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FX運用ガイド> FX自動売買とは? 基本の仕組みと自動売買ツールを紹介> FX自動売買で儲からない4つの原因と大損しないための対応策

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FX自動売買で儲からない4つの原因と大損しないための対応策

公開日:2018年3月2日 8:00
最終更新日:2020年3月2日

 FX自動売買は「始めるまでの手間が少ない」「取引のためにPCに張り付く必要がない」といったメリットがあるものの、内容をよく理解せず始めても儲かることは難しく、場合によっては大損することに繋がりかねない。

 FX自動売買で失敗しないために注意したい点をまとめたので、紹介する。

    【目次】

  1. 1.FX自動売買儲からない原因は?
    1. 自動売買の特性を誤解
    2. 長期・短期の運用を混同
    3. 資金不足
    4. ランキングの自動売買をよく理解せず利用
  2. 2.FX自動売買で大損しないための対応策
    1. 自動売買の仕組みを理解
    2. 自動売買ツールの特性を理解
    3. 各自動売買のリスク管理を把握
    4. 通貨の特性を理解する

FX自動売買で儲からない原因は?

 FX自動売買でうまくいかない原因はいくつかあるが、その中でも代表的な例をピックアップし紹介する。

【FX自動売買で儲からない原因】

  • 自動売買の特性を誤解
  • 長期・短期の運用を混同
  • 資金不足
  • ランキングの自動売買をよく理解せず利用

自動売買の特性を誤解

 自動売買はコツコツ利益を狙う「発注系・リピート系」と大きな値幅を狙うこともある「シストレ系」と2種類ある。自動売買にはそれぞれ得意な攻め方と不得意な攻め方があり、目的とする運用スタイルと異なる自動売買を始めてもうまく利益をあげられない可能性がある

 自動売買の操作が簡単、過去実績が良かったという点以外にも目を向け、どの自動売買が自分の求める運用に近いのかを比較しておきたい。

長期・短期の運用を混同

 自動売買は中長期の運用向きと短期でも運用できるツールがある。自動売買のタイプやツールの特性を理解しないまま、長期向きの自動売買ツールで無理やり短期的な利益を求めても、うまくいかない可能性が高い

 初心者で自動売買に慣れていない人は、長い期間で運用するタイプから調べ、自動売買をある程度把握してから短期の運用を模索することもできる。自動売買ツールの中には中長期向けの運用を初心者向きとして用意しているところもあるので、そうしたFX会社のツールから試しに始めることもできるだろう(自動売買ツールの一覧はこちら)。

資金不足

 自動売買は裁量取引に比べ、元手資金を多く用意する場合もある。特に初心者向き・中長期運用向きの自動売買は、資金に余裕を持たせ、ゆっくりと取引するツールも多い。10000円、20000円といった資金では自動売買の運用には向かず、その元手で成功することは難しいだろう

 FXはレバレッジを活用し、少額から始められることが特徴だが、長い期間の運用を見込む自動売買はレバレッジを抑えるため、裁量取引よりも資金を多く用意するケースが多い。

ランキングの自動売買をよく理解せず利用

 自動売買ツールは、過去の取引成績をもとに、自動売買の設定やプログラムをランキング化して紹介していることがほとんど。ランキングに掲載されている利益額だけを頼りに自動売買を始めても、長く利益を出し続けられるとは限らない

 ランキングの自動売買は、あくまで過去実績であり、そのときと似たような相場が今後も訪れないと、同じように利益を上げることはできない。ランキングは今後の相場展開など考慮したうえで活用を検討した方がいいだろう。

FX自動売買で大損しないための対応策

 FX自動売買で大損しないための対策をいくつかピックアップした。自動売買の特性やツールを理解することが、大損しないための対策に繋がるだろう。

【FX自動売買で大損しないための対応策】

  • 自動売買の仕組みを理解
  • 自動売買ツールの特性を理解
  • 各自動売買のリスク管理を把握
  • 通貨ペアの特性を理解

自動売買の仕組みを理解

 自動売買で大損しないためには、自動売買の仕組みを理解し、リスク・リターンのバランスを把握した上で運用を検討すべき。

 自動売買の仕組みは、自動売買のタイプによって、取引方法やリスク管理で注目すべき点が異なる。「発注系・リピート系」「シストレ系」の2種類ある自動売買で、どちらが自分のイメージする運用に近いか、リスクを理解しやすいか、などは運用前に把握しておきたい。

自動売買ツールの特性を理解

 自動売買ツールは、自動売買のタイプが同じでも、各社使い方や特性は異なる。「シストレ系」よりも「発注系・リピート系」の自動売買ツールの方が、各社の特徴の差は表れている。

 発注系・リピート系の自動売買は、「FX自動売買ツール(自動発注・リピート系)を5選」も参考にできる。

各自動売買のリスク管理を把握

 リスク管理も自動売買のタイプによって詳細は異なる点があるものの、共通していることは、取引通貨量を大きくし過ぎず、資金に合った運用を心掛けること。

 元手資金に見合わず「1回の取引で狙う利益額を大きくする」「狭すぎる値幅で細かく取引」しようとすると、相場が逆方向に動いた際にリスクが大きくなりやすいので注意したい。「発注系・リピート系で勝てない人の特徴」や「シストレ系の失敗談」も参考に。

通貨の特性を理解する

 FX自動売買の「発注系・リピート系」を運用する場合、通貨ペアの特性についても、簡単に把握しておくと運用に差が出るだろう。

 通貨ペアの特性は、5年ほどの「高値・安値の差」からも見ることができる。例えばドル円に比べポンド円は「高値・安値の差」が大きいため、ドル円よりも激しく動いた通貨ペアということがわかる。メキシコペソ円や南アフリカランド円は2015~2019年の間は3円程度の値幅の中を推移しており、新興国通貨で目先の変動はあるかもしれないが、中長期で見れば、そこまで動かない通貨ペアの可能性がある、と予測することも可能だ。

「発注系・リピート系」はどの価格帯に注文を仕掛けるか、ということが運用の肝となり、通貨ペアの特性を把握しておけば、仕掛ける値幅への見当もつきやすくなるだろう。

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