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FX初心者おすすめ「少額取引」の始め方やトレード戦略を紹介

公開日:2018年5月19日 8:00
最終更新日:2020年9月8日

 FX初心者は1000通貨など少額からの取引がおすすめ。少額取引のメリットや少額で取引できるFX会社と共に、少額取引における元手資金、リスク管理、少額のトレード戦略についても紹介する。

    【目次】

  1. 1.FX初心者に少額取引がおすすめされる理由
  2. 2.少額取引ができるFX口座を厳選
    1. 少額口座の種類
    2. 1000通貨など少額取引のできる10口座を厳選
  3. 3.少額FXの元手や始め方
    1. 必要な資金は1万円でもOK?
    2. FX初心者が元手資金を考える方法
    3. 少額取引でFXを始める方法
  4. 4.FX初心者でも実践しやすい3つの少額トレード戦略
  5. 5.少額取引でも注意したいFXリスク管理の5箇条
  6. 6.その他、FX少額取引に役立つ基礎知識

FX初心者に少額取引がおすすめされる理由

FX初心者に少額取引がおすすめされる理由

 FX初心者は10000通貨以上で取引するよりも、1000通貨以下の少額取引がおすすめされる場合が多い。少額取引は「元手資金が少なくてもFXを始められる」という点以外にもメリットはある。

【FX初心者に少額取引がおススメされる理由】

  • 1ポジションあたりのリスクを抑えられる
  • 精神的負担を軽減してFXが始められる

1ポジションあたりのリスクを抑えられる

 少額取引は1ポジションあたりのリスクを抑えられることが大きなメリット。

 例えば1ドル=100円のときに買いポジションを保有する場合、少額の1000通貨なら1ドル=95円になってもそのポジションの損失は5000円、10000通貨なら1ドル=95円になると、50000円もの損失を負う。

 トレードルールや取引戦略がまだ固まっていないFX初心者の場合、少額取引でFXを始めた方が損失額を軽減できる。

精神的負担を軽減してFXが始められる

 FX初心者の中には、FXを始めて為替レートばかり気になるようになった、含み損を抱えると仕事が手につかなくなるなど、精神的負担を抱える人も多い。

 こうしたメンタルへの負担は少額取引でも、抑えることが可能。1ポジションあたりの損失額を少なくすることで、精神への負担も軽減できる。大きな金額でトレードすれば、儲かる額・損失額が大きくなり、メンタルへも多大な影響を及ぼすため、初心者のうちは注意したい。

少額取引ができるFX口座を厳選

少額取引ができるFX口座を厳選

 少額で取引できるFX口座をピックアップ。また、少額で取引できるFX口座の種類についても紹介する。

少額口座の種類

 少額で取引できるFX口座は裁量取引口座と自動売買口座の2種類に大きく分けられる。自分のトレード方法やトレードスタイルに合う口座を検討したい。

 裁量取引口座は1通貨や100通貨から取引することも可能だが、自動売買口座の最小取引単位は1000通貨が多い。

【関連記事】

1000通貨など少額取引のできる10口座を厳選

 少額取引のFX口座は1000通貨単位の取引が一般的だが、中には1通貨や100通貨で取引できる会社もある。

口座種類

サービス名
(会社名)

特徴 最低取引
通貨数
取扱い
通貨ペア数
新規口座開設キャンペーン 取引手数料

裁量取引口座

SBI FXTRADE

(SBI FXトレード)

■1通貨の超少額から取引可能

■低スプレッド

会社詳細はこちら>

1通貨 34種類 無料

FX nano

(マネーパートナーズ)

■100通貨の超少額で取引可能

■高い約定力、低スプレッド

会社詳細はこちら>

100通貨 18種類 無料

LION FX

(ヒロセ通商)

■独自の食品キャンペーンが人気

■高い約定力、低スプレッド、高スワップポイント

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1000通貨 50種類 無料

外貨ex

(YJFX!)

