らくトラ運用試算表」はロスカットの価格も計算してくれる。65円まで耐えられる設定ではなく、50円まで下落してもロスカットされない設定にするなら、「運用資金」「取引額」をまずは調整してみるといい。運用資金が増えれば、ロスカットが遠くなり、取引額を減らせば必要資金が減るので、ロスカットまでの水準も下がる。

トラリピの設定を工夫してさらに効率化

 トラリピは設定を工夫すれば、さらに効率的な運用が可能。

 たとえば「長期の設定」と「短期の設定」を組み合わせて運用するという方法(下記画像がイメージ)。

長期は縦幅を広く、短期は狭めに設定する

【設定内容】

 5~10年単位で稼働する「長期の設定」と、数か月~2・3年の短期間で狭いレンジ幅で稼働させる設定を使う。豪ドル/円の価格が50円以上ならどこでも利益をあげられ、70~90円のゾーンにいるときは、長期と短期の設定どちらも取引をしてくれるので、利益額が飛躍的にUPするボーナスタイムを作ることができる。短期設定は適宜仕掛け直さなくてはいけないので、面倒だと思う人は長期設定だけでもいいかもしれない。

豪ドル/円 「長期+短期」のトラリピ設定例

  • 【長期のトラリピ設定例】
  • 注文を仕掛けるレンジ幅 50~100円
    1本あたりの利益 1000円
    レンジ内に仕掛けた注文数 50本
    1本あたりの取引額 1000通貨

     

  • 【短期のトラリピ設定例】
  • 注文を仕掛けるレンジ幅 75~90円
    1本あたりの利益 5000円
    レンジ内に仕掛けた注文数 25本
    1本あたりの取引額 10000通貨
    注文を仕掛けるレンジ幅 50~100円
    1本あたりの利益 1000円
    レンジ内に仕掛けた注文数 50本
    1本あたりの取引額 1000通貨

     

  • 【短期のトラリピ設定例】
  • 注文を仕掛けるレンジ幅 75~90円
    1本あたりの利益 5000円
    レンジ内に仕掛けた注文数 25本
    1本あたりの取引額 10000通貨

    「売り」の注文も含めるとさらに効率はあがる?

     レンジ上部に売り注文を入れることで、さらに効率をあげることも可能だ。戦略をさらに吟味しなくてはいけないので、シンプルに始めたいという人は「買い」もしくは「売り」のどちらかで考えたほうがわかりやすいだろう。「売り」注文の場合、スワップを支払う可能性もあるので注意してほしい。

    トラリピの操作・稼働するまでのやり方はHPへ

     豪ドル/円のトラリピ設定について紹介してきたが、口座開設後にトラリピを稼働するまでの操作などについては、HPで詳しく解説されているので、こちらを参考にしてほしい。

    【参考記事(外部サイト)】
    ■トラリピを発注するまでの操作方法
     

    【コツコツFXの元祖】マネースクエア「トラリピ」

    「トラリピ」はコツコツFXの先駆け。「為替相場はレンジになりやすい」という特性に着目し、効率的・手間いらずで利益を狙うシステムとして、トラリピは開発された。

    「忙しいサラリーマンに最適なFX」「上がる・下がるの予想は必要ない」「相場が乱高下すればするほど、稼ぎやすくなる」など、トラリピは今までのFXとは一線を画す特徴を備え、人気を集めている。

    【コツコツFXの元祖】
    マネースクエア「トラリピ」

    「トラリピ」はコツコツFXの先駆け。「為替相場はレンジになりやすい」という特性に着目し、効率的・手間いらずで利益を狙うシステムとして、トラリピは開発された。

    「忙しいサラリーマンに最適なFX」「上がる・下がるの予想は必要ない」「相場が乱高下すればするほど、稼ぎやすくなる」など、トラリピは今までのFXとは一線を画す特徴を備え、人気を集めている。

    ドル/円と豪ドル/円の関係から考える「今後の豪ドル」

     本記事で紹介した設定は過去実績をもとにしているので、まだ運用になれていない人は、少額もしくは余裕をもった資金で運用し、リスクに備えたほうが賢明だろう。2018年のドル/円は113円台からスタートしたが、3月には104円台に突入するほど、円高になった。円高になれば、豪ドル/円の価格にも影響する可能性があり、これからトラリピを仕掛けていいものか、不安になる人もいるだろう。

     2000年以降のドル/円と豪ドル/円の価格相関を調べた。

    2000年~2018年3月までの豪ドル/円とドル/円

     豪ドル/円の価格は薄くしており、紫色の線がドル/円の推移。2000~2004年までは2つの通貨の相関性は薄いといえる。2004~2008年までのドル/円上昇と豪ドル/円上昇は似たように上昇しているが、もともと豪ドル/円は上昇トレンドにあったため、ドル/円の影響を受けたとは見えにくい。
     
     2008年のリーマン・ショック以降はドル/円はゆっくり円高になる一方、豪ドル/円は短期的に暴落したあとは70~90円台のレンジだった。2013年以降のアベノミクス相場とも呼ばれた円安相場で、豪ドル/円も100円近辺まで上昇。ドル/円が125円まで上昇した2015年までは豪ドル/円も高値圏となる90~100円台のレンジに収まっていた。

     2016年になると一転、ドル/円は100円近辺まで下落。豪ドル/円も2015年までの豪ドル安の影響もあり、ジワジワ70円台まで下落した。2016年後半にはトランプ大統領の誕生で、ドル/円は円安に。このとき豪ドル/円も一緒に上昇している。

     豪ドルと米ドルの関係で見ると、豪ドルはそこまで豪ドル高となっていないので、2016年の豪ドル/円の上昇はドル/円の影響を受けたと考えられる。2018年3月時点の豪ドル/米ドルも2016年から大きくは上昇していない。豪ドル/米ドルがこのままの価格帯で推移するなら、豪ドル/円はドル/円の影響を受けやすいかもしれない。

     豪ドル/円はずっと70~90円の間にいるだろうと安易に考えず、豪ドル/円の安値想定を通常より下げる、取引通貨量を少なくするなどの対応をして、リスクには備えたい。


    【コツコツFXの元祖】マネースクエア「トラリピ」

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