最新FX自動売買ツールを厳選!初心者の始め方、稼ぐ投資家の秘訣も紹介
公開日:2018年3月1日 8:00
最終更新日:2021年3月2日
FX取引を自動化できる「FX自動売買」。自動売買のツールは近年多様化し、様々なサービスがリリースされているが、初心者はどう始めればよいのだろうか?
【前半】は「FX自動売買の基礎説明」から「FX自動売買初心者のやり方・始め方」、「FX自動売買で稼ぐ投資家の秘訣、危険な運用法」を紹介。
【後半】では「FX自動売買ツールの選び方・比較、各ツールの特徴」を掲載する。
- 1.FX自動売買ツールとは?
- 2.FX自動売買初心者のやり方・始め方
- 3.FX自動売買で稼ぐ投資家「運用の秘訣」
- 4.FX自動売買の危険な運用法
- 5.FX自動売買ツール「初心者向け選び方」4例
- 6.FX自動売買ツール(自動発注・リピート系)を6選
- 7.FX自動売買ツール(シストレ系)を2選
- 8.FX自動売買ツールの一括比較表
【目次】
- 1.FX自動売買ツールとは?
- 2.FX自動売買初心者のやり方・始め方
- 3.FX自動売買で稼ぐ投資家「運用の秘訣」
- 4.FX自動売買の危険な運用法
- 5.FX自動売買ツール「初心者向け選び方」4例
- 6.FX自動売買ツール(自動発注・リピート系)を6選
- 7.FX自動売買ツール(シストレ系)を2選
- 8.FX自動売買ツールの一括比較表
【目次】
FX自動売買ツールとは?


FX自動売買ツールとは「新規取引や決済取引をシステムに任せられる」サービスのこと。FX自動売買と「人間が主導でトレードする裁量取引」とはどのような違いがあるのだろうか。メリット・デメリットと共に見ていこう。
FX自動売買と裁量取引の違い
FX自動売買と裁量取引の特徴を簡単に比較する。
FX自動売買 | 裁量取引 | |
---|---|---|
取引方法 | 設定通りにシステムがトレードする | 相場状況に応じて自身でトレードする |
特徴 | 規則的 | 柔軟性 |
取引コスト | やや高い | 低い |
勝敗に関連する要因 | 用意した設定・プログラムが相場にハマるかどうか | 体得した取引手法やメンタルコントロール |
FX自動売買 | 裁量取引 | |
---|---|---|
取引方法 | 設定通りにシステムがトレードする | 相場状況に応じて自身でトレードする |
特徴 | 規則的 | 柔軟性 |
取引コスト | やや高い | 低い |
勝敗に関連する要因 | 用意した設定・プログラムが相場にハマるかどうか | 体得した取引手法やメンタルコントロール |
FX自動売買ツールのメリット
FX自動売買ツールは「24時間システムが代わりに取引を行う」「本業に支障をきたさずFXができる」といったメリットがあり、規則正しいFXトレードを実現することが可能。
FX初心者の場合、欲や感情に影響され、思い描いた取引から乖離することもあるため、FXに慣れないうちは自動売買ツールを用いることも選択肢のひとつとして考えられる。
【FX自動売買のデメリットは?】
FX自動売買ツールは複雑な取引手法はシステムでは実現できないこともあるので、シンプルな売買しか対応し辛い点もある。経済指標の発表直後など急変する相場で臨機応変に利益を狙う・撤退することは裁量取引の方が行いやすいだろう。
FX自動売買のデメリットを把握した上で、利用するかどうかは検討したい。
FX自動売買ツールを一部ピックアップ
参考までに数社のFX自動売買ツールをピックアップする。
サービス名(会社名) |
特徴 |
|
---|---|---|
期間限定!口座開設特典あり (インヴァスト証券) |
■短期と長期のどちらの運用も可能 ■「自動売買セレクト」で過去実績の良い設定を選べる |
詳細⇒ |
(マネースクエア) |
■初心者にも始めやすい「中長期の運用」が得意 ■特許取得済みで、分かりやすいツール |
詳細⇒ |
(トレイダーズ証券) |
■シストレ系自動売買 ■トレーダーの取引に追従することも可能 |
詳細⇒ |
サービス名 |
特徴 |
|
---|---|---|
期間限定!口座開設特典あり (インヴァスト証券) |
■短期と長期のどちらの運用も可能 ■「自動売買セレクト」で過去実績の良い設定を選べる |
詳細⇒ |
(マネースクエア) |
■初心者にも始めやすい「中長期の運用」が得意 ■特許取得済みで、分かりやすいツール |
詳細⇒ |
(トレイダーズ証券) |
■シストレ系自動売買 ■トレーダーの取引に追従することも可能 | 詳細⇒ |
各FX会社の自動売買ツールは後述の「自動発注・リピート系のFX自動売買ツールを厳選」「シストレ系FX自動売買ツールを厳選」でも紹介。
FX自動売買初心者のやり方・始め方


FX自動売買初心者のやり方・始め方を3STEPで紹介する。FX自動売買にもいくつか種類があるので、自分に合う自動売買ツールを探したい。
STEP1:FX自動売買ツール「3つのタイプ」を知る
FX自動売買ツールは主に3つの種類に分けられ、FX初心者の場合は「自動発注・リピート系」「シストレ系」のどちらかで始めるケースが多い。ここでは各タイプの特徴を簡単に紹介する。
