社会 の記事一覧

家庭菜園はさまざまな可能性を秘めている(イメージ)
日本の「食の安全」への懸念から注目集まる家庭菜園 子供たちのために小麦の栽培を始めた母親の思い
 いま、家庭菜園を始める人が増えている。2022年5月25日の日本経済新聞では、「350万人が、家庭菜園を耕している」(2020年時点)として、そのムーブメントの正体を分析。男女とも、半数以上が60~70代と報じたが…
2023.05.01 07:00
女性セブン
大学に入ると危険な誘惑も…(写真:イメージマート)
「確実にハードルは下がっている」女子学生にも広がる大麻の誘惑 SNSを通じて「身近」なイメージも
 今年も多くの新入生たちが大学の門をくぐる。高校時代とは大きく変わる新しい生活に期待を膨らませている新入生も少なくないだろうが、学生生活を送るうえで無視できないのが薬物をめぐる問題だ。 ここのところ…
2023.04.12 19:00
マネーポストWEB
大麻問題をヒップホップ好きの若者はどう見ている?(写真:イメージマート)
ラッパー逮捕でも「驚きはない」 若者の間に広がる大麻問題、ヒップホップ好き大学生たちの本音
 近年、若者のあいだに急速に広がっている大麻(マリファナ)。著名人のあいだでも逮捕者が相次いでいる。今年3月には総合格闘家KING(キング)レイナが、2月には若者に人気を誇るラッパーの¥ellow Bucks(イエロ…
2023.04.05 15:00
マネーポストWEB
信者2世・小川さゆりさんの告白以降“動かなかった岩”が一気に動き出した(時事通信フォト)
「彼女の思いが国を動かした」 元統一教会信者ジャーナリストが実感する“小川さゆりさんの功績”
「宗教2世」の問題が昨年から注目を集めている。中でも旧統一教会(世界平和統一家庭連合)を信仰する両親を持つ「宗教2世」の小川さゆりさん(仮名)の記者会見は大きな話題となった。小川さんがメディアを通じて…
2023.03.22 15:00
マネーポストWEB
SNS等で特殊詐欺の実行役を募集する「闇バイト」は社会問題に(写真:イメージマート)
「嘘つきやがって、このやろう!」“闇バイト募集”に連絡したジャーナリストが受けた“恫喝電話”の中身
「ルフィ」を名乗る組織的強盗グループによると思われる犯行が明らかになり、指示役とみられる4人が日本に移送され、逮捕された。その中で、実行役をSNSで募集する「闇バイト」の問題が注目を集めている。詐欺・悪…
2023.02.19 16:00
マネーポストWEB
日本政府が購入したワクチンは2兆円を大きく上回る(新型コロナウイルスの5回目のワクチン接種を受ける岸田文雄・首相。2022年11月/時事通信フォト)
国の負担となる大量購入したワクチンの廃棄問題 日本でも「7000万回分」廃棄する可能性
 コロナ対策が国家財政を圧迫している現実がある。2021年2月に医療従事者への先行接種が始まって以来、隠れた社会問題となっていたのがワクチンの「廃棄」だ。都内の大学病院に勤務する医師が打ち明ける。「ファイ…
2023.01.31 07:00
女性セブン
岸田文雄首相は防衛費増額に伴い年1兆円強を増税でまかなう考えを示しているが…(時事通信フォト)
防衛増税で「たばこ税」が標的に 「何の関係があるの?」非喫煙者からも疑問の声
 政府が進める防衛費増額の財源をめぐって、様々な意見があがっている。岸田文雄・首相は「今を生きる国民が自らの責任としてその重みを背負って対応すべきものだ」と述べ、その財源を増税によって賄う方針が示さ…
2022.12.15 15:00
マネーポストWEB
霊感商法や高額献金に誘い込む手口にはどのようなものがあるのか(写真:イメージマート)
自分で選んだように思わせて「選ばされている」 霊感商法や高額献金に誘い込む巧妙なワナ
 人の不安につけこみ、高額な壺や印鑑を言葉巧みに売りつける「霊感商法」や「高額献金」が社会問題となっている。元統一教会信者で、詐欺・悪徳商法に詳しいジャーナリストの多田文明氏によると、霊感商法や高額…
2022.12.04 15:00
マネーポストWEB
悪徳商法で高額商品を売りつける手口とは(写真:イメージマート)
気づけば数百万円の商品を契約… 「浅慮」状態にして冷静な判断力を奪う催眠商法の手口
 人の不安につけこみ、高額な壺や印鑑を言葉巧みに売りつける「霊感商法」が社会問題となっている。元統一教会信者で、詐欺・悪徳商法に詳しいジャーナリストの多田文明氏によると、かつて問題になった催眠商法な…
2022.11.28 19:00
マネーポストWEB
60才以上でひとり暮らしをする人の半数以上が「身近な問題と感じている」と回答(イメージ)
増加する高齢者の孤独死 特殊清掃業者が明かす「清掃の苦労」と「処理費用」
 いま、孤独死する人が増えている。内閣府がまとめた「令和4年版高齢社会白書」には、東京23区内における「ひとり暮らし」かつ「65才以上の人の自宅での死亡者数」が報告されている。 それによれば、2011年は2618…
