マスコミ の記事一覧

サッカーW杯の放映権も電通経由で購入する必要があるという(時事通信フォト)
5兆円企業「電通」 スポーツ巨大利権を手に入れた背景に「仕切る力」と「第4の権力」
 世界を代表する広告代理店「電通」。今年7月と11月、2回も東京地検特捜部などに家宅捜索された同社は、なぜ五輪からサッカーW杯、WBCまであらゆるスポーツ利権を手中に収めるようになったのか【前後編の後編。前…
2022.12.14 07:00
週刊ポスト
日本のいち広告代理店である電通が、いかにして世界規模のスポーツビジネスを手掛けるようになったのか(東京・汐留/時事通信フォト)
「電通」はいかにして国際スポーツ大会利権を握ったか きっかけは1977年ペレ引退試合
 電通は日本のいち広告代理店でありながら、五輪からサッカーW杯、WBCまであらゆるスポーツ利権を手中に収める。なぜ、いつから、どうやっていまの地位に上り詰めたのか──巨大権力の源泉と行く末を探る。【前後編…
2022.12.13 07:00
週刊ポスト
「テレビを見る」という言葉の意味自体が変わりつつあるという(イメージ)
「テレビを見るってどういう意味?」若者世代のテレビ概念の変化
 かつて「一億総白痴化」という流行語があった。テレビばかり見ていると人間の思考力や想像力が低下し、白痴になってしまうと警鐘を鳴らした評論家・大宅壮一氏の言葉だ。この言葉が流行したのはテレビの普及期で…
2022.06.09 15:00
マネーポストWEB
“テレビアニメ離れ”した人たちの本音とは(イメージ)
テレビ番組に取材された飲食店、録画して店頭で流すのは著作権侵害か?
 テレビ番組を録画して個人で楽しむ分には問題ないというが、録画した番組を飲食店などで利用するのはどうなのか──。弁護士の竹下正己氏が実際の相談に回答する形で解説する。【相談】 飲食店でバイト中です。先…
2022.05.29 19:00
週刊ポスト
KDDI auの『三太郎シリーズ:進め!そっちだ!』篇。2015年の初登場以来、人気が高い
企業別「CM好感度」ランキングを読み解く KDDIが絶好調、Yogiboの躍進も
 長びくパンデミック下でも人々の心を捉え、企業イメージをアップさせた“ヒットCM”が秘めた力とは? 最近の人気CMランキングから分析してみよう。 2020年にコロナ禍が始まったとき、「ACジャパンのCM回数」は急…
2022.05.26 06:00
女性セブン
宗教団体の機関紙や書籍は発行部数も多い(創価学会。写真/AFLO)
新宗教の発信力 聖教新聞の部数は朝日新聞超え、幸福の科学本はベストセラー1位
 コロナ禍で失われていた人の集まりが元に戻りつつある。そうしたなかで再び活性化するのが新宗教の動き──。新宗教はメディアを通じて、そのパワーを見せつける。新宗教の発信力について、宗教雑誌『宗教問題』の…
2022.05.17 06:00
週刊ポスト
Netflixなど動画配信サービスの隆盛でテレビ業界も変革を迫られている(Getty Images)
変化を強いられるテレビ業界 巨額の予算持つNetflixに民放が組み込まれる未来も
 いまテレビ業界を取り巻く状況が激変している。NHK放送文化研究所が2020年に実施した「国民生活時間調査」によると、16~19歳では一日にテレビを視聴する人が5割を下回り、20代以下は一日にテレビを視聴する時間…
2022.03.06 07:00
週刊ポスト
民放各局がネット配信に消極的な姿勢を取り続けてきた背景は(イメージ)
ネット配信に消極的な日本の民放 キー局と地方局の縦の関係が障壁か
 NHK放送文化研究所が2020年に実施した「国民生活時間調査」によると、16~19歳では一日にテレビを視聴する人が5割を下回り、20代以下は一日にテレビを視聴する時間よりもネットを利用する時間のほうが多かった。…
2022.03.04 07:00
週刊ポスト
NHKの受信料制度が大きな岐路に立っている(時事通信フォト)
ネット専用テレビ出現でNHK受信料制度が岐路に「Netflixの2倍」の割高感
 大手ディスカウントストアのドン・キホーテが昨年12月に発売した「ネット動画専用スマートTV」。見た目は普通のテレビだがテレビチューナーを搭載しておらず、地上波のテレビ放送が映らない代わりにAndroid OSを…
2022.03.03 07:00
週刊ポスト
当初は現地でも「期待外れ」と思われていた、北京五輪の公式マスコット、ビンドゥンドゥンとシュエロンロンが大人気に(Getty Images)
中国で日テレアナが大バズりで「ビンドゥンドゥン」関連企業の株価急騰
 北京五輪会場に派遣された日本メディアの存在が、ある中国企業の株価を大きく押し上げている。 株価が急騰しているのは、元隆雅図(深センA株:002878、ストックコネクト対象外銘柄)。春節休場前の最終取引日(…
2022.02.16 07:00
マネーポストWEB
若手社員が語る「アレ、オレが手掛けた!」はどこまで信用できる?(イメージ)
広告代理店とPR会社の仕事の違い 若手社員の「アレオレ詐欺」から解説
 これから大学3年生の就職活動が本格化してくる時期になるが、就活の時期になって一躍注目されるのが広告代理店だ。とはいえ、電通・博報堂など大手代理店の内定は狭き門であり、広告業界志望の就活生たちの中には…
2021.11.20 16:00
マネーポストWEB
選挙の裏でどんなお金が動いているのか?(時事通信フォト)
選挙で儲かる人々 広告代理店、リース会社の「特需」とは?