※表は横にスライド可能
自動発注・リピート系 | シストレ系 | 自作の自動売買プログラムで運用(MT4やPythonなど) |
---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
概要 | ||
「1ドル=100円で買い」⇒「1ドル=101円になったら決済」などの売買注文を細かく仕掛け、小さな利益をコツコツ狙うタイプ | FX会社提供の自動売買プログラムに取引を任せるタイプ。プログラムに設定されたルールに基づき、取引は行われる | 自動売買プログラムを自身で制作し、そのプログラムで自動売買を行うタイプ。このタイプの自動売買ツールでは、MT4が有名 |
特徴 | ||
幅広い価格帯に注文を仕掛ければ、目先の相場予想を必要としない「FX初心者向き」「中長期向き」の自動売買も可能 | システムトレード(シストレ)とも呼ばれ、ユーザーは「どの自動売買プログラムを稼働させるか」に注力する | MT4は他の2種より自由度が高く、低コストに取引できる一面もあるが、EA(MT4用の売買プログラム)などの専門知識が必要 |
STEP2:どのFX自動売買を利用するか決める
どのFX自動売買を利用するかの参考として簡単に「自動発注・リピート系」「シストレ系」の概略を紹介する。「自動発注・リピート系」に関しては、取引のイメージ動画を下記タブ内に掲載。
「自動発注・リピート系」の自動売買ツールである「トラリピ」の取引イメージ動画。
自動発注・リピート系 シストレ系
取引の特徴 コツコツ稼ぐことが多い 値幅を大きく稼ぐことも やること 自動売買の設定を決める 自動売買プログラムを選ぶ 勝敗に関連する要因 今後の相場にハマる自動売買の設定を作れるかどうか 今後の相場にハマる自動売買プログラムを探せるかどうか
自動発注・リピート系 シストレ系 取引の特徴 コツコツ稼ぐことが多い 値幅を大きく狙うことも やること 自動売買の設定を決める 自動売買プログラムを選ぶ 勝敗に関連する要因 今後の相場にハマる自動売買の設定を作れるかどうか 今後の相場にハマる自動売買プログラムを探せるかどうか
STEP3:口座開設/資金準備
利用する自動売買のタイプを決めたら、自動売買のサービスを提供するFX会社に口座開設をする(自動売買の会社比較はページ下部を参照)。
FX自動売買の口座開設~運用スタートまでの手順は、特に難しいこともなく、WEB上で完結することが可能。口座開設後に、運用資金を各FX会社の口座に入金すれば、自動売買を始めることができる。クイック入金を使えば、すぐに自動売買をスタートできる。
FX自動売買で稼ぐ投資家「運用の秘訣」


FX自動売買を始めるにあたり、FX初心者はどんな点に注意すればよいのだろうか。投資家へのインタビュー記事からFX自動売買「運用の秘訣」を紹介する。
FX自動売買の投資家が稼ぐために着目する3つの共通点
FX自動売買の投資家は上の3つの点を共通して意識している。
FX自動売買は、稼働させればあとは勝手に稼ぐというものではなく、「相場に合わせた活用」が重要となる。自動売買のタイプに応じて、自分がどのような相場を狙えるのか、運用前にきちんと確認しておきたい。
また、FX初心者は「裁量取引ほどレバレッジを上げる」ことも控えた方が賢明だろう。FX自動売買で稼ぐためには、ハイレバレッジで1度や2度の取引で大勝ちを狙うのではなく、少しずつ利益を積み重ねる運用の方が初心者には始めやすいという。
FX自動売買はある程度の期間を要して稼ぐことを狙うため、運用前には最大でどれほどのリスクを背負う可能性があるのか、確認することもここで紹介する投資家たちはおすすめしている。運用を始めて、相場が急変動してから対策を講じようとしても、初心者の場合パニックに陥る可能性も考えられる。
「あっきん」さんのFX自動売買戦略【自動発注・リピート系】
あっきんさんは、自動発注・リピート系のFX自動売買ツールを使う。複数の売買注文を幅広い価格帯に設置し、小さな収益チャンスをコツコツ狙う戦略だ。
自動発注・リピート系の自動売買は、為替相場の特徴を活かせる。例えば日本人に人気の通貨ペア「ドル円」は、2000~2020年の間、1ドル=75~135円の間を主に推移している。この価格帯に自動発注・リピート系のツールで売買注文を細かく仕掛けた場合、相場が動く度に買い⇒決済という取引でコツコツ稼ぐことも可能だろう。この運用なら「明日、明後日、相場がどう動くかのだろうか」という目先の予想を頻繁に気にする必要もなくなる。
こうした自動売買はFX初心者向けでも手軽に実践できるが、運用前に「いくら運用資金が必要で、取引する通貨ペアの価格がどこまで上下しても大丈夫か」というリスク管理が重要になるという。
自分が仕掛けた注文がいくらでロスカットになるのか、そこだけはしっかり把握してください。トラリピを提供しているマネースクエアでは、『トラリピ運用試算表』というシミュレーションツールを用意しています。これを使えば、簡単にロスカット値や必要な証拠金額がわかります。
