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快適クルマ生活 乗ってみた、使ってみた

ベテラン自動車ライター・佐藤篤司氏が、最新トレンドを踏まえて話題のクルマ・バイクに試乗体験してレポート。使い勝手からお買い得度まで利用者目線で紹介する。

丸型LEDヘッドライトを採用した「e:FUN」。フロントグリルなどに廃棄バンパーを再生したサステナブル素材を採用して、より環境にやさしいEVイメージを際立たせる
ホンダ「N-VAN e:」が見せた新世代アウトドアBEVのカタチ “走る蓄電池”としてキャンプサイトでも活躍必至
 ビジネスシーンで活躍する軽自動車の商用VAN。ところが2018年に登場したホンダN-VANは、抜群の積載性と使い勝手の良さから、一般ユーザーによるレジャーシーンでも活躍し、高い支持を得ている。そんな人気モデル…
2024.12.07 11:00
マネーポストWEB
T-クロスとしては初の装備、LEDマトリックスヘッドライト「IQ.LIGHT」を搭載。バンパーデザインなども変更
輸入車SUV人気を牽引するVW「T-クロス」の魅力解剖 走りはドイツ車のスタンダードを十分クリア、同格の日本車より100万円高いのをどう評価するか
 日本の道路で走るには、まさにジャストとも言えるサイズ感のフォルクスワーゲン(以下、VW)「T-クロス」。日本導入は2020年から始まり、SUVという流れにも乗って3年連続で輸入SUV登録台数No.1(自社調べ)を獲得…
2024.11.24 11:00
マネーポストWEB
小型ながらプレミアム感を感じさせるレクサスLBX
豊田章男会長の「スニーカーのようなクルマを作ってほしい」の一言から開発された「レクサスLBX」の魅力解剖 一斉を風靡した英国車「バンプラ」を想起させる“小さな高級車”のプレミアム感
 レクサスが「サイズのヒエラルキーを超えた新たなコンパクト・ラグジュアリー」として投入した「LBX」。これまで“ボディの大きさ”によって形成されていたプレミアムカーの概念をコンパクトカーサイズの中で表現し…
2024.10.30 16:00
マネーポストWEB
ICOMA・タタメルバイク。リア部分には6.5インチタイヤと赤いモノサスペンションを搭載。走行感は悪くない。側面パネル(サイズH350mm×W570mm)のデザインも自由。電子表示媒体としても活用できそうだ
【箱からバイクに変形!?】おもちゃメーカー出身者が考案した唯一無二の電動バイク「タタメルバイク」のインパクト
 爽やかな風の中を気軽にバイクに跨がって出掛ける“お散歩ツーリング”が楽しめる季節になってきた。今回、注目するのは異色の折りたたみ電動バイク「タタメルバイク」。スタートアップ企業が手がけ、バイク好きの…
2024.10.04 15:00
マネーポストWEB
リアボックスを装備した「アローマ150特別仕様」
【ゆったり派のバイク選び】コスパ良好、レトロモダンな台湾製スクーター「キムコ・アローマ150」の魅力を実写レポート
 ツーリングに絶好の季節を迎え、爽やかな風の中を気軽にバイクに跨がって出掛ける“お散歩ツーリング”が楽しめる。前回記事ではレジャーバイクの王道モデル「ホンダ・ダックス125」をレポートしたが、他にも個性的…
2024.09.28 16:00
マネーポストWEB
ホンダ・ダックス125。車名の通りダックスフンドをイメージさせる個性的なデザインがレジャーバイクとしての人気を半世紀以上維持してきた
「新基準原付」登場で過渡期を迎える小型レジャーバイク そのパイオニア的存在「ホンダ・ダックス125」の侮れない“走りの実力”
 猛暑にも終わりが見え、行楽シーズンがやってくる。目的地や予定を決めず、ただゆったりと、サイクリングで言えばちょうど「ポタリング気分」と言った気楽なツーリングは楽しいはずだ。そんなときに重宝するのが…
2024.09.22 15:00
マネーポストWEB
6人乗車の「エアーEX」。スッキリとしたデザインは都会的な雰囲気を醸し出している。
