海外事情 の記事一覧

「ロシア・ウクライナ戦争」戦況MAP
ウクライナ反転攻勢でもロシアは全面撤退しない ゼレンスキー大統領が目指すべき“戦争終結の落とし所”
 終結の兆しがいまだ見えないウクライナ戦争。ロシア国内からは「ウクライナとの戦争で、ロシア経済は疲弊している」という声も聞こえてくるという。ウクライナも反転攻勢に出ようとする中、経営コンサルタントの…
2023.06.10 07:00
週刊ポスト
海外で目立つ日本人観光客ならではの行動や特徴とは?(写真:イメージマート)
「ずっとスマホを見てる」「飲食店のテーブルを拭く」 海外で目立つ日本人観光客ならではの特徴
 JTBが1月に発表した旅行動向見通しによると、2023年の海外旅行者数は、前年比189.7%増の840万人と推計されている。まだ海外旅行需要が完全に回復するまでは時間がかかるかもしれないが、すでに海外では日本人観…
2023.04.01 16:00
マネーポストWEB
ビニール袋にストローをさしたテイクアウト飲料はタイ名物(写真:イメージマート)
エアコンはガンガン、プラストローも当たり前! 東南アジアで感じる「SDGsの限界」
 昨今、メディアで取り上げられる機会も多い、持続可能な開発を目指す17の国際目標「SDGs」への取り組み。「貧困を無くそう」「飢餓をゼロに」など17の項目からなり、世界各国で目標達成度合いが測られている。日…
2023.03.25 16:00
マネーポストWEB
政府主導でインフルエンザの予防接種を受けるよう促している(香港。Getty Images)
中国でインフルエンザ流行 ゼロコロナ政策廃止との関連を指摘する声も
 中国では現在、インフルエンザが流行している。北京市疾病コントロールセンターが発表した2月13~19日におけるデータによれば、この間の北京市におけるインフルエンザ感染者数は新型コロナウイルスの感染者数を上…
2023.03.01 07:00
マネーポストWEB
ゼロコロナ政策を放棄した習近平氏は「右にウインカーを出しながら左にハンドルを切って暴走する運転手」とも揶揄されている(イラスト/井川泰年)
“迷走”続ける習近平・国家主席に残された「2つの選択肢」 実現できなければ退陣しかない
 昨年10月の中国共産党大会で異例の3選を果たした中国の習近平・国家主席。しかし、「ゼロコロナ政策」では国民からの不満を買い、中国経済の成長も失速させてしまった。現状を立て直すため習氏に残された選択肢と…
2023.02.17 07:00
週刊ポスト
バンコクで「チャン」ビールを飲む、坊主頭の中川淳一郎氏
「タイは、若いうちに行け」はもう通用しない 現地で痛感した“安いニッポン”の現実
 日本にいるだけでは、日本の経済力が今どのぐらいの水準にあるのか実感しにくい。現在、多くの国でコロナ関連の入国規制が緩和されており、各国は積極的に外国人観光客を受け入れている。日本人にとって、1990年…
2023.02.11 16:00
マネーポストWEB
イランのデモ弾圧に対する抗議は世界中で行われた(AFP=時事)
殺人犯が「お金」で死刑免除になる? 日本人には理解しにくい「イランの死刑制度」を考える
〈ヒジャブ抗議、相次ぐ死刑 イラン、デモ参加者に「神への冒涜」罪〉〈イラン 元高官の死刑執行 “英のスパイとして機密情報漏えい”〉──これらは昨年12月から今年にかけ、中東イランをめぐり報じられた日本メディ…
2023.02.03 19:00
マネーポストWEB
春節休暇中にはマカオのカジノに多くの中国人が訪れる(Getty Images)
春節で加速する中国人のギャンブル熱 多くの地方都市で賭博禁止が改めて通達される
 中国人のギャンブル熱は高い。特に春節休暇(1月21~29日)の間は、さまざまなところでギャンブルに熱中する中国人を見かけることになる。 実際、中国のカジノ関連株は急騰している。現在、マカオのカジノ事業の…
2023.01.25 07:00
マネーポストWEB
韓国・ソウル近郊の仁川国際空港で、新型コロナウイルス検査の手続きをする中国からの渡航者(EPA=時事)
中国春節“人民大移動”を前に各国対応様々 韓国到着の中国人旅行客は「これじゃ市中引き回し」と憤慨
 中国政府は1月8日、入国者に対するPCR検査、集中隔離措置を廃止、これまで厳しく規制してきた省を跨いだ移動、国家間の移動を原則自由とした。この制度変更によって、春節休暇となる1月21日(土)から1月29日(日…
2023.01.18 07:00
マネーポストWEB
中国では「本当にロケット発射実験だったのか」疑問視する声も出ている(写真は2022年6月に韓国で打ち上げられた「ヌリ」。EPA=時事)
「本当にロケット発射実験なのか?」謎の飛行物体に日中韓が騒然 中国で拡散される“UFO情報”
 2022年12月30日夕方、遼寧省丹東、瀋陽、吉林省四平、長春から黒竜江省ハルピンにかけて、中国東北部の広い地域で謎の飛行物体が観測された。ネット上では、その時の映像が多数投稿されているがそれらをみると、…