誰かがブログで公開している設定を中途半端に真似して、なんとなくレンジを決めて、適当に注文本数を入れているパターンは散見されます。そういった方から相談を受けますが、ロスカットレートの計算をしていない回答が多いです。リスク管理ができていないと、投資戦略はたてられません。
解説者PROFILE


あっきん:投資家、ブロガー(元公務員)。23歳から、FXをはじめる。トレーダー歴は13年。2016年3月末、子育てと仕事を両立するために11年勤めた某県庁を早期退職。その後、資産運用ブログ「akilog」をスタート。運用方法をすべてブログで公開する、「リアル」なトレードが評判を呼んでいる。トラリピと仮想通貨がメイン。奈良在住。ブログ:https://akilog.jp/、Twitter:@_akkin_nara、インスタグラム:@akkin_akilog
「鈴」さんのFX自動売買戦略【自動発注・リピート系】
鈴さんも自動発注・リピート系のFX自動売買ツールを使う投資家。最初はFXの裁量取引や高金利通貨を買うスワップ投資に挑戦したものの、500万円を失う結果に。そこで、自動売買を研究し、月に20万円以上稼ぐようになったという。
鈴さんは、自動発注・リピート系には「短期的な運用」と「長期の運用」の2つの運用方法があることに気づく。
広い価格帯に注文を仕掛ける「長期的な運用」の方がFX初心者も始めやすいと考え、またその場合、レンジ相場が長く続いている通貨ペアが運用に向いているという。
運用のコツは含み損を怖がらないこと。価格が下落しても、いつか戻ってくると考えれば、暴落は買いチャンスになります。
2016年6月にイギリスで欧州連合離脱是非を問う国民投票(ブリグジット)が行われた際は、相場が大きく下落し、新たに保有したドルや豪ドルの買いポジションは軒並み含み損となりましたが、結果的には年内で下落前の水準に戻り、ほとんどのポジションを利食うことができました。秋にはトランプ相場もあり、2016年はトラリピにとって最高の収益機会となりました。
しかし、儲けたいという欲求にまかせてポジションを増やしすぎてしまうのはNGです。
あっという間に証拠金不足となり泣く泣くポジションを損切りする……(自動発注・リピート系のFX自動売買ツールである)トラリピで失敗する人はだいたいこのパターンです。トラリピにはトラリピ運用試算表というシミュレーションツールが用意されていますので、運用をキープするための必要資金をチェックし、リスクを取り過ぎないように注意してください。
解説者PROFILE


鈴(すず):1986年生まれ。IT関連企業で働きつつ、トラリピを利用したFXで収益をあげる。2018年9月に念願のセミリタイアを実現。https://semiritaiafx.com/
「天空の狐」さんのFX自動売買戦略【自動発注・リピート系/シストレ系】
専業トレーダーである天空の狐さんは、自身で売買プログラムを開発し、FX自動売買を利用している。運用戦略に関しては、「自動発注・リピート系」「シストレ系」の両方で活用でき、FX初心者でも利用できるアイデアを紹介する。
天空の狐さんは、「長期的な運用」と「短期の運用」のどちらでも自動売買を活用することがある。2~3か月以内の「短期の運用」では、目先の相場展開に合わせて、稼ぐための戦略を考えているという。
FX初心者は「トレンド相場ならトレンド向きの自動売買戦略」「BOX相場ならBOX向きの自動売買戦略」をしっかり理解して稼働させることが重要です。
これは「投資シナリオ作り」(※)で紹介した「今の相場は上昇・下落・BOXのどれか」「買い・売りのどちらで攻めるべきか」というで考えたを身に付けていれば、難しくないはずです。
安定的に利益を生みやすい自動売買は、「シンプルな自動売買戦略である」ことが多いので、そうした観点で自動売買の戦略を選ぶ・作成するのもいいでしょう。
また、相場変動幅(ボラティリティ)が大きいときに損失が少なく、収益を残しているものも、優秀な自動売買として今後も利用を検討できます。
※投資シナリオとは、現状の相場状況から今後の相場を予想し、取引の方法を考えること。詳細に関しては「「FX初心者は何から勉強すべき?」専業FXトレーダーに聞いた」を参照
解説者PROFILE


天空の狐(てんくうのきつね):FXや株、仮想通貨のトレーダーで、PythonやMT4・MT5による自動売買の開発も行う。ドイツ企業INTALUS.日本代表、ドイツ金融アルゴリズムTradesignal日本代表を経て、専業トレーダーに。IFTA国際テクニカルアナリスト連盟・認定テクニカルアナリスト、ヘンリー・ビジネス・スクール ヘッジファンド・プログラム修了、ヘンリー・ビジネス・スクール ヘッジファンド・プログラムのアドバイザー従事。Twitter:@firmamentfox
FX自動売買の危険な運用法
FX自動売買は取引が自動となるだけで、自動で儲かるというものではない。FX自動売買の「ほったらかしでもOK!(戦略が間違えば、ほったらかしでは損する)」「初心者でもこれだけ儲かった!(一時的に利益が発生した可能性もあり、今後も続くかは分からない)」など、良い点だけを鵜吞みにせず、リスクが増える危険な運用方法も把握しておきたい。
FX自動売買で大損するケースとは?
