インフレ の記事一覧

米バイデン大統領の外交政策が株式市場にも影響(Getty Images)
株式市場にも悲観論 ロシアからの輸入を止められない米国のジレンマ
 再び悲観論が米国株市場を支配し始めているようだ。8月26日のNYダウは▲1008ドル(▲3.02%)の急落、週明けの29日も▲184ドル(▲0.57%)下落した。この1か月ほどの株価の動きを振り返ってみると、8月16日の場中で…
2022.08.31 15:00
マネーポストWEB
海外は物価が高すぎると感じるのはなぜ?(米ニューヨークのタイムズスクエア。Getty Images)
NYでは「しまほっけ定食」5000円 過去の円安局面以上に「海外は物価が高い」と感じるワケ
 世界的なインフレと超円安が日本の家計を直撃している。食料品や日用品、電気・ガス料金などの値上げが相次いでいる。資源・燃料から食品の原材料まで様々なものを輸入に頼る日本にとって、「日本円の価値が下が…
2022.07.30 11:00
マネーポストWEB
穀倉地帯であるウクライナの危機によって小麦価格も高騰している(EPA=時事)
日本の物価上昇を加速させる3要因「エネルギー」「食料」「円安」の行方
 人は常に合理的な行動をとるとは限らず、時に説明のつかない行動に出るもの。そんな“ありのままの人間”が動かす経済や金融の実態を読み解くのが「行動経済学」だ。今起きている旬なニュースを切り取り、その背景…
2022.07.20 19:00
マネーポストWEB
利上げではインフレに対応できない?(FRBのパウエル議長。Getty Images)
中国の大学教授が警告「米国のインフレは利上げでは収まらない」 問題は供給側に
 米国のインフレが止まらない。6月10日に発表された5月の消費者物価指数は8.6%上昇。これは前月や市場予想よりも0.3ポイント高く、1981年12月以来の水準だ。3月の8.5%上昇を超えたことで、インフレがピークアウ…
2022.06.15 07:00
マネーポストWEB
スイスの高級ブランド「ロンジン」の腕時計(AFP=時事)
モノの値段はどう決まるのか?「スイスの高級腕時計」と「日本の伝統工芸品」の違い
 ロシアの侵略によるウクライナ戦争が勃発して以降、エネルギー価格や小麦の価格など、さまざまなモノの値段が上昇している。日本では、給料が上がらないのに物価だけが上がれば庶民の暮らしは干上がるしかないが…
2022.06.12 19:00
マネーポストWEB
円安・インフレ局面では資産の持ち方にも工夫を(イメージ)
円安・インフレ局面で得する資産の持ち方「車は処分も検討」「都心の家はまだ売るな」
 20年ぶりの水準となる1ドル=130円を突破するほどの円安進行。さらに、資源高、穀物高により、日本でも物価が上がり続けるインフレが到来すると予想されている。この状況をどう切り抜けていけばいいのだろうか。…
2022.06.02 15:00
女性セブン
日本株を見直す動きは本物か(5月30日。写真/時事通信フォト)
米国で最も裕福な一族も日本株を大量購入 なぜいま「日本株買い」なのか?
 人は常に合理的な行動をとるとは限らず、時に説明のつかない行動に出るもの。そんな“ありのままの人間”が動かす経済や金融の実態を読み解くのが「行動経済学」だ。今起きている旬なニュースを切り取り、その背景…
2022.06.02 07:00
マネーポストWEB
20年ぶりの円安水準を更新(ドル円相場の推移。チャート内写真/共同通信社)
進む円安、年内に「1ドル150円」の予想も 転換ポイントは「2023年度の後半」か
 コロナ禍とウクライナ戦争のダブルパンチによる物価高騰が家計を圧迫している。さらには、20年ぶりの水準となる1ドル=130円台を突破。自力では抜け出せそうにない「超円安サバイバル」だが、はたしていつまで続…
2022.05.30 19:00
女性セブン
G20財務相・中央銀行総裁会議に出席した鈴木俊一財務相(左)と黒田東彦日銀総裁(時事通信フォト)
「利上げできない」日本の袋小路 米国の利上げが続く限り円安トレンドも続く
 円安が進行している。4月20日の東京外国為替市場は一時、1ドル=129円台を記録、約20年ぶりの安値を付けた。その後は一旦、落ち着きを取り戻したものの、127~128円台で推移している。かつて円安は輸出企業にとっ…
2022.04.27 07:00
マネーポストWEB
たとえ停戦に至ってもインフレは止まらない?(トルコのイスタンブールで行われたロシアとウクライナの停戦協議。写真/AFP=時事)
ロシアへの経済制裁で進む世界の「ブロック化」 停戦後もインフレ続く見通し