売れ行き好調、新型「ホンダ・フリード」に死角はないのか ライバル・シエンタとの比較、最新2モデルの違いをレポート
 ホンダが今年の6月28日に発売を開始した3代目の新型「フリード」。コンパクトミニバンというセグメントの人気車は発売から約1カ月経過した7月27日の時点で、累計受注台数が約3万8000台となった。月間販売計画は65…
2024.08.12 11:00
マネーポストWEB
長澤まさみのCM効果でBYDの認知度が向上。中国製BEVは日本のユーザーにどこまで受け入れられるか
長澤まさみCMで認知度アップ、日本市場に本格参入したBYD コスパ良好なプレミアムセダンとして登場した「SEAL」の実力診断
 長澤まさみ出演の「ありかも、BYD!」というコマーシャルのお陰もあってか、中国の自動車メーカーBYDの認知度が向上している。日本で販売する「ATTO 3」と「ドルフィン」と言う2台のBEV(バッテリーEV)が販売好…
2024.07.15 13:00
マネーポストWEB
ボルボ「EX30」。オーバーハングは短めだが、長めのホイールベースとゆったりとしたキャビンによって、伸びやかなプロポーションが実現。一充電走行距離は560km(WLTCモード)
ボルボ史上もっともコンパクトなBEV「EX30」 シンプルで美しい北欧デザインは「長く付き合っていけそうな仕上がり」に
 輸入BEV(バッテリーEV)と言えば「プレミアムクラスのSUV」といったイメージが強い。ところが最近、「フォルクスワーゲンID.4」や「フィアット500e」、「プジョーe-208」などの欧州勢、さらには「BYDドルフィン…
2024.06.23 13:00
マネーポストWEB
ハーレーダビッドソンの中排気量モデル「X500」。憧れのブランドへの入門用としても支持を集めている
ハーレーダビッドソンの新しい中排気量モデル「X500」 受注好調の背景に往年の名車へのリスペクトとDNAを感じさせる佇まい
 ハーレーダビッドソンが、自らのブランドイメージにおける新たな選択肢として用意したXシリーズ。今回、日本に投入されたのは、普通二輪免許で乗れるハーレー初のモデルとして話題となった「X350」と、軽快なアメ…
2024.06.09 15:00
マネーポストWEB
電動スクーター「Cエボリューション」の後継にあたる「BMW CE 04」。既存のスクーターとは違う佇まいに注目が集まる
【写真で解剖】未来的デザインの電動バイク・BMW「CE 04」に乗ってみた 限定解除も不要のシティコミューターとしての割り切り
 BEV(バッテリーEV)などの電動車の航続距離を伸ばそうとすると、どうしてもバッテリーを大きくせざるを得ず、必然的に重量も増大する。このため、コンパクトで軽量が売りの2輪車にとって、BEVモデルの開発は大き…
2024.05.31 15:00
マネーポストWEB
スバル・レヴォーグ・レイバック リミテッドEX。レイバック専用のフロントグリルとホイールアーチや前後のボディ下などに黒いボディパーツを与え、SUVらしい力強いイメージ作りをしている
【スバル・レヴォーグ・レイバック】「車高を上げただけ」ではない“全天候型グランドツアラー”と呼ぶにふさわしいSUVへの変身
 日本を代表するスポーティなツーリングワゴン「レヴォーグ」をベースに、最低地上高を55mmから200mmへと拡大し、SUVテイストをトッピングしたのが「レヴォーグ・レイバック(以下、レイバック)」。昨年、デビュ…
2024.05.12 11:00
マネーポストWEB
EVベンチャーと佐川急便が共同で製品企画を行った軽貨物車「ASF2.0」
佐川急便とASFが共同開発したBEVの軽バン「ASF2.0」試乗レポート 荷室も広々、出し入れも楽で自家用車としての可能性も広がる
 日本のEVベンチャー「ASF」が、大手運送会社の佐川急便と共同開発した軽貨物車「ASF2.0」。中国企業が製造を担当し、日本には輸入車として上陸してくることになる。シリーズ「快適クルマ生活 乗ってみた、使って…
