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【注目トピックス 日本株】新興市場銘柄ダイジェスト:ファンデリーは年初来高値、売れるGがストップ高

*15:37JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ファンデリーは年初来高値、売れるGがストップ高
<6086> シンメンテ  747  +9
反発。米国のSERVICE FIRST,INC.との間で業務提携契約を締結することを発表した。同社グループは、日本国内で店舗・施設の設備・機器及び内外装等の修理・修繕といった顧客の店舗・施設運営には欠かせない業務をアウトソーサーとして担うことによって顧客へ利便性・効率性・経済性を提供しているが、将来における米国での事業展開も視野に入れ、米国カリフォルニア州を中心にメンテナンスサービスを提供しているSERVICE FIRST, INC.と業務提携を行うこととしたとしている。

<9214> リカバリー  1400  +154
急騰、年初来高値更新。16日の取引終了後に、取得し得る株式の総数110,000株(自己株式を除く発行済株式総数の8.00%)、または取得価額の総額1.65億円を上限として、自社株買いを実施すると発表し、好材料視されている。取得期間は25年4月17日~25年10月31日。自社株買いを実施する理由は、株式の市場価格及び財務状況等を総合的に勘案し、資本効率の向上を通じた株主利益の向上、将来の機動的な資本政策の遂行を可能とすること等としている。

<9235> 売れるG  603  +100
ストップ高。AI画像合成サービス「売れるAIアパレル試着」で、自社独自サービスとしての専用アプリ化が完了した。同アプリは、同社が開発した複数の最新生成AIモデルを活用する独自のシステムで、アパレルEC運営企業に代わりECサイト向けのモデル着用画像を生成するサービスを自社独自で提供するもので、これまで一部大手EC事業者しか実現できなかった「モデル着用画像による販売力強化」が全国数十万社の中小アパレルEC企業にも一気に普及する可能性が広がり、市場規模の爆発的拡大が期待される。

<3137> ファンデリー  599  +67
大幅続伸、年初来高値更新。16日取引終了後、「三浦屋」7店舗において国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」の販売を開始すると発表し、好材料視されている。三浦屋は「自然・安心・美味」を届けるこだわりのスーパーマーケットで、今回の取引を通じ「旬をすぐに」の販売拡大に繋げていくという。同社は10日からイオングループ、ライフコーポレーション、オオゼキ、クイーンズ伊勢丹における同製品の販売開始を発表し、これを好感した買いが優勢となっており、16日には同社株は急反発しストップ高となっている。

<7361> HCH  1225  +80
大幅反発。4月16日受付で光通信が財務省に大量保有報告書(5%ルール報告書)を提出した。報告義務発生日は4月9日。報告書によれば、光通信のヒューマンクリエイションホールディングス株式保有比率は5.09%(181,700株)となり、新たに5%を超えたことが判明した。保有目的は純投資としている。

<5884> クラダシ  331  +17
反発。16日の取引終了後に、AnyReachが提供する「AnyGift」を利用したeギフトサービス「Kuradashi e-gift」を開始したことを発表し、好感されている。Kuradashiの商品を自分用としてだけでなく、贈り物としても気軽に活用してもらいたいとして導入した。これにより、Kuradashiの一部商品をギフトとして贈ることができるようになる。贈る人も受け取る人も社会や環境に貢献でき、さらなるフードロス削減と社会貢献の輪を拡大していくことを目指すとしている。

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