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マネーに関する記事一覧です。年金や保険、医療・介護などの社会保障から、相続・終活、税金・給付などに関する制度や活用方法を紹介しています。

所得・年齢ごとの国民健康保険料の目安
自民党・厚労省が検討する「金融所得で保険料アップ」の悪手 「社会保険料は税金じゃない」の理屈で新NISAの配当金も標的になる可能性
 厚生労働省は、自営業者らが入る国民健康保険、75歳以上の後期高齢者医療制度や介護保険の社会保険料の算定対象を広げ、株の配当など金融所得を反映する仕組みの検討を始めた。4月25日に自民党の部会で検討案を示…
2024.04.27 07:00
マネーポストWEB
がん保険のセールストークに潜む“本当の狙い”とは(イメージ)
「若いうちに入れば保険料が安い」「高齢でも入れる」…大手生命保険会社の営業マンが明かす「がん保険のセールストーク」の本当の狙い
 保険各社にとって「がん保険」は主力商品の一つだが、喧伝される“セールストーク”に不要に不安を煽られてはいけない。冷静にがん保険の加入を検討するために、保険会社の売り文句の「本当の狙い」を紐解いていく…
2024.04.25 16:00
週刊ポスト
年金財政検証の中身が具体化すればさらなる反発は必至か(岸田文雄・首相。時事通信フォト)
【どうなる年金財政検証】在職老齢年金廃止なら注目すべき「毎年約1万円ずつ年金を増やせる仕組み」
 厚生労働省が5年に一度の公的年金の財政検証で議論の対象とするメニューを明らかにしたことが話題となっている。国民年金の保険料納付期間を5年延長し、約100万円の負担増となることに批判が集まっているが、それ…
2024.04.25 07:00
マネーポストWEB
先進医療への備えをどう考えるべきか(千葉市の放射線医学総合研究所/時事通信フォト)
【がん保険の選び方】陽子線・重粒子線治療などの「先進医療保障」は検討すべきか否か 保険適用範囲が拡大している点にも注目
 保険各社の主力商品である「がん保険」。「国民の2人に1人ががんになる」というCMに不安を覚える人もいるだろうが、がんに罹患することなく一生を終える人もいる。加入の是非は個人個人のケースによって異なるた…
2024.04.24 16:00
週刊ポスト
7パターン別、がん保険「損・得」診断表(監修/横川由理)
【がん保険】加入すべきかどうか、年齢・家族構成などパターン別「損得」診断 “保険会社から最も恐れられるFP”が忖度なしで解説
 保険会社各社の主力商品となっている「がん保険」。「加入するかどうかの分かれ目」はどこにあるのか。ファイナンシャルプランナー(FP)が、年齢や経済状況、家族構成など7つのモデルパターンで、がん保険の加入…
2024.04.23 16:00
週刊ポスト
諸外国では年金改悪を打ち出した政府に国民が大反発するケースも(写真は2023年フランス政府の年金改革法に対する大規模デモ。ロイター/AFLO)
【日本だけじゃない】海外でも行われている年金制度の改悪 フランスでは約9万人参加の大規模な反対デモに発展
 年金保険料の納付期間が延ばされようとしている。今年6月に5年ぶりに行われる予定の、年金制度を見直すための「財政検証」に向けて、「国民年金保険料の納付期間を5年延長する」という案が検討されているという。…
2024.04.23 07:00
女性セブン
本来なら厚生年金の受給額も物価と同じく3.2%(7183円)引き上げられるべきだが、実際は2.7%上昇の6001円の増額。その差額1182円が不足していると考えると、年間では1万4184円もの実質的減額
【年金増額のまやかし】年金受給額は年1.4万円の“実質減額”になっている 物価上昇率や賃金上昇率よりも低く抑えられる2つのルールが発動
 6月から年金が“増額”される──公的年金の受給額は毎年改定が重ねられており、今年度は6月14日に支給される1回目の支給分より、受給金額が2.7%引き上げられることが決まったのだ。 具体的な金額では、厚生年金が…
2024.04.22 07:00
女性セブン
「2人に1人ががんになる」の文言自体に間違いはないが…(写真:イメージマート)
がん保険の宣伝文句「2人に1人ががんになる」に潜む意外な事実 年代別に見ると60代までにがんと診断されるのは少数派
 生命保険や医療保険と並び、保険各社の主力商品の「がん保険」。テレビCMなどで盛んに宣伝され、「国民の2人に1人ががんになる」と言われれば不安を感じるし、「加入していて助かった」と語るCMタレントの心情も…
2024.04.20 15:00
週刊ポスト
「議員が納税しないなら私も!」は通用するのか(イメージ)
「裏金問題が許せないから納税拒否!」で受けるペナルティの数々 延滞税、無申告加算税、「無申告逋脱罪」で5年以下の懲役、又は500万円以下の罰金も
 今年の確定申告シーズンは、SNS上で「#確定申告ボイコット」が拡散。自民党の政治資金パーティーの裏金問題を受け、納税に不満を持った人も少なくなかったようだが、もし本当に裏金問題を理由に納税を拒否したら…
2024.04.17 15:00
週刊ポスト
必要書類と費用、使える制度も解説。親からの不動産の相続登記はこう進める
【4月から相続登記が義務化】親から相続する「実家の名義変更」の進め方を解説 4つのステップと費用の一覧
 この4月、「家の相続」のルールが大きく変わった。亡くなった親の不動産を受け継ぐ際の「相続登記」が義務化されたのだ。新ルールに対応した賢い「家の相続」とは──専門家が解説する。 実家を処分せずに相続する…
