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FX入門ガイド> FX自動売買とは? 基本のタイプと自動売買ツールを紹介> FX自動売買で大損しないための8つの対応策と儲からない人の特徴を紹介

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FX自動売買で大損しないための8つの対応策と儲からない人の特徴を紹介

公開日:2018年3月2日 8:00
最終更新日:2020年9月8日

 FX自動売買は「始めるまでの手間が少ない」「取引のためにPCに張り付く必要がない」といったメリットがあるものの、内容をよく理解せず始めても儲かることは難しく、場合によっては大損することに繋がりかねない。

 FX自動売買で失敗しないために注意したい点をまとめたので、紹介する。

    【目次】

  1. 1.FX自動売買で儲からない人の特徴は?
    1. 自動売買の特性を誤解
    2. 長期・短期の運用を混同
    3. 資金不足
    4. ランキングの自動売買をよく理解せず利用
  2. 2.FX自動売買で大損しないための3つの基本
    1. 自動売買の仕組みを理解
    2. 自動売買ツールの特性を理解
    3. 自動売買のリスク管理方法を把握
  3. 3.FX自動売買で大損を避けるための具体策5選
    1. 相場観がない初心者は長期設定を検討
    2. 無理な取引量で稼働させない
    3. 極端に狭い注文間隔で運用しない
    4. 自動売買プログラムを放置しない
    5. 過去の相場でどう利益を獲得したかチェックする

FX自動売買で儲からない人の特徴は

FX自動売買で儲からない原因は?

【FX自動売買で儲からない人の特徴】

  • 自動売買の特性を誤解
  • 長期・短期の運用を混同
  • 資金不足
  • ランキングの自動売買をよく理解せず利用

 FX自動売買でうまくいかない原因はいくつかあるが、その中でも儲からない人の特徴を4つピックアップした。

自動売買の特性を誤解

 自動売買はコツコツ利益を狙う「発注系・リピート系」と大きな値幅を狙うこともある「シストレ系」と2種類ある。自動売買にはそれぞれ得意な攻め方と不得意な攻め方があり、目的とする運用スタイルと異なる自動売買を始めてもうまく利益をあげられない可能性がある

 自動売買の操作が簡単、過去実績が良かったという点以外にも目を向け、どの自動売買が自分の求める運用に近いのかを比較しておきたい。

長期・短期の運用を混同

 自動売買は中長期の運用向きと短期でも運用できるツールがある。自動売買のタイプやツールの特性を理解しないまま、長期向きの自動売買ツールで無理やり短期的な利益を求めても、うまくいかない可能性が高い

 初心者で自動売買に慣れていない人は、長い期間で運用するタイプから調べ、自動売買をある程度把握してから短期の運用を模索することもできる。自動売買ツールの中には中長期向けの運用を初心者向きとして用意しているところもあるので、そうしたFX会社のツールから試しに始めることもできるだろう。

資金不足

 自動売買は裁量取引に比べ、元手資金を多く用意する場合もある。特に初心者向き・中長期運用向きの自動売買は、資金に余裕を持たせ、ゆっくりと取引するツールも多い。10000円、20000円といった資金では自動売買の運用には向かず、その元手で成功することは難しいだろう

 FXはレバレッジを活用し、少額から始められることが特徴だが、長い期間の運用を見込む自動売買はレバレッジを抑えるため、裁量取引よりも資金を多く用意するケースが多い。

ランキングの自動売買をよく理解せず利用

 自動売買ツールは、過去の取引成績をもとに、自動売買の設定やプログラムをランキング化して紹介していることがほとんど。ランキングに掲載されている利益額だけを頼りに自動売買を始めても、長く利益を出し続けられるとは限らない

 ランキングの自動売買は、あくまで過去実績であり、そのときと似たような相場が今後も訪れないと、同じように利益を上げることはできない。ランキングは今後の相場展開など考慮したうえで活用を検討した方がいいだろう。

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FX自動売買で大損しないための3つの基本

FX自動売買で大損しないための3つの基本

【FX自動売買で大損しないための3つの基本】

  • 自動売買の仕組みを理解
  • 自動売買ツールの特性を理解
  • 各自動売買のリスク管理を把握

 FX自動売買で大損しないためにまず押さえておきたい基本を3ピックアップした。自動売買の特性やツールを理解することが、大損しないための対策に繋がる。

自動売買の仕組みを理解

 自動売買で大損しないためには、自動売買の仕組みを理解し、リスク・リターンのバランスを把握した上で運用を検討すべき。自動売買での大損はそうした理解不足も原因のひとつだろう。

