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そのFX自動売買は危険!?危ない罠にハマらないための注意点

公開日:2019年3月11日 8:00
最終更新日:2021年3月30日

 FX自動売買は詐欺にハマる危険性や損する危険が高い運用方法がある。これらの「危ない罠」を回避するため、本ページでは「FX自動売買の危険なスタート方法」「そのFX自動売買が危険かどうかを判断する材料」「この文言に注意!? FX自動売買の危険な誘惑ワード」の3項目を紹介する。

    【目次】

  1. 1.FX自動売買の危険なスタート方法
    1. 初心者でFX自動売買の有料ソフトを購入するのは危険
    2. 勝率や過去利益だけを頼りにFX自動売買を始めるのは危険
  2. 2.「そのFX自動売買は危険?」を判断する材料
    1. 国内・海外のFX会社で危険は変わる
    2. 自動売買戦略を把握できないと危険性は高まる
    3. 今後の相場でも使えるかが損する危険性に影響
  3. 3.この文言に注意!? FX自動売買の危険な誘惑ワード
    1. 信頼できるFX会社
    2. 初心者/未経験でもOK
    3. 完全放置でOK
    4. 月5万円の利益など月利を強調
    5. 口コミが多い/評判が高い
    6. 金融庁登録だから安心
    7. フォワードテストをしているから安心

FX自動売買の危険なスタート方法

FX自動売買の危険なスタート方法

 FX自動売買をスタートする上で危険性が高い方法を紹介する。初心者はこれだけはやらないよう注意したい。

初心者でFX自動売買の有料ソフトを購入するのは危険

 FX自動売買に慣れていない初心者がFX自動売買の有料ソフトを購入し、運用を始めようとするのは危険が高い。有料ソフトで散見されるのはMT4という取引ツールで運用できるEAであり、販売されるソフトの中には詐欺目的で売られるものもある。

 どのEAが優良なソフトであるか見極める必要があり、またEAを使ったFX自動売買は相場に合わせてパラーメーターの調整を求められるケースもあるため、運用までのハードルを高く感じる初心者もいるだろう。そうした環境ではまともな運用ができず、損失を被る危険性も高くなる可能性がある。

勝率や過去利益だけを頼りにFX自動売買を始めるのは危険

 勝率や過去利益が優秀だったFX自動売買を見て、なんとなく良さそうだなと思い、運用をスタートしても損する危険は高いだろう。

 そのFX自動売買の勝率や過去利益が本当だとしても、自分が運用するときも利益を出せるとは限らない。収益を出せた「通貨ペア」「期間中の相場トレンド」「売買比率」などから、今後の相場でもそのFX自動売買が活用できるのかを判断しなくてはいけない。

 こうした自動売買における基礎知識がなく、勝率や過去の利益額だけを頼りに運用をスタートすると詐欺にあったり、損する危険性を高めてしまうだろう

「そのFX自動売買は危険?」を判断する材料

「そのFX自動売買は危険?」を判断する材料

 FX自動売買のソフトや設定、サービスが危険なのかどうかを判断するための材料を参考までに3つ紹介する。

国内・海外のFX会社で危険は変わる

 海外と国内のFX会社では危険度も異なる。海外FX会社の場合、MT4を利用した自動売買となるケースが多いので、前述の「FX自動売買の危険なスタート方法」でも紹介したとおり、初心者にはうまく設定等できない可能性がある。思い通りの設定ができなければ、自動売買で損する危険は高くなる。

 また海外FX会社は日本の金融庁登録の会社ではなく、儲かったのに口座から出金できない、もしくは詐欺や倒産などのトラブルに巻き込まれたとしても、当局からのサポートは極めて困難だと思われる。そうした危険性もあるため、海外のFX会社の口座で無理して自動売買をする必要はないだろう。

自動売買戦略を把握できないと危険性は高まる

 過去の相場で利益を上げられたFX自動売買のサービスやソフトを目にした場合、「その期間、どんな戦略で自動売買していたのか」をチェックする。

 FX自動売買の運用戦略はそのサービスやソフトの概要欄などに記載されていることが多く、FX自動売買の運用戦略は大きく2パターンほどに分けられ、理解しにくい内容ではない。

 戦略の概要が見当たらない場合は、どんな価格で売買したのか、という約定履歴などから、戦略をイメージすることもできる。それすらも公開されていない場合、そのFX自動売買が今後の相場でも通用するかどうか判断が難しくなるため、危険は高くなる

今後の相場でも使えるかが損する危険性に影響

 FX自動売買のサービスやソフトを見る場合は、「これからの相場でも使えそうか」が頼りになる。勝率や過去利益が優れていても、これからの相場で使えなければ危険は高くなる。

 例えば、1年前に有効だったFX自動売買の戦略を今利用すると損する危険は高いが、5年前の戦略なら稼げる可能性が上がる、というケースもある。今これからの相場が、過去の相場と似たような値動きをする場合も多くあるので、FX自動売買の過去実績はそのときの相場状況とあわせて確認し、これからの相場でも使えるかどうかも検討するようにしたい