2024.04.12 07:00
週刊ポスト
iDeCoを受け取る際の税金はどのようにかかるのか(写真:イメージマート)
「40代で退職、しばらく専業主婦に」iDeCoの受け取り方で税金がどう変わるか、FPが解説 「一時金なら専業主婦でも“退職所得控除”が使える」
 NISAと並んで資産形成に役に立つ制度であるiDeCo(個人型確定拠出年金)。運用中には節税効果があるが、60歳以降の受取時には税金がかかる。受取時の税金はどのように決まるのか。また、受け取り方でどのように税…
2024.04.11 16:00
マネーポストWEB
期限までの相続登記が難しいときは「相続人申告登記」の検討を(写真:イメージマート)
【相続登記義務化】実家の相続で揉めた時は「相続人申告登記」で猶予期間を確保 法務局の専用サイトからネット経由で申請できる
 この4月、「家の相続」のルールが大きく変わった。亡くなった親の不動産を受け継ぐ際の「相続登記」が義務化されたのだ。これにより多くの人が手続きを迫られる。原則として、親が亡くなってから3年以内に「相続…
2024.04.11 15:00
週刊ポスト
性格も似ており、嫌いな食べ物まで一緒だという一卵性双生児のお笑いコンビ・ダイタク(左が大、右が拓)
【遺伝か環境か】一卵性双生児のお笑いコンビ「ダイタク」が語る双子の不思議 性格も食べ物の好き嫌いも一緒なのに兄だけが「通風」に
 その人の能力、性格、体質などは、親から受け継いだ遺伝情報によって決まるものもあれば、育った環境や生活習慣などの影響によるものもある。その“遺伝の影響”を調べるために研究対象となるのが“双子”だという──…
2024.04.10 07:02
女性セブン
90才を超えても健康なきんさんの三男・幸男さん。おしゃれを忘れず、出かけるときには帽子をかぶる
【長寿家系】「きんは100才!」成田きんさんの5人の子供たちは全員90才を過ぎるまで長生き 長寿や健康に遺伝はどこまで影響するか
 親の才能を引き継ぎ、芸能界で活躍する二世タレントがいる一方、大谷翔平や藤井聡太八冠のように彗星のごとく現れ、前人未到の功績を残すプレーヤーもいる。果たして彼らは両親の能力が遺伝したのか、育った環境…
2024.04.10 07:01
女性セブン
年収別に妻の受け取れる年金額を試算
【厚生年金の加入要件拡大へ】妻の収入で年金受給額はどれだけ変わるのか “106万円の壁”越えで「生涯年金328万円増」
 厚生年金に40年加入したサラリーマンの年金額は、継続雇用で定年後に長く働いても頭打ちだ。年金額が少し増えても支払う保険料で相殺され、「ならば」と給料を多く稼げば年金が支給停止されるあくどい仕組みまで…
2024.04.09 07:00
週刊ポスト
制度改正でどうなる? 60歳以降も働く人の年収別、厚生年金「増額早見表」(年額)
【4月から年金が実質減額、改悪メニューも目白押し】2000万円以上差がつく「60歳からの働き方」と「年金受給の選択」早見表
 年金財政が逼迫するなか、政府はあの手この手で給付カットと保険料負担増を進めている。今年は5年に一度の年金制度の財政検証があり、様々な改悪が具体化してきた。その場凌ぎの制度変更を重ねた結果、年金制度は…
2024.04.08 07:00
週刊ポスト
年収500万円のAさんが50歳からiDeCoを使った場合
【iDeCoの拠出期間延長へ】“50歳で加入、70歳まで毎月2万円を積み立て”シミュレーション、運用益なしでも84万円の節税メリット
 これから年金は毎年実質減額され、もはや公的年金では国民の老後の生活は保障できなくなってきた。それが隠せないとわかると、政府は、“老後資金は自分でなんとかしてくれ”といわんばかりに国民への投資推奨に力…
2024.04.07 16:00
週刊ポスト
資産性がない実家はこう見分ける
《相続トラブル回避のために》親が生きているうちに「処分すべき実家」の見分け方 マンションの場合は管理組合の議事録なども確認
 何も備えがないと「家の相続」で様々なトラブルが発生する。それを避けるには、親が元気なうちに実家をどうするか、家族会議を開くことだ。『負動産地獄』の著書がある牧野知弘氏(オラガ総研代表)が言う。「子…
2024.04.07 15:00
週刊ポスト
ふるさと納税の返礼品選び、一人暮らしならではの失敗あるある(イメージ)
一人暮らしの「ふるさと納税」に落とし穴 「生モノが食べ切れない・冷凍庫に入らない」「毎日使う消耗品なら大丈夫と思ったのに…」みんなの失敗談
 応援したい自治体に寄付することで、返礼品がもらえて住民税や所得税が控除される「ふるさと納税」。うまく活用すれば“節約”にも役立つが、返礼品は食料品や日用品、家電など多岐にわたるだけに悩ましい。特に一…
2024.04.06 16:00
マネーポストWEB
不動産の共有名義が原因で“争続”に発展するケースも少なくない(写真:イメージマート)
【家や土地の相続トラブル実例】長男が実家を追い出される、共有名義で家が売れない…どうすればよかったのか、相続の専門家が対策を解説
 家や土地の相続では、どういったトラブルが起きるのか。それを知れば、早めの対処も可能になる。実際のリアルケースを紹介するとともに、その対策を専門家にアドバイスしてもらった。親と同居していた長男が実家…
2024.04.05 07:00
週刊ポスト

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