2023.01.04 19:00
マネーポストWEB
黒田東彦・日銀総裁は2023年4月で任期満了するが…(写真/AFP=時事)
岸田首相の「新しい資本主義」で弱体化した日本経済 日銀総裁交代でも大勢は変わらない
 2023年、日本を取り巻く環境はどうなるのか。蒋介石の曾孫が台北市長に当選した台湾情勢の変化、連邦議会が“ねじれ状態”となったアメリカ共和党と民主党の争い、そして日銀総裁交代に伴う金融政策の行方──。経営…
2022.12.25 07:00
週刊ポスト
習近平主席にとっての2つの「急所」はどうなる(写真/EPA=時事)
習近平氏の2つの失策 ゼロコロナ政策はすでに破綻、不動産バブル崩壊も不可避か
 世界的に新型コロナウイルスの感染対策が緩和されていく中、中国は「ゼロコロナ政策」で厳しい規制を敷いてきた。しかし、その方針に中国国民の不満は爆発。さらに足下では不動産バブル崩壊の危機も囁かれている…
2022.12.23 07:00
週刊ポスト
中国全土で人流が復活しつつある(江蘇省淮安。Getty Images)
中国「新10か条」でゼロコロナ政策が実質形骸化 医薬品株急騰、景気回復に期待高まる
 中国の一部医薬品メーカーの株価が急騰している。解熱剤として広く使われているイブプロフェンを製造する山東新華製薬のH株(00719)は先週1週間(終値ベース、以下同様)で64%、深センA株(000756)は53%上昇…
2022.12.14 07:00
マネーポストWEB
感染拡大は政策でコントロール可能か(Getty Images)
中国でコロナ感染者急増でも消費セクターの株価好調 「ゼロコロナ政策」精緻化の影響は
 中国で新型コロナウイルスの感染者数が急増している。国家衛生健康委員会が発表したデータによれば、11月28日における症状の出ている新規感染者数は3,561名(海外からの流入者は除く、以下同様)、無症状の感染者…
2022.11.30 07:00
マネーポストWEB
イギリス連合王国が崩壊して「イングランド・アローン」になる可能性も(イラスト/井川泰年)
英スナク新首相就任でもインフレ継続の苦境 2023年には「イギリス崩壊」の危機も
 イギリス経済が崖っぷちに立っている。同国の中央銀行・イングランド銀行は統計開始以降最長のリセッション(景気後退)に直面していると指摘。さらに、“経済は非常に困難な2年間”に見舞われる可能性があると警告…
2022.11.26 07:00
週刊ポスト
日本で働くよりアジアに出たほうが稼げる時代か(イメージ。Getty Images)
円安が変えた海外での働き方 タイの寿司店経営者の月収は日本時代の10倍、日本語で稼げる仕事も
 かつての日本は“出稼ぎに行く国”だったが、それも過去の話になっている。賃金が一向に上がらない状況に円安が重なって、今や日本人が海外に出稼ぎに行く時代だ。物価も上昇し、生活が苦しく日本から抜け出して、…
2022.11.18 07:00
女性セブン
実際に働いてみてわかった、日仏で大きく異なる「働き方」とは?(写真:イメージマート)
フランスに移住した日本人が給料の高さ以上に驚いた労働者の権利の重み 「バカンスは5週間」
 かつての日本は“出稼ぎに行く国”だったが、それも過去の話になっている。賃金が一向に上がらない状況に円安が重なって、今や日本人が海外に出稼ぎに行く時代だ。その行く先は様々だが、ヨーロッパで稼ぐ日本人も…
2022.11.17 07:00
女性セブン
中国の「ゼロコロナ新政策」とはどのようなものか(Getty Images)
中国「ゼロコロナ政策の変質」で景気への影響も軽微に グローバル市場にも好材料
 欧米の市場関係者たちはグローバル市場における株価変動要因の一つとして、中国のゼロコロナ政策を強く意識しているようだ。 中国経済の浮沈がグローバル経済に与える影響に加え、サプライチェーンが寸断される…
2022.11.16 19:00
マネーポストWEB
ワーキング・ホリデーを活用し、オーストラリアで働くayaさん(本人提供)
「ワーキング・ホリデー活用で月給48万円に」オーストラリアで働く人たちが実感する円安効果
 円安が進む一方で、賃金がまった上がらない今の日本。さらに物価高も影響もあり、生活は厳しくなるばかりだ。だが、海外には異なる状況がある。世界的な人手不足で賃金が上昇しており、出稼ぎに行っている日本人…
2022.11.16 16:00
女性セブン
海外移住で日本では得られなかった収入を実現する人も(イメージ。Getty Images)
円安下の「出稼ぎ日本人」のリアル エステサロン勤務女性はカナダで年収2000万円
 円相場は年初の1ドル=115円台から急速に円安が進み、10月下旬には約32年ぶりに1ドル=150円を突破した。物価も上昇するなか、賃金はまったく上がらない状況だ。一方、海外では世界的な人手不足で賃金が上昇して…
2022.11.15 16:00
女性セブン

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