■ヤフーグループのFX会社

■低スプレッド

会社詳細はこちら>

1000通貨 25種類 無料

LIGHT FX

(トレイダーズ証券)

■低スプレッド

■高スワップポイント

1000通貨 27種類 無料

自動売買口座

トライオートFX

(インヴァスト証券)

■「自動売買セレクト」で過去実績の良い設定を選べる

■短期と長期のどちらの運用も可能

会社詳細はこちら>

1000通貨 17種類 無料~片道20円(対外貨は0.2外貨)

トラリピ

(マネースクエア)

■特許取得済みのツール

■シンプルな操作性

会社詳細はこちら>

1000通貨 13種類 無料

ループイフダン

(アイネット証券)

■トレンド相場も狙える

■短期運用が可能

会社詳細はこちら>

1000通貨 20種類 無料

シストレ24

(インヴァスト証券)

■数千種類の売買プログラム搭載

■独自ツールの操作性が高い

会社詳細はこちら>

5000通貨 27種類 無料

みんなのシストレ

(トレイダーズ証券)

■トレーダーの取引に追従することも可能

■最小取引単位が1000通貨

会社詳細はこちら>

1000通貨 27種類 無料

少額FXの元手や始め方

少額でFXを始めるための元手は?

 FX初心者が少額FXで用意する資金や始め方について、注意すべきポイントを紹介する。

必要な資金は1万円でもOK?

 FXは1万円など少ない資金からでも始められるが、元手1万円で資金の10倍となる10万円、20万円といった金額を稼ぐまでには時間を要する。

 デモトレードでは真剣に取引できないため、FXを体験したいなどの目的で、1万円の超少額トレードを実践するという考え方はあるが、ある程度大きな利益を狙う場合、それなりの資金を用意した方が1万円で始めるよりは求めるトレードに近づくだろう。「FXで10万円が1億円になる」など、少ない元手で極端に大きな利益をあげることは基本的には難しい。

FX初心者が元手資金を考える方法

 FXの取引に必要な資金は、取引量を考えることである程度イメージできる。「余裕資金で何通貨保有できるか」「どれくらいの利益・損失なら許容できるか」といったことを4つほど具体的に想定する。詳しい方法は、「FX初心者はいくらから始める? 必要な元手資金を考える方法」でも紹介しているので参考にしてほしい。

 元手資金と取引量のバランスは、利益だけではなく、損失額にも繋がることなので、適当に考えず、自分に合う金額感をじっくり模索するように。

少額取引でFXを始める方法

 取引に必要な元手資金の目安がつけば、どう取引を始めるかを考える。まずは「トレード方法」と「取引戦略」は決めておきたい。

 トレード方法は、投資経験や運用期間、トレードに費やせる時間などから決められる。ひと月に100万円儲けたい、という利益目標からではなく、自身の生活環境や投資レベルなどから決めた方が、無茶なリスク・リターンでトレードすることを避けられるだろう。

 取引の戦略は、FX初心者の場合シンプルな戦略を検討したい。シンプルな取引戦略は、トレードできる条件が整うまで時間を要するケースもあり、自身が求める利益目標や収益イメージとは異なる可能性もあるが、FX初心者でも理解や再現をしやすいと思えるものも多い。

 元手資金を1万円など限定して、これらのトレード方法や戦略を試すことで、自分に合うスタイルを模索することも可能だ。のちに紹介する「3つの少額トレード戦略」や「FXリスク管理の5箇条」も参考にしてほしい。

【関連記事】

FX初心者でも実践しやすい3つの少額トレード戦略

FX初心者でも実践しやすい3つの少額トレード戦略

 FX少額取引において、FX初心者でも実践できる3つの戦略を紹介する。

【FX初心者でも実践しやすい3つの少額トレード戦略】

  • 上昇・下落トレンドを少額ポジションで追う戦略
  • 自動売買で少額取引を大量に実施する戦略
  • スワップポイントをコツコツ貯める戦略

明確にトレンドが現れている通貨ペアを追う戦略

 上昇もしくは下落のトレンドがわかりやすく現れている通貨ペアを少額取引でコツコツ追う戦略は、初心者でも実践可能だろう。

 テクニカル分析などから「丁度いい価格で新規ポジションを作ることは至難に思う」人は、一定の間隔で少額ポジションを作る方法がある。例えば1ドル=100円で推移しており上昇トレンド中のドル円に対し、50銭間隔で1000通貨の買いポジションを5個程度作ろう、というイメージ。1回でいい価格の新規ポジションを保有することは初心者にとって難しいだろうが、こうした一定間隔でポジションを保有することなら簡単に思えるだろう。

