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クレカのポイントで投資 対象カードとそれぞれの特徴を紹介

公開日:2018年7月27日 14:00
最終更新日:2018年10月29日

 元手0円で始められる投資が昨今注目を集めている。クレジットカードで貯めたポイントを投資に回す方法だ。

 貯まったポイントを忘れて無駄にしてしまうことはないだろうか? ポイントと交換できる商品が魅力的に見えず、せっかく貯めたポイントを失効してしまう人もいるだろう。

 ポイント投資は簡単に始められ、リスクを抑えた投資も可能。将来への備えにも繋がる「ポイント投資」について紹介する。

クレカのポイントで投資するメリット

(1)現金なしで投資できる

 元手0円から投資を始められることは最大のメリット。資産運用のために、資金を別に用意することは大変なこと。スタートまでのハードルを下げられることは、投資初心者にとって心強い。

(2)ロボアド同様、リスクを抑えた資産運用が可能

 クレカのポイントで投資できる商品は、話題の「ロボアドバイザー」などでも使われている金融商品(詳細はのちほど解説)。個別株やFXよりリスクを抑えて中長期的に資産運用を行える。

(3)丁度いい距離感で投資できる「現金投資よりもハードルが低く、増えたら嬉しい」

 ポイント投資は「デモ取引」よりは成功して嬉しく、現金取引よりはメンタルへの負担を抑えて投資できる。ほどよい距離感で投資経験を積むことができるので、まとまった現金で資産運用する「本番」までの良い訓練になる。

ポイントで投資ができるクレジットカード

(1)楽天カード

楽天カードTOP

 楽天カードはポイントの貯めやすさが特徴。ポイントを貯めやすいため、カード発行から投資始めるまでの時間が短く済む。貯まった楽天スーパーポイント(1ポイント=1円相当)は100円分貯まれば投資信託の購入ができる

※ポイントで投資信託を購入するためには楽天証券の口座が必要。楽天証券の公式サイトはこちら

(2)インヴァストカード

インヴァストカード

 インヴァストカードは「ほとんど自動」が特徴。貯まったポイントは「毎月自動で1ポイント=1円換算で現金化され」、「自動で投資」まで行われる。

 投資先はETF(詳細はのちほど説明)で、1000円以内で購入可能。インヴァストカードによる投資は、積立投資も追加で行うことができる。インヴァストカードのユーザーは、ポイント投資を少し行ったあと、銀行引き落としで積立投資をする人も多いようだ。

(3)セゾンカード

セゾンインターナショナル

 セゾンカードは貯めたポイントを元手に、ポイント投資を行う。増えたポイントはのちほどギフト券やマイルに交換可能。投資先は投資信託で、1ポイントから投資が行える(運用口座へのチャージは100ポイントから)。積立投資も可能。証券口座が必要ないため、思い立ったらすぐに投資をスタートできることも特徴だ。

 日本でセゾンカードシリーズはトップクラスの保有者数を誇る。2018年7月時点で、セゾンカードのポイント投資は15万人以上のユーザーが体験しており、総運用金額は10億円分以上まで膨らむほどに。

セゾンカードの
会社詳細へ

セゾンカードの
公式サイトへ

ポイントで投資する銘柄について

 クレジットカードのポイントで購入する金融商品は、大きく分けて2つある。それぞれの商品について解説する。

投資信託

 投資信託はプロの運用マネージャーが投資商品を選び、運用を管理している金融商品。近年では、日経平均などと同じ値動きになるように作られた「インデックス型投資信託(インデックスファンド)」が人気。メリットは価格の変動が緩やかなので、短期的にリスクを取り過ぎないこと。一般的にイメージされる「プロが上がりそうな銘柄を選ぶ投資信託」は、「アクティブ型投資信託(アクティブファンド)」と呼ばれる。

 ポイント投資でよく使われるのは「インデックスファンド」。

【対象カード】楽天カード、セゾンカード

ETF(上場投資信託)