2024.05.06 11:00
マネーポストWEB
ロータスの最後のエンジン車と言われる「エミーラ」。写真はV6ファーストエディション
電動化シフト宣言の“ロータス最後のエンジン車”「エミーラ」試乗レポート 1.4トンボディでも「軽さは正義」の軽快感
 1952年、ロンドンに創立されたイギリスの自動車メーカー、ロータス・エンジニアリング社(以下、ロータス)。エンジンの世代をスポーツカーの代表的ブランドとして駆け抜けてきたロータス。近い将来、電気自動車…
2024.04.20 13:02
マネーポストWEB
低価格で日本でも注目されているBYDドルフィン
【300万円台で乗れる】BYDドルフィンを試乗レポート コンパクトなボディに屋外活動でも重宝する機能たっぷりの“コスパに優れたBEV”
 中国汽車工業協会(CAAM)によれば、中国による2023年の自動車輸出台数が日本を抜き、初の世界首位になった。その牽引役となったのが、バッテリーEV(BEV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)を中心に生産する中…
2024.04.14 13:00
マネーポストWEB
2015年に登場して以来、5回目のリニューアルとなったマツダ・ロードスター
マツダ・ロードスター、パッと見ではわかりにくい「過去最大級の大改良」の中身 血液や神経系統をすべて入れ替えたような一大変革
 2015年に、第4世代のモデルとしてデビューした現行のマツダ・ロードスター(以下、ロードスター)。すでに登場から8年が経過しているが、いまだに古さを感じさせないスタイルと、ライトウエイトオープンならでは…
2024.03.30 13:00
マネーポストWEB
キャンプ地に自らポルシェを運転して乗り付けた大谷翔平。車種は「911 targa 4S」
【日替わりポルシェ】大谷翔平がポルシェ・ブランドの保守本流「911」を自ら運転して登場したことの感慨深さ
 突然の結婚発表もあり、連日のようにその一挙手一投足が報じられる、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手。その話題のひとつになっているのが“愛車”ポルシェだ。日々球場に乗り付けるポルシェの車種が“日替わ…
2024.03.10 07:00
マネーポストWEB
日産「エクストレイルe-4ORCE」で雪上をドライブ
【本格派4WD】日産エクストレイル「雪上試乗会」で体感した「eフォース」の実力 コーナリングでの高いグリップ力が生む安心感
 今年も首都圏を襲った南岸低気圧による降雪被害。交通事故や予防的処置による高速道路の閉鎖や渋滞など、各方面に大きなダメージを与えた。そうした状況で4WDやスタッドレスタイヤなどの重要性を実感した人も多い…
2024.02.18 13:00
マネーポストWEB
最近注目の布製チェーン「ISSEスノーソックス」を雪上テスト
【クルマの雪対策】タイヤに被せるだけの「布製チェーン」の実力は? 約3分で気軽に装着、雪道を走ってみてわかった「本当のグリップ力」
 暖冬と言われながらも、雪とはあまり縁のない地域でも降雪の可能性は十分にある。クルマを運転する際に、積雪となれば、安全走行のために確実にタイヤチェーンなどの滑り止めを装着する必要が生じる。滑り止めの…
2024.01.27 11:00
マネーポストWEB
認証試験不正問題で斉藤鉄夫国土交通相に謝罪するダイハツ工業の奥平総一郎社長(1月16日。時事通信フォト)
【ダイハツ不正問題】3車種「型式指定」の取り消しが示す大きな意味 「今月には生産再開」の観測から一転
 2023年末、日本のモノづくりの根幹を揺るがす結果となったダイハツ工業(以下、ダイハツ)の認証申請に関する不正問題。年が明けた1月16日、国土交通省は大量生産に必要となる「型式指定」の認証申請で不正をして…
2024.01.21 07:00
マネーポストWEB

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