 ただし、この戦略は上昇もしくは下落トレンドがわかりやすく現れている通貨ペアを探せた場合に限る。たぶん上昇トレンド中だな、と考えポジションを保有したところで、下落トレンドが始まってしまえば、この戦略はうまくいかない。

 こうした「順張り戦略」はFX初心者の場合、数週間や1か月はトレンドが続いており、今後もそのトレンドが継続しそうな見込みをもつ通貨ペアを探すことが重要になる。

【関連記事】

自動売買で少額取引を大量に実施する戦略

 自動売買は少額取引と相性がいい。例えばドル円が1ドル=100~125円の間で推移する限り、自動でコツコツ数百円~数千円を稼ぐようなトレード戦略を実施することも可能。

 しかし、1本あたりの注文金額は少額だが、注文を大量に設置する必要がある戦略も多いため、総額の元手資金は膨らむ傾向にある。それでも自動売買は上昇・下落トレンドを追う「順張り戦略」、「レンジ相場戦略」についてFX初心者でも簡単に実践することができる。

【関連記事】

スワップポイントをコツコツ貯める戦略

 金利のようなスワップポイント(金利差損益)を長期間かけてじっくり狙う戦略でも少額取引は有効的。

 スワップポイントが多い高金利通貨は、通貨価格が下落しやすいという特徴もあるため、1回の取引で大きな金額のポジションを保有してしまうと、含み損を多額に抱える危険性がある。もし総額10万通貨を保有する場合、1000通貨で50銭間隔で買いポジションを作るなど、ドルコスト平均法のような購入平均価格を下げる戦略を検討したい

 この戦略も元手資金は膨らむ傾向にあるが、「少額ポジションによる取引戦略」として覚えておきたい(参考:FXスワップポイント 会社比較や取引の基礎知識、コツを紹介)。

少額取引でも注意したいFXリスク管理の5箇条

少額取引でも注意したいFXリスク管理の5箇条

 少額取引でも適当に取引をすれば大きな損失に繋がる可能性もある。ここでは少額取引でも注意したいFXのリスク管理についていくつかピックアップする。

【少額取引でも注意したいFXリスク管理の5箇条】

  • 許容ポジション総額を事前に確認
  • いくら損を被りそうか事前に計算する
  • ポジション保有価格を予め想定する
  • 少額でも損切りを躊躇わない
  • 初心者によくある失敗例を把握しておく

許容ポジション総額を事前に確認

 取引をする前に、自己資金における「許容できるポジション数」を確認しておくといい。必要証拠金から厳密に算出する必要はないが、「○○万円の元手に対し、1ポジション」など取引を始める前に確認しておくと、無駄にポジションを取り過ぎるリスクを減らすこともできるだろう。

 またこうしたリスク管理はデモトレードでも経験できるので、デモ口座をリアルトレードの前に活用しておく方法もある(参考:FX初心者向けデモ口座とデモトレードで意識したい5つのことを紹介)。

いくら損を被りそうか事前に計算する

 少額取引においてもいくらの損失を被る可能性があるのか、取引の前に計算するようにしたい。特にポジションを複数持つ場合は簡単でも構わないので、損失額の想定をしておくように(「何通貨でいくらの損をするのか」を知る方法)。

 FX初心者の中には、こういったポジション総数や損失額の想定などをもとにした「資金管理」が疎かになるケースも散見される。慣れるまで手間に感じるかもしれないが、「資金管理」を怠ると大きな損失に繋がる可能性が高くなるので注意したい