FX自動売買で大損するケースは主に「今後の相場や自己資金に合わない運用を行った場合」だろう。「FX自動売買ツールの特性を理解していない」「短期で儲かりたいから、自己資金に見合わない無理な取引量で自動売買を稼働させた」などの原因が考えられる。こうしたFX自動売買で大損に繋がる原因と対策は、本格的に運用を検討する前に把握しておくといい。
また、FX自動売買で稼げない人の共通点もピックアップしたので、こちらも参考にしてほしい。
FX自動売買の「勝率」を過信すると…
FX自動売買ツールには、「過去の相場で優秀だった設定や売買プログラム」を掲載しているところも多い。そこには利益額と共に勝率が参考データとして紹介される場合もあり、勝率80%以上など、一見すごい成績を収めているものもあるが、それを鵜呑みにして、自動売買を稼働させてもうまくいかない可能性がある。
過去実績を参考にする場合、今後の相場でも通用するかどうかが重要となるため、FX自動売買の勝率を過信すると、落とし穴にハマる危険があるので注意したい。
FX自動売買の設定をランキング任せにするのは危険なのか
「自動発注・リピート系」の自動売買における「設定」や「シストレ系」における「自動売買プログラム」は、各ツール内に過去実績をもとにしたランキング形式で、紹介されることも多い。
利益を出している設定や売買プログラムなのだから安心だろう、とそのまま利用することは控えたい。たとえランキング1位の設定やプログラムだとしても、今後の相場でも稼ぐ保証はない。
FX自動売買の設定を決める方法や過去実績の良い設定の使い方を知れば、こうしたランキングは有効に活用できることもあるので、焦ってランキングの設定をそのまま稼働させることだけは避けたい。
FX自動売買ツール「初心者向け選び方」4例
FX自動売買ツールを初心者はどう選べばよいのだろうか。ここでは「自動発注・リピート系」と「シストレ系」の選び方の参考例を紹介する。
【初心者向けFX自動売買ツールの選び方】
- 利用料無料でソフト購入も必要ない自動売買から選ぶ
- どんなトレードを行うかイメージしやすい自動売買から選ぶ
- 操作しやすい自動売買ツールを選ぶ
- 複数の自動売買ツールを利用してみる
利用料無料でソフト購入も必要ない自動売買から選ぶ
FX自動売買の中には、ソフトを購入して始めるツールもあるが、初心者の場合、無料でソフトの購入も必要ないツールから始める方がいいだろう。
FX自動売買のソフト販売業者の中には、詐欺目的の会社もあり、どのソフトが今後の相場でも有効的に活用できるかを見極める必要があり、そうした判断は初心者にとって難しいと思われる。
本ページでは月額利用料等も発生せず、ソフトを購入しなくてもよい「日本の金融庁に登録しているFX会社」から厳選して、FX自動売買ツールを紹介しているので、そちらを参考にしてほしい。
どんなトレードを行うかイメージしやすい自動売買から選ぶ
FX自動売買ツールの「自動発注系」はコツコツ利益を狙うタイプで、「シストレ系」はトレンドに合わせて大きな値幅を狙うことが多い。狙う利益額も多少異なる。
「自動発注・リピート系」の自動売買ツールである「トラリピ」の取引イメージ動画。
自動発注・リピート系 シストレ系
取引の特徴 コツコツ稼ぐことが多い 値幅を大きく稼ぐことも やること 自動売買の設定を決める 自動売買プログラムを選ぶ 勝敗に関連する要因 今後の相場にハマる自動売買の設定を作れるかどうか 今後の相場にハマる自動売買プログラムを探せるかどうか
自動発注・リピート系 シストレ系 取引の特徴 コツコツ稼ぐことが多い 値幅を大きく狙うことも やること 自動売買の設定を決める 自動売買プログラムを選ぶ 勝敗に関連する要因 今後の相場にハマる自動売買の設定を作れるかどうか 今後の相場にハマる自動売買プログラムを探せるかどうか
操作しやすい自動売買ツールを選ぶ
儲かりそうと感じた自動売買ツールでも、操作性や使いやすさが見劣りするなら、違う自動売買ツールを選んでもいいだろう。
自動発注・リピート系は「今後の相場にハマる自動売買の設定を選べるか(もしくは自分で作れるか)」、シストレ系は「今後の相場にハマる自動売買プログラムを探せるか」どうかが重要となるため、その点をイメージしやすい自動売買ツールから探すこともできる。
口座開設は無料なので、気になった自動売買ツールをいくつか口座開設し、本格的に自動売買をスタートさせる前に、ツールの操作性も確かめておくといい。
複数の自動売買ツールを利用してみる