 自動売買は「発注系・リピート系」「シストレ系」と2種類あり、それぞれ細かい仕様は異なる。「FX自動売買とは? 基本のタイプと自動売買ツールを紹介」では自動売買の仕組みや種類について紹介しているので、参考にしてほしい。

自動売買ツールの特性を理解

 自動売買を実践するための「ツール」は、各社で使い方や特性が異なる。「簡単」「少額」「手数料が安い」という点で選ぶだけでは、大損に繋がる可能性もある。

 自動売買の仕組みを簡単に把握したのち、「最新のFX自動売買ツール」から好みの自動売買を探してみるといい。自動売買ツールの選び方も紹介している。

自動売買のリスク管理方法を把握

 自動売買と手動の裁量取引とでは、リスク管理の詳細は異なる。

 元手資金に見合わず「1回の取引で狙う利益額を大きくする」「狭すぎる値幅で細かく取引」することは、裁量取引と同じくNGだが、損切りや取引期間などの考えは異なる点がある。大損を回避するためにも自動売買のリスク管理方法を運用前に把握しておきたい。

【FX自動売買リスク管理の参考記事】

FX自動売買で大損を避けるための具体策5選

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【FX自動売買で大損を避けるための具体策5選】

  • 相場観がない初心者は長期設定を検討
  • 無理な取引量で稼働させない
  • 極端に狭い注文間隔で運用しない
  • 自動売買プログラムを放置しない
  • 過去の相場でどう利益を獲得したかチェックする

 FX自動売買で大損を避けるために、基本の3つを押さえた上で、その他にどうすればいいのか。ここでは大きな損を被らないための対応策を5つ挙げる。

相場観がない初心者は長期設定を検討

 今後、相場はこう動くだろう、○○の結果次第ではトレンドが変わる、などの「相場観」がない初心者は、長期目的の自動売買を検討した方がいいだろう。

 長期で運用する自動売買の中でも、初心者が始めやすいのは「自動発注・リピート系」の大きなレンジ相場を狙うタイプ。自動売買ツールの中でも、トラリピトライオートFXではこうしたレンジ相場狙いの自動売買が可能だ。

無理な取引量で稼働させない

 1本あたりの注文に対する「取引量」を少額の1000通貨単位ではなく、10000通貨、10万通貨と多めの設定にして、自動売買を始めた場合も、大損に繋がりやすい。

 取引量を大きくすると、儲ける金額は多くなるが、損する額も同様に大きくなる。取引量を大きくする場合は、用意する資金も取引量に応じて、多くする必要があるが、資金量はそのままで運用する失敗談もよく聞く。

 元手資金を多く用意すれば、リスク・リターンのバランスは崩れないが、少ない資金のまま取引量を大きくすると、ハイリスク・ハイリターンの運用になってしまう。

 自動売買ビギナーは、取引量は少額の1000通貨単位で始めてみて、数か月経ち自動売買に慣れてきたころに、取引量のUPを検討するという方が賢明だろう。

極端に狭い注文間隔で運用しない

「自動発注・リピート系」においては、注文を配置する間隔が狭すぎると、リスクが大きくなり、大損に繋がる可能性がある。

 注文間隔を狭く、大量の注文を仕掛けると、損を抱えた場合は含み損の額も多くなり、想定外の相場変動が起きれば、強制ロスカットに陥りかねない。

 注文間隔を狭めることは戦略として悪いわけではないが、短期向けの運用戦略になることが多いため、初心者向きでないといえる。「基本的にほったらかしでもOK」という自動売買を始めたいなら、注文は10銭、15銭程度の狭い間隔で置かない方がいいだろう。

自動売買プログラムを放置しない

「シストレ系」の運用では、取引を任せる自動売買プログラムを放置する人もいるが、これも大損に繋がる可能性がある。

 自動売買プログラムはそれぞれ得意・不得意の相場があり、稼働させていた自動売買プログラムの「不得意の相場」に移行したにもかかわらず、その自動売買プログラムをそのまま放置していたら、損ばかり積み上げてしまうだろう。

 自動売買は、取引の手間はなくなるが、運用におけるメンテナンスは必要となるので注意したい。

過去の相場でどう利益を獲得したかチェックする

「シストレ系」の自動売買プログラムや「自動発注・リピート系」の自動売買設定が、過去の相場でどう利益をあげてきたのか、をチェックしておこう。

 過去の相場で利益をあげていた自動売買は、今後もその相場が続くなら、利益をあげられる期待は高くなる。反対に損をするときは、利益をあげられていた相場とは異なる展開で今の相場が推移している可能性がある

 1か月、3か月、6か月など特定期間における過去の相場に対して、自分が稼働させようとしている自動売買がどう利益を獲得していたかを確認するだけでも、自分の自動売買が、本当に稼げるのかどうかをある程度検証できるだろう。

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