2022.11.25 19:00
女性セブン
霊感商法と悪徳商法の手口に共通する点は何か(写真:イメージマート)
霊感商法と悪徳商法に共通する手口 元統一教会信者が明かす「恐怖心」で人を操る方法
 人の不安につけこみ、高額な壺や印鑑を言葉巧みに売りつける「霊感商法」が社会問題となった。その後、形を変えて多額の献金をさせる手口にもなっている。旧統一教会による被害者救済をめぐり、悪徳商法の対策と…
2022.11.19 07:00
マネーポストWEB
巧妙な霊感商法の手口とは(写真:イメージマート)
なぜ高額な壺や印鑑を買わされてしまうのか? 元統一教会信者が明かす「霊感商法の巧妙手口」
 人の不安につけこみ、高額な壺や印鑑を言葉巧みに売りつける「霊感商法」が社会問題となっている。11月14日には、旧統一教会に限らず、幅広く霊感商法の相談を受け付ける「霊感商法等対応ダイヤル」が、日本司法…
2022.11.12 07:00
マネーポストWEB
演説で、ウクライナ東部4州の併合を宣言した(AFP=時事)
プーチン大統領の「反・欧米演説」から考える、「陰謀論」と陰謀についての正しい理解を分かつもの
 ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから8か月。今なお戦闘は続いており、解決の糸口すら見えていない。そうしたなか、9月末にプーチン大統領は、ウクライナの東部4州の併合を宣言する演説を行った。侵略してお…
2022.10.28 19:00
マネーポストWEB
昨年で開業から50年を迎えた「ニュー新橋ビル」
取り壊し間近のサラリーマンの聖地「ニュー新橋ビル」に異変 中国系マッサージ店が続々入居でカオス状態
 JR新橋駅の烏森口を出てすぐ目の前、SL広場に面した場所に「サラリーマンの聖地」と呼ばれるニュー新橋ビルは建っている。このビルは1971年に完成し、昨年で開業から50年を迎えた。11階建てで、地下1階から4階に…
2022.09.27 19:00
マネーポストWEB
資本主義のシステムは地球全体を覆いつつあるが…(イメージ。Getty Images)
資本主義の根幹である「借金」が生み出す支配/被支配の構図 それは人類に突きつけられた「呪い」なのか
 成長と分配の好循環により「新しい資本主義」の実現を目指す岸田文雄・首相。国民が持つ約2000兆円もの金融資産について、「貯蓄から投資へ」と呼びかけている。金融庁は保険や投資、クレジット・ローンを含む金…
2022.09.25 16:00
マネーポストWEB
「有料喫煙所」の登場で何が変わるか?(イメージ)
有料喫煙所は喫煙所難民の救世主になり得るか?「吸う場所にもお金がかかる」問題への様々な意見
 2020年4月に施行された改正健康増進法の施行で、カフェや居酒屋でも全面禁煙の店舗が増えた。そこに新型コロナウイルスの感染対策で、喫煙所の封鎖・廃止が相次ぎ、行き場をなくした「喫煙所難民」の問題がクロー…
2022.09.20 07:00
マネーポストWEB
日本は本当に安全な国なのか?(イメージ)
殺人発生率が低い日本は本当に安全なのか? 検視時の「解剖率の低さ」が意味すること
 日本はかつて「犯罪検挙率が世界一」「警察は世界一優秀」といわれていたが、いまはどうなっているのか? 『令和3年の犯罪情勢』(警察庁)によれば、わが国の刑法犯の認知件数は、平成15年以降、一貫して減少傾…
2022.09.01 07:00
女性セブン
「検挙率」の推移
日本の犯罪検挙率の実態 大阪の犯罪遭遇度が突出して高いのはなぜか
『令和3年の犯罪情勢』(警察庁)によれば、わが国の刑法犯の認知件数は、平成15年以降、一貫して減少傾向にある。新型コロナウイルスが蔓延し始めた令和2年に前年比マイナス17.9%となり、令和3年は56万8104件と戦…
2022.08.29 07:00
女性セブン
カラスはどこにでも現れる(イメージ)
「鳥害」の実態 農地では約半分がカラスによるもの、鳥の数自体は急増していない
 市街地ではカラスのゴミ漁りやハトのフン害に悩まされる人も少なくない。だが、もちろんこうした「鳥害」に悩まされるのは市街地に限った話ではない。農地での鳥被害はどのような状況だろう。「被害の約半分はカ…
2022.08.28 07:00
女性セブン
創価大の箱根躍進は大々的に報じられた(写真は初の往路優勝の瞬間。共同通信社)
PL学園野球部は廃部、創価大学駅伝部は躍進…新宗教「学生スポーツ」の明暗
 信者数が減少傾向にある新宗教にとって、機関紙などと並んで“宣伝活動”を担うのが系列学校の「学生スポーツ」だ。そこにもまた各校の栄枯盛衰がある──。『永遠のPL学園』の著者でノンフィクションライターの柳川…
2022.05.19 15:00
週刊ポスト

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