企業・業界

企業・業界に関する記事一覧です。国内外の代表的な企業や業界の動向や経営者インタビューなどを掲載。各企業のボーナス情報なども紹介します。

布袋寅泰もフェルナンデスのギターを愛用(時事通信フォト)
布袋寅泰も愛用、国内ギターメーカー「フェルナンデス」倒産へ 原材料高、少子高齢化にくわえ「サブスク普及」もギター業界の逆風に
 7月13日、ギターメーカーのフェルナンデスが公