 ETFはインデックスファンドと同様に、日経平均やNYダウなどと似たような価格変動をする金融商品。投資信託とは異なり、売買を柔軟に行えることが特徴で、日本の年金運用基金(GPIFなど)もETFを使って運用を行っている。近年人気がでている「ロボアドバイザー」もETFを使うことが多い。

◆参考:ロボアドバイザー投資 超基礎編 特徴や代表的な会社を紹介

 指数に連動する金融商品は「いろいろな銘柄が詰まったパッケージ商品」というイメージが近い。日経平均に連動するETFなら、トヨタやUNIQLOを運営するファーストリテイリングなど大手企業の株式をいくつも分散して購入しているのと同じ投資効果を得られる。

【対象カード】インヴァストカード

ポイント投資を始める前に押さえておきたい4点

(1)資産運用の入り口として考える

 ポイント投資は「資産運用の入り口」として、試しに投資をしてみるという感覚で始めるといい。短期的に大きな収益を見込めるものではないが、リスクは抑えめなので、投資未経験者・初心者に最適。

(2)自分の生活シーンに合うクレジットカード選びを

 自分の生活でうまく使えそうなクレジットカードを選んだ方が賢明だろう。各カードのポイントを貯めやすいシーンが、自分にあっているかチェックしておくといい。

 ポイントを多く貯めたいからといって、ポイント還元率だけに着目してクレジットカードを選んだところで、還元率を最大限に活かせる方法が、普段よく使わないサービス・サイトでは、ポイントはうまく貯まらない。

(3)積立投資を意識すると投資効率は向上

 ポイント投資は中長期の資産運用で、少しずつ元手を増やす「積立投資」の方法がベター。一般的に積立投資は投資効率をあげるといわれており、金融庁が「つみたてNISA」というサービスを始めていることからも、有効性を理解できるだろう。

 ポイントを少しずつ積み立てるためには、途中で断念せず、継続的に使えるクレジットカードを選ぶべきで、(2)の注意点はこのため。ポイントを貯めることが面倒になれば、積立投資の効果を得られなくなる。

(4)カードの使い過ぎに注意

 ポイントを貯めるため、身の丈以上にクレジットカードを使い過ぎては本末転倒。ポイントを貯めるために、月々の電気代等をカードに集約するのはいいと思うが、カードに集約した結果、使用額が膨らむケースも聞く。

 毎月の使用額をしっかり把握するため、スマホの家計簿アプリと連携するなど、管理にも注意を向けるように。

ポイントの有効活用を

 ポイント投資は元手0円で始められる手軽な投資方法。リスクを抑えて簡単に投資ができるため、資産運用の入り口として最適だろう。

 説明した3種類のカードはどれも少額から投資ができるため、ハードルが低い。

 せっかく貯めたポイントを無駄にしてしまうくらいであれば、自身のライフスタイルに合ったカードでポイントを貯め、投資を始めてみては。


SBI証券

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【口座数】

400万以上

【NISA・iDeCoの取扱い】

あり

【投資信託】

約2530本

【外国株】

約3400銘柄

<イチオシポイント>

2017年9月にネット証券で唯一となる400万口座を突破。売買手数料は業界最安水準で、NISA、つみたてNISA、iDeCo、ロボアドバイザーなど取扱商品が多彩。

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楽天証券

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【口座数】

約225万

【NISA・iDeCoの取扱い】

あり

【投資信託】

約2450本

【外国株】

約2500銘柄

<イチオシポイント>

「売買に応じて楽天ポイントバック」「楽天会員なら口座開設の手間も削減」など楽天会員の特典が多い。売買手数料は業界最安水準で、取扱商品が多彩な点も特徴。

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マネックス証券

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【口座数】

約175万

【NISA・iDeCoの取扱い】

あり

【投資信託】

約1050本

【外国株】

5300銘柄以上

<イチオシポイント>

米国株の取扱い数が業界ダントツで多く、IPO投資にも向いている。「ワン株」サービスにより、1株単位の超小口取引も可能。

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口座数:400万以上

NISA・iDeCoの取扱い:あり

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口座数:約225万

NISA・iDeCoの取扱い:あり

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