 選挙があると、お金が動く──。特に突然の解散総選挙になると、「特需」が生まれる業界もあるようだが、いったいどんな業界がその恩恵に預かっているのか。広告会社出身で、過去に選挙関連の仕事にも携わった経験…
2021.11.13 16:00
マネーポストWEB
「自衛官メダリスト」金子正明さんに金メダル獲得後の歩みを聞いた(写真/本人提供)
メキシコ五輪レスリング金の金子正明さん フジテレビへの転職後の給料事情
 紆余曲折を経て開催に至った東京五輪。開催について否定的な声もあったものの、続々と日本人メダリストが誕生して国中が沸いている。今をときめくメダリストの一方で、過去の五輪で活躍し、その後表舞台から消え…
2021.08.04 15:00
週刊ポスト
東海テレビのプロデューサー・阿武野勝彦氏が語るテレビ論・仕事論
「ドキュメンタリーの東海テレビ」を牽引する阿武野プロデューサーが語る仕事論
 テレビマンはどのような仕事をしているのか。著書『さよならテレビ ドキュメンタリーを撮るということ』(平凡社新書)が話題の東海テレビのプロデューサー・阿武野勝彦氏に、同書で伝えたかったことと、その仕…
2021.08.03 07:00
週刊ポスト
名誉毀損や侮辱は故人にも成立するのか?(イメージ)
故人を“紀州のドン・ファン”と呼ぶことは名誉毀損に当たるか 弁護士が解説
 SNSでの暴言や悪口が大きな騒動に発展するケースも多い昨今。特定人物への誹謗中傷が公然と行われれば、その人物から名誉毀損で訴えられたり、侮辱罪に問われたりする可能性もある。では、名誉毀損や侮辱は死亡し…
2021.08.01 16:00
週刊ポスト
ネットニュース全盛時代、新聞ならではの魅力とは?
新聞の定期購読を続ける人たちが重視する「ネットニュースにはない魅力」
 朝日新聞社は6月10日、朝夕刊の月極購読料を7月1日から363円値上げして4400円(税込み/以下同)、朝刊は407円の値上げで3500円にすると発表した。消費税増税を除いた価格改定は1993年12月以来、27年7か月ぶりだ…
2021.06.18 15:00
マネーポストWEB
今では考えられない「異常な残業生活」の実態とは?(イメージ)
直後に会社を辞めました… 私が経験した「月300時間残業」のリアル
 昨今「長時間残業=悪」という風潮はすっかり定着しているが、かつて残業はそれ程問題視されていなかった時代もある。「100時間は過労死ライン」と言われるが、ネットニュース編集者の中川淳一郎氏は会社員時代、…
2021.02.13 16:00
マネーポストWEB
2020年12月、新聞各紙に掲載された鬼滅の刃の全面広告(時事通信フォト)
鬼滅、スーパーカブ、SMAP… SNSで拡散される「新聞広告」の復権
 新聞広告の役割が昨今は変わってきているという。かつて広告業界では、新聞広告の役割は、「伝えたいことを細かく解説する」といった面が重視されていたが、今では別の役割も期待されている。いったいどういうも…
2021.01.30 16:00
マネーポストWEB
NHK受信料は適正な価格なのか?
NHK受信料は適正?「職員は民放より安い給料で頑張っている」の声も
 NHKの受信料はそのままでいいのか、下げるべきか。国民的な議論は高まっている。本誌・週刊ポストの読者1000人アンケートでは「下げるべき」との意見が約8割を占める結果となった。 とはいえ、元NHK番組プロデュ…
2021.01.13 07:00
週刊ポスト
「NHKを見ない自由」は実現できないのか?(イメージ)
「なぜスクランブル化できないのか?」NHKに聞いてみた
 多くの国民から「高すぎる」との声も出ているNHKの受信料。「NHKは見ないから、受信料は払いたくない」という人も少なくない。なかには「NHKは『スクランブル化』を導入せよ」という声もある。 スクランブル化と…
2020.12.23 07:00
週刊ポスト

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