 世界的なインフレ傾向が顕著になってきた。米国の消費者物価指数(CPI)は3月に前年同月比8.5%上昇し、約40年ぶりの水準に。日本の消費者物価指数はまだ大きくは上昇していないものの、企業間で取引される企業物…
2022.04.20 06:00
週刊ポスト
今週のドル円はどう動く?
米ドルへの過信は禁物 ロシアへの経済制裁を引き金とする「ドル暴落」シナリオも
 長引くコロナ禍とロシアによるウクライナ侵攻で、混乱する世界経済。物価が上昇し、株価も荒い値動きで先行き不透明な展開が続いている。マーケットバンク代表の岡山憲史さんはこう話す。「そもそも、3月頭までの…
2022.04.19 06:00
女性セブン
インフレ時代に投資とどう向き合うべきか(イメージ。Getty Images)
世界の防衛費増大で経済が動く インフレ時代のいま投資に目を向けるべき理由
 この4月から、高校の家庭科で「金融教育」の授業が始まった。年金や保険の知識だけでなく、株や投資信託についても教えるという。だが当然ながら、学校で扱うのは、基礎的なことが中心。本気で資産を増やしたい大…
2022.04.18 06:00
女性セブン
日本の凋落に歯止めをかけるにはどうすればよいか(イラスト/井川泰年)
「悪いインフレ&円安」で日本の低迷は必至 問題の先送りも限界に
 4月に入って、食料品や日用品など様々なモノが値上がりしている。一方で日本の賃金は20年以上にわたってほとんど上がっていない状況だ。このままでは「悪いインフレ」に向かう可能性が高いと指摘するのは、経営コ…
2022.04.15 15:00
週刊ポスト
ガソリン価格をはじめ、様々な分野で値上げラッシュが続く(時事通信フォト)
「悪いインフレ」に陥る瀬戸際の日本 回避には内需依存型経済への大転換が必要
 物価上昇の大波が日本に押し寄せている。ウクライナ危機をきっかけに石油、天然ガスといったエネルギー価格や小麦など穀物の国際価格が高騰、国内でもガソリン価格や電気・ガス代をはじめ、パンやマーガリン、イ…
2022.04.05 07:00
週刊ポスト
藤井英敏氏と馬渕磨理子氏が厳選した「インフレ時に強い」注目銘柄20【1】
高成長「10倍株」のヒント AI、バイオマス、リベンジ消費などが注目テーマ
 インフレの時代には、国民もお金の使い方、資産の守り方を根本から変えることを迫られる。貯蓄はリスクとなり、自ら資産を運用していくことが求められる。 株式で資産の一部を構成していこうとする際には、大き…
2022.04.02 19:00
週刊ポスト
「年金生活の天国と地獄」はどこで分かれる?(イメージ)
インフレ到来で高まる「貯金のリスク」 資産は自ら運用すべき時代に
 物価上昇の大波が日本に押し寄せている。このインフレの時代には、国民もお金の使い方、資産の守り方を根本から変えることを迫られる。 バブル経済崩壊から日本経済は長いデフレが続き、「失われた30年」と呼ば…
2022.04.02 07:00
週刊ポスト
インフレ時に株価上昇期待が高まる企業は?(時事通信フォト)
インフレ時に株価上昇が望める企業 金融業界やトヨタなどの輸出関連に注目
 日本にも物価上昇の大波が押し寄せている。インフレ時代が到来すれば、資産形成のあり方もこれまでと大きく変わってくるだろう。「インフレ時には、現金や預貯金は“弱い資産”となりますが、株式は“強い資産”とな…
2022.03.30 19:00
週刊ポスト
有事に強い「金」と「ドル」の先行きは?(イメージ)
「金」と「ドル」に注目集まる 戦争とインフレの危機の時代に価格上昇
 日本でもすでに値上げラッシュが始まり、いよいよインフレ時代が到来しようとしている。インフレ時にはモノの価値が上がり、お金の価値が上がるため、貯蓄しておくことがリスクにつながる。自分の資産を運用して…
2022.03.29 19:00
週刊ポスト
カリウム肥料価格はなぜ上昇しているのか(Getty Images)
世界的インフレ加速もあるか カリウム肥料価格上昇の背景とその影響
 世界的なインフレを加速させる要因となるのだろうか──。中国ではカリウム肥料価格の上昇が目立ち始めた。塩湖股フェン(000792)が12月末、2021年1月のカリウム肥料(塩化カリウム、カリウム60%含有の基準製品)…
2022.01.12 19:00
マネーポストWEB
バブル崩壊の引き金は何か?(写真はイメージ)
株・不動産・金…「世界的バブル崩壊」の震源地となるのは米国か、中国か
 新型コロナウイルスの新規感染者数が落ち着いたことにより、打撃を受けていた日本経済にも回復の兆しが見えてきた。その一方で、足元では原油価格の高騰などにより、世界的なインフレを懸念する声も目立つ。コロ…
2021.12.18 07:00
マネーポストWEB

注目TOPIC

フィスコ経済ニュース