この文言に注意!? FX自動売買の危険な誘惑ワード

この文言に注意!? FX自動売買の危険な誘惑ワード

 FX自動売買は取引を自動で行ってくれる便利なサービスだが、すべてにおいて万能なサービスではない。FX自動売買の長所短所をきちんと把握した上で、利用するかどうかを検討するためにも、下記には要注意なFX自動売買に関する言葉を紹介する。どういう意味なのかを適切に把握するようにしたい

信頼できるFX会社

 詐欺の自動売買ソフトを販売したり、海外のFX会社のトラブルなどを紹介したあと、それらのサービスやFX会社を使うよりは国内のFX会社の方が信頼できる、という意味で使われるケースがある。

 しかし、そこで紹介されたFX会社の提供するサービスが自分の求める自動売買であるとは限らず、また信頼できる=儲かる可能性も高いなどと誤認させるような表記をする場合もあるFX自動売買ツールやサービスの比較は自身のイメージする運用とも照らし合わせながら行いたい。

初心者/未経験でもOK

 初心者や未経験者でもOK、という意味は「始めやすい」という意味であり、知識ゼロでFX自動売買をうまく活用できる/運用できる、ということにはならない。

 FX自動売買ツールの種類や使い方を知り、元手資金で無理のない範囲で運用できる戦略を活用して、取引は自動売買に任せる、というのがFX自動売買の使い方である。初心者や未経験者でもOK=儲かる、稼げる可能性が上がる、などと誤認させるような表記をそのまま鵜吞みにすると、損する危険も高くなる。

完全放置でOK

 完全放置でOKというFX自動売買は条件次第では可能だろうが、年利〇%!、勝率〇〇!などと謳う完全放置OKなFX自動売買は危険だと考えられる。

 FX自動売買は収益性を高めようとすると、目の前の相場に合わせて取引条件を細かく設定する必要があると思われ、目まぐるしく状況が変化する為替相場で、そうした完全放置で収益性が高いFX自動売買を実現できるかは疑問である。トラリピなどは目先の収益性は落としながらも、完全放置できる方に振り切ることで、長く利用するユーザーを集めている。

月5万円の利益など月利を強調

 ひとつのFX自動売買ソフトや自動売買戦略でずっと月〇〇万円稼ぐというのは難しいと考えられるため、運用には危険が伴う可能性がある。

 為替相場は変動率やトレンドも毎月一定ではないにも関わらず、ひとつのFX自動売買戦略が安定して月〇〇万円を稼げるということは、相場に合わせて自動売買戦略が自動で変わることでもない限り困難だろう。

 月利などの成績を強調していた場合、そのFX自動売買が稼働していた期間を調べ、その相場がどんな状況で、今後の相場でも使えそうなのか確認するといい。これからの相場でも使えそうでなければ、それは危険が大いにあり、活用しなほうが無難だろう。同じく勝率にも落とし穴がある

口コミが多い/評判が高い

 口コミや評判は、サービスの良いところ・悪いところを把握する上での参考にはなるが、それだけを信じて運用しようとするのは危険がある

 口コミや評判が高いFX自動売買ソフトやFX自動売買を提供する会社で自動売買を始めても、運用やリスク管理は最終的には自身でやる必要があり、また口コミや評判が信頼できるものかを調べる術もなく、信頼したところで稼げることを保証してくれるわけではない。結局、投資の危険は自己責任である。

 自身の目でFX自動売買サービスを比較し、ツールを触ってみるなどして、検討したほうが賢明だろう。

金融庁登録だから安心

「金融庁登録で国内のFX会社である」=「安心して取引できる可能性が高い」ことには繋がるが、自分に合う自動売買サービスを提供していない場合もあれば、稼げる可能性が高いというわけでもない。

 投資においては安心という言葉を鵜吞みにすると危険性があり、「安心=儲かる」、「安心=リスクが低い」と誤認させるような表記もあるので注意したい

フォワードテストをしているから安心

 FX自動売買のソフトや設定の収益性を調査するために、過去の相場で取引を検証することをバックテストというが、さらに調査の精度を高めるために、これからの相場で検証などをするフォワードテストもある。

 フォワードテストからは実際の相場でも取引できたのか、利益を上げられたのか、ということを確認することもでき、バックテストよりも数値の信頼性が増すことには繋がるが、フォワードテストをしているから、安心して取引を任せられるという考えは危険だろう

 テストで利益を上げていた相場が今後も続くのかどうかを考え、納得した上でそのFX自動売買を活用するかどうかを検討するようにしたい。

まとめ

 FX自動売買の危険なスタート方法やFX自動売買を検討する上で危険性を見抜く材料などを紹介してきた。危険な誘惑ワードは最近は詐欺を目的としたサイトだけではなく、TwitterなどのSNSなどでも散見されるので、そうした罠にハマらないための参考にしてほしい。

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