自動売買ツールをひとつに選べない場合は、複数のFX会社で口座を開設し、「少額で運用」もしくは「デモトレード」を活用するのもひとつの方法だろう。「自動売買ツール一括比較表」では、各FX会社の特徴を簡単に比べることができる。また本サイトで紹介するFX会社は口座開設費用や口座維持費はどちらも無料である。
FX自動売買ツール(自動発注・リピート系)を6選
FX自動売買ツールの「自動発注・リピート系」を6つピックアップ。自動発注系ツールの利用を検討するなら、「どのような自動取引を行うのか」「取引の設定」に関して理解できるものから考えたい。
トライオートFX(インヴァスト証券)

スマホアプリ |
1000通貨取引 | デモ口座 | 通貨ペア |
〇 | 〇 | ― | 17種類 |
キャンペーン |
手数料 | 設定 | |
新規口座開設キャンペーン実施中 | 無料~片道20円(対外貨は0.2外貨) | ■ランキングから設定を選ぶことも可能 ■カスタマイズ性も高い |
スマホアプリ |
〇 |
---|---|
1000通貨取引 |
〇 |
デモ口座 |
― |
通貨ペア |
17種類 |
キャンペーン |
新規口座開設キャンペーン実施中 |
手数料 |
無料~片道20円(対外貨は0.2外貨) |
設定 |
■ランキングから設定を選ぶことも可能 ■カスタマイズ性も高い |
自動売買のサービスを複数展開するインヴァスト証券が提供する「トライオートFX」。「自動売買セレクト」というサービスから、人気の高い自動売買設定や過去実績の良かった成績を確認することも可能で、初心者でも使いやすいように「ネットショッピング」のような感覚で設定を選べることが特徴。
トライオートFXはカスタマイズ性も高く、ユーザーから設定を募集し、それをシェアすることも行っている。
トライオートFX(インヴァスト証券)がおすすめな人とは?
トライオートFXに向いている人はどのような人だろうか。下記に参考例を挙げる。
- 少額資金で自動売買を始めたい人
- 自動売買に強いFX会社で取引したい人
- スタートまでの設定が少ないツールを使いたい人
- 設定を細かくカスタマイズしたい人
トラリピ(マネースクエア)

スマホアプリ |
1000通貨取引 | デモ口座 | 通貨ペア |
〇 | 〇 | ― | 14種類 |
キャンペーン |
手数料 | 設定 | |
新規口座開設キャンペーン実施中 | 無料 | ■参考となる設定を自社HPで公開 ■シンプルな注文設定 |
スマホアプリ |
〇 |
---|---|
1000通貨取引 |
〇 |
デモ口座 |
― |
通貨ペア |
14種類 |
キャンペーン |
新規口座開設キャンペーン実施中 |
手数料 |
無料 |
設定 |
■参考となる設定を自社HPで公開 ■シンプルな注文設定 |
特許取得済みの「トラリピ」はコツコツFXの先駆けで、指定した価格帯に均等に売買注文を設置できるツール。
トラリピはシンプルな設計と操作性が特徴だ。また、トラリピを提供する「マネースクエア」は、セミナーや動画コンテンツが充実しており、トラリピの仕組みもそれらコンテンツから使い方を学ぶことが可能だ。
トラリピ(マネースクエア)がおすすめな人とは?
トラリピに向いている人はどのような人だろうか。下記に参考例を挙げる。
- 特許取得済みのトラリピを利用したい人
- シンプルな自動売買を求める人
- スタートまでの設定が少ないツールを使いたい人
- セミナーやコンテンツが充実した会社でFXを始めたい人
ループイフダン(アイネット証券)

スマホアプリ |
1000通貨取引 | デモ口座 | 通貨ペア |
〇 | 〇 | 〇 | 20種類 |
キャンペーン |
手数料 | 設定 | |
新規口座開設キャンペーン実施中 | 無料 | ■設定のランキングをツール内に公開 ■レンジに限らずトレンド相場も狙うことも可能 |
スマホアプリ |
〇 |
---|---|
1000通貨取引 |
〇 |
デモ口座 |
〇 |
通貨ペア |
20種類 |
キャンペーン |
新規口座開設キャンペーン実施中 |
手数料 |
無料 |
設定 |
■設定のランキングをツール内に公開 ■レンジに限らずトレンド相場も狙うことも可能 |
アイネット証券が提供する「ループイフダン」は取引する通貨ペアを選び、「買い」or「売り」のどちらかを選んで、利食い幅を決めることで始められる。
レンジ相場に限らず、トレンド相場でもループイフダンは利用しやすい点も特徴だ。「設定した幅のとおりに注文を発注する」というシンプルな仕様だが、奥が深く様々な運用方法が考えられる。
ループイフダン(アイネット証券)がおすすめな人とは?
