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FXトラリピトレーダーが2020年の運用戦略を語る

公開日:2020年1月22日 12:00
最終更新日:2020年3月22日

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マイナススワップの通貨ペアを外してシンプル化

トラリピは、レンジ相場を得意としていますが、大きく動いてくれないと、仕掛けている注文が発動しません。また、私は分散投資の効果を狙って、値動きが異なるカナダドル/円、ユーロ/円、ニュージーランドドル/米ドル、豪ドル/米ドルの4通貨ペアでトラリピを回していましたが、カナダドル/円以外は、買いポジションを保有すると、日々マイナススワップが発生します。長期保有の場合、このマイナススワップがボディーブローのように効いてくるのです」

 例え相場が動いても、ユーロ/円、ニュージーランドドル/米ドル、豪ドル/米ドルいずれかが下落した場合、仕掛けた分をどんどん買い続けることになる。日々支払うマイナススワップの金額も増えていくことになり、下がったところで為替の動きが止まってしまうと、マイナススワップが溜まっていき、為替差益を上回る損失が発生する可能性もある。

「昨年の夏頃から、このままではまずい、という危機感が高まり、トラリピ設定を見直すべく、時間をかけて徹底的に研究を行いました。その結果、導き出した最適解が、カナダドル/円の買いのみを行う戦略です。カナダドル/円は、年初のフラッシュ・クラッシュで暴落しましたが、上下を繰り返しながら、結果的に年末には暴落前の価格まで戻すなど、理想的なレンジ相場を形成しています」

年初に暴落しながら、結局年末には元の位置に戻った2019年のカナダドル/円は理想的なレンジ相場を形成
年初に暴落しながら、結局年末には元の位置に戻った2019年のカナダドル/円は理想的なレンジ相場を形成

「これまでは、投資効率を高めるため、カナダドル/円でも買いと売りの注文を同時に仕掛ける戦略を実行していましたが、独自にシミュレーションを重ねた結果、為替の変動率によっては、マイナススワップが発生する売りポジションを持たないほうが、良いパフォーマンスを得られることがわかりました」

 あっきんさんは保有ポジションをすべて決済し、これまでのトラリピ設定をすべてリセットすることを決意した。かくして、あっきんさんの2020年版最新トラリピ設定は、「カナダドル/円の買い」のみという非常にシンプルな形となった。

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