ポジション保有価格を予め想定する

 FX初心者の場合、どの価格でポジションを保有するのか、予め想定しておくことをおすすめする。

 例えばドル円は上昇すると考え、1ドル=100円のときに買いポジションを保有した場合、次にポジションを保有するときは「1ドル=95円に下落したときに買い」「最悪1ドル=90円に下落したときにも買う」など取引価格を決めておくイメージ。

 FX初心者は柔軟に取引戦略を変えることは難しく思えるため、こうした計画を事前に決めておく方が賢明だろう。計画的に戦略を練ることで、FXで生き残るために必要な「リスクマネジメント」「メンタルコントロール」についても学ぶことができる(参考:FX初心者がまず注意したい3つのリスクと5つのリスク軽減法を紹介)。

少額でも損切りを躊躇わない

 少額になったことで、「もう少し損に耐えられるから、反転するまで待とう」など、損切りが遅れる可能性もある。事前に決めた損切りラインやルールを曖昧な理由で、変更するようになると、いつか大きな損失に繋がりかねない。

 特に大きな相場変動があると、FX初心者はパニックに陥り、正常な判断ができなくなり、損切りが大幅に遅れることが散見される。少額取引だからといって、トレードルールを崩さないようにしたい。損切りは事前に注文を出すことで、設定することが可能なので、「FXの基本注文方法を紹介 初心者向けの注文は?」も参考に。

初心者によくある失敗例を把握しておく

 FX初心者がよく陥りがちな失敗例を参考にすることで、ミスを減らせる。自分は大丈夫と油断せず、少額取引でリスクを抑えられているときに、そうしたよくある失敗を引き起こさないようなルール作りを対策を講じるといいだろう。

【関連記事】

その他、FX少額取引に役立つ基礎知識

【取引に役立つFXの基礎知識】

  • 通貨ペアの種類や選ぶポイント
  • レバレッジの仕組みと調整方法
  • チャートの見方や分析方法

 通貨ペアの種類やレバレッジといったFXの基礎知識もリスク・リターンにも関連することなので、少額取引を実践する上でもしっかり確認しておこう。

通貨ペアの種類や選ぶポイント

 FXの取引対象となる通貨ペアは、ドル円やユーロ円といった日本人がよく取引するもの以外にも様々ある。特にドルストレートとクロス円に関しては、どう違いがあるのか把握しておきたい。

 また、FXで対象の通貨ペアを「買う」ということは市場でどのような取引がされているのか、初心者が通貨ペアを選ぶときのポイントなどもカバーしておくと、トレード戦略を考える上での参考にもなるだろう。

【関連記事】

通貨ペアに関する基礎知識

レバレッジの仕組みと調整方法

 FXはレバレッジの制度により、元手資金よりも大きな金額で取引をすることが特徴。レバレッジはリターンを大きくする期待がもてるだけではなく、リスクを過剰にとってしまう可能性もある。

 レバレッジの仕組みと共にレバレッジの調整方法、レバレッジでの失敗例についても把握しておくと、リスク・リターンが丁度いいバランスでトレードできる可能性もUPする。

【関連記事】

FXのレバレッジとは? レバレッジの調整方法と失敗例を紹介

チャートの見方や分析方法

 チャートは各通貨ペアの価格推移をグラフ化し、ビジュアルでこれまでの値動きを把握できるため、分析や予想にとても役立つ。

 チャートからトレードチャンスを見出すことも可能で、チャートの見方、チャートの分析方法、チャートパターンなどを把握しておくと、トレード技術の向上にも繋がる。

【関連記事】

まとめ

 少額取引ができるFX会社に限らず、注意点や役立つポイントまで紹介してきた。少額取引は「元手資金を少なくできる」という意味だけに着目せず、FXの取引戦略幅を広げる有効的手段であるということも覚えておきたい

 少額取引は1本あたりの注文における損失額を減らせるだけで、FXの損失リスクが減少するということではないので、本記事におけるリスク管理やFXにおける基礎知識も十分把握した上で、取引に臨みたい。

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