ループイフダンに向いている人の参考例を挙げる。
- スタートまでの設定が少ないツールを使いたい人
- 上昇もしくは下落のトレンド相場でも自動発注系ツールを利用したい人
- 使い込める自動売買ツールを探している人
連続予約注文(マネーパートナーズ)

スマホアプリ |
1000通貨取引 | デモ口座 | 通貨ペア |
〇 | 〇 (100通貨取引も可能) |
― | 24種類 |
キャンペーン |
手数料 | 設定 | |
新規口座開設キャンペーン実施中 | 無料 | ■自身で注文幅等を設定 |
スマホアプリ |
〇 |
---|---|
1000通貨取引 |
100通貨から取引可能 |
デモ口座 |
― |
通貨ペア |
24種類 |
キャンペーン |
新規口座開設キャンペーン実施中 |
手数料 |
無料 |
設定 |
■自身で注文幅等を設定 |
マネーパートナーズが提供する「連続予約注文」は少額の100通貨でも取引できることが特徴。資金を少なく「買い」⇒「売り(決済)」といったリピート系の取引を始めてみたいという人に向いている。
「連続予約注文」は自身で注文価格や注文幅を設定でき、最大20回分まで注文を出せる仕様なので、他社の「自動売買注文が半永久的に発注される自動売買」とは異なった「特定の期間・特定の相場条件を狙う自動売買」として活用できる。
連続予約注文(マネーパートナーズ)がおすすめな人とは?
連続予約注文に向いている人はどのような人だろうか。下記に参考例を挙げる。
- 少額資金で自動売買を始めたい人
- 設定を細かくカスタマイズしたい人
- 短中期で自動売買を使いたい人
- 裁量取引と自動売買取引の併用を考えている人
トラッキングトレード(FXブロードネット)

スマホアプリ |
1000通貨取引 | デモ口座 | 通貨ペア |
〇 | 〇 | 〇 | 24種類 |
キャンペーン |
手数料 | 設定 | |
新規口座開設キャンペーン実施中 | 片道20円or200円※ | ■設定のランキングをツール内に公開 ■注文幅が相場の変動にあわせて動く |
スマホアプリ |
〇 |
---|---|
1000通貨取引 |
〇 |
デモ口座 |
〇 |
通貨ペア |
24種類 |
キャンペーン |
新規口座開設キャンペーン実施中 |
手数料 |
片道20円or200円※ |
設定 |
■設定のランキングをツール内に公開 ■注文幅が相場の変動にあわせて動く |
※1000通貨取引のできるブロードライトコースは片道20円
FXブロードネットが提供する「トラッキングトレード」は、他の自動売買同様、幅広く注文を仕掛け、コツコツ利益を狙うことが基本となるが、仕掛けた注文幅が、相場の変動にあわせて動くことも特徴。
始めるまでの設定に関しては、「取引する通貨ペア」「買いもしくは売り」「注文を仕掛ける全体の幅(想定変動幅)」「運用額(対象資産)」の4項目を決めればスタートできる。注文間隔等の設定は4つの基本設定を入力すると自動で決まる。トラッキングトレードの設定に関しては、公式サイトにも公開されているので、運用前の参考にすることも可能だ。
トラッキングトレード(FXブロードネット)がおすすめな人とは?
トラッキングトレードに向いている人の参考例を挙げる。
- スタートまでの設定が少ないツールを使いたい人
- 注文間隔等の細かい設定を省略したい人
- 取扱い通貨ペアの多い会社で自動売買をしたい人
iサイクル2取引(外為オンライン)

スマホアプリ |
1000通貨取引 | デモ口座 | 通貨ペア |
〇 | 〇 | 〇 | 6種類 |
キャンペーン |
手数料 | 設定 | |
新規口座開設キャンペーン実施中 | 片道20円 | ■設定のランキングをツール内に公開 ■注文幅が相場の変動にあわせて動く |
スマホアプリ |
〇 |
---|---|
1000通貨取引 |
〇 |
デモ口座 |
〇 |
通貨ペア |
6種類 |
キャンペーン |
新規口座開設キャンペーン実施中 |
手数料 |
片道20円 |
設定 |
■設定のランキングをツール内に公開 ■注文幅が相場の変動にあわせて動く |
外為オンラインが提供する「iサイクル2取引」はトラッキングトレード同様、相場の変動にあわせて、設定した注文幅が追従する。運用スタートには、「ランキングから設定を選ぶ方法」「売買の方向、注文を仕掛ける幅、資金」「マトリクス方式」の3つがある。名前は違えど、他の自動売買と同様の設定項目を決めれば、運用スタートが可能だ。
iサイクル2取引(外為オンライン)がおすすめな人とは?
iサイクル2取引に向いている人の参考例を挙げる。
- スタートまでの設定が少ないツールを使いたい人
- 注文間隔等の細かい設定を省略したい人
- デモ口座で自動売買を試したいと考える人
FX自動売買ツール(シストレ系)を2選
シストレ系の自動売買ツールも2つピックアップする。シストレは自動発注系とは異なり、自動売買プログラムが判断をして、「いつ買うか」「いつ売るか」を決める。運用スタートまでの細かい設定は少ないものの、投資の成否は「自動売買プログラムの仕様」にかかっているため、プログラム選びには注力したい。
みんなのシストレ(トレイダーズ証券)

スマホアプリ |
1000通貨取引 | デモ口座 | 通貨ペア |
〇 | 〇 | ― | 27種類 |
キャンペーン |
手数料 | 特徴 | |
― | 無料 | ■トレーダーの取引に追従することも可能 ■最小取引単位が1000通貨 |
スマホアプリ |
〇 |
---|---|
1000通貨取引 |
〇 |
デモ口座 |
― |
通貨ペア |
27種類 |
キャンペーン |
― |
手数料 |
無料 |
特徴 |
■トレーダーの取引に追従することも可能 ■最小取引単位が1000通貨 |
トレイダーズ証券が提供する「みんなのシストレ」は、自動売買プログラムに限らず、実際に取引している「トレーダー(人)」を選択できることも特徴。また、最小取引単位が1000通貨なので、少額からシストレを始めることも可能だ。
みんなのシストレ(トレイダーズ証券)がおすすめな人とは?
みんなのシストレに向いている人の参考例を挙げる。
- トレーダーの取引に追従できる自動プログラムを使いたい人
- 最小1000通貨の少額で始めたい人
- スマホアプリでシストレ系を利用したい人
セントラルミラートレーダー(セントラル短資FX)
スマホアプリ |
1000通貨取引 | デモ口座 | 通貨ペア |
-※1 | 〇※2 | 〇 | 22種類 |
キャンペーン |
手数料 | 特徴 | |
― | 無料 | ■歴史あるグループのFX会社が提供するシストレ |
スマホアプリ |
-※1 |
---|---|
1000通貨取引 |
〇※2 |
デモ口座 |
― |
通貨ペア |
22種類 |
キャンペーン |
― |
手数料 |
無料 |
特徴 |
■歴史あるグループのFX会社が提供するシストレ |
※1:スマホ向けのWEBページを用意
※2:最小取引量は5000通貨で以降は1000通貨単位で取引可能
金融市場で100年以上の伝統をもつ「セントラル短資グループ」にあるセントラル短資FXが提供するシストレ「セントラルミラートレーダー」。ミラートレーダーは他社も利用する有名なシストレサービスだ。公式サイトにユーザーから人気の高いもしくは成績の良い自動売買プログラムを紹介している。
セントラルミラートレーダー(セントラル短資FX)がおすすめな人とは?
セントラルミラートレーダーに向いている人の参考例を挙げる。
- 老舗FX会社でシストレを始めたい
- 様々なデバイスでシストレを始めたい人
シストレ24(インヴァスト証券)

インヴァスト証券の提供する「シストレ24」はシストレ業界トップクラスの口座数を誇っていたが(ミラートレーダー口座における2019年10月1日時点)、2021年3月中旬をもって、サービスの提供を終了する予定。今後インヴァスト証券はシストレ系部門においては、AIによるFX自動売買「マイメイト」に力を入れていくと思われる。
「シストレ24」はFX初心者でも操作しやすい画面を提供しようと、独自のツールを開発。中でも「フルオート」は自動売買プログラムを定期的に交換してくれるため、運用の手間はさらに軽減された。システムに搭載される自動売買プログラムの数も数千種類と多く、様々な相場に応じたプログラムを選択できた。
FX自動売買ツールの一括比較表
「自動発注・リピート系ツール」と「シストレ系ツール」の、計8種類を比較表にまとめて紹介する。
自動売買種類 | サービス名 |
特徴 | スマホアプリ | 少額取引 | デモ口座 | 通貨ペア | 新規口座開設キャンペーン | 手数料 |
自動発注・リピート系 |
(インヴァスト証券) |
■「自動売買セレクト」で過去実績の良い設定を選べる ■短期と長期のどちらの運用も可能 |
〇 | 〇 | - | 17種類 | 〇 | 無料~片道20円(対外貨は0.2外貨) |
(マネースクエア) |
■特許取得済みのツール ■シンプルな操作性 |
〇 | 〇 | - | 14種類 | 〇 | 無料 | |
(アイネット証券) |
■トレンド相場も狙える ■短期運用が可能 |
〇 | 〇 | 〇 | 20種類 | 〇 | 無料 | |
(マネーパートナーズ) |
■少額100通貨で自動売買できる ■低コスト |
〇 | 〇 | - | 24種類 | 〇 | 無料 | |
(FXブロードネット) |
■取扱い通貨ペアが多い ■仕掛けた注文場所が相場にあわせて動く |
〇 | 〇 | 〇 | 24種類 | 〇 | 片道20円or200円※1 | |
(外為オンライン) |
■細かい設定を省略することも可能 ■仕掛けた注文場所が相場にあわせて動く |
〇 | 〇 | 〇 | 6種類 | 〇 | 片道20円 | |
シストレ系 |
(トレイダーズ証券) |
■トレーダーの取引に追従することも可能 ■最小取引単位が1000通貨 |
〇 | 〇 | - | 27種類 | - | 無料 |
(セントラル短資FX) |
■歴史あるグループのFX会社が提供するシストレ |
-※2 | 〇※3 | 〇 | 22種類 | - | 無料 |
(横にスライド可能)
自動売買種類 | サービス名 |
特徴 | スマホアプリ | 少額取引 | デモ口座 | 通貨ペア | 新規口座開設キャンペーン | 手数料 |
自動発注・リピート系 |
(インヴァスト証券) |
■「自動売買セレクト」で過去実績の良い設定を選べる ■短期と長期のどちらの運用も可能 |
〇 | 〇 | - | 17種類 | 〇 | 無料~片道20円(対外貨は0.2外貨) |
(マネースクエア) |
■特許取得済みのツール ■シンプルな操作性 |
〇 | 〇 | - | 14種類 | 〇 | 無料 | |
(アイネット証券) |
■トレンド相場も狙える ■短期運用が可能 |
〇 | 〇 | 〇 | 20種類 | 〇 | 無料 | |
(マネーパートナーズ) |
■少額100通貨で自動売買できる ■低コスト |
〇 | 〇 | - | 27種類 | 〇 | 無料 | |
(FXブロードネット) |
■取扱い通貨ペアが多い ■仕掛けた注文場所が相場にあわせて動く |
〇 | 〇 | 〇 | 24種類 | 〇 | 片道20円or200円※1 | |
(外為オンライン) |
■細かい設定を省略することも可能 ■仕掛けた注文場所が相場にあわせて動く |
〇 | 〇 | 〇 | 6種類 | 〇 | 片道20円 | |
シストレ系 |
(トレイダーズ証券) |
■トレーダーの取引に追従することも可能 ■最小取引単位が1000通貨 |
〇 | 〇 | - | 27種類 | - | 無料 |
(セントラル短資FX) |
■歴史あるグループのFX会社が提供するシストレ |
-※2 | 〇※3 | 〇 | 22種類 | - | 無料 |
※1:ブロードライトコースが片道20円
※2:スマホ向けのWEBページを用意
※3:最小取引量は5000通貨で以降は1000通貨単位で取引可能
FX自動売買を少額(1000通貨単位)で取引できる会社一覧
FX自動売買を1000通貨単位の少額取引から始めることで、リスクを過度に取り過ぎないずスタートできる。下記では1000通貨単位で始められる自動売買FX会社を紹介する(関連記事:FX自動売買「少額運用」の落とし穴 元手数千円では始められない…他/自動売買の適切な初期資金を考察)。
サービス名(会社名) |
1000通貨単位対応 |
|
---|---|---|
(マネーパートナーズ) |
〇 ※最小100通貨 から取引可能 |
詳細⇒ |
(マネースクエア) |
〇 | 詳細⇒ |
(インヴァスト証券) |
〇 | 詳細⇒ |
FX自動売買ツールのデモ口座を提供する会社の一覧
自動売買にはデモ口座を設けている会社もあり、お試し取引が可能。取引画面の操作性や自動売買プログラムの取引を試したい、という人はデモを利用するといい(「FX自動売買のデモ口座の開設方法、取引の始め方」はこちら)。
FX自動売買ツールをスマホアプリで利用できる会社の一覧
各自動売買ツールがスマホに対応しているのかも気になるところ。スマホアプリ提供の会社を下記にて紹介(「注目のFX自動売買アプリと共にスマホで自動売買を始める方法を紹介」でも解説)。
サービス名(会社名) |
スマホアプリ |
|
---|---|---|
(マネースクエア) |
〇 | 詳細⇒ |
(アイネット証券) |
〇 | 詳細⇒ |
(インヴァスト証券) |
〇 | 詳細⇒ |
FX自動売買の手数料は? スプレッドと利用料無料について
FX自動売買は取引をすることによる手数料が発生するツールもある。また、手数料が「無料」でも、売値と買値の差であるスプレッドは必ず存在するので、コストは少なからず発生する。
月額会員費や口座管理費といった「利用料」、自動売買ソフト購入費が発生する会社は、本ページでは紹介していない(参考:FX自動売買の取引コストの種類とスプレッドについて)。
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各サービス・会社詳細
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■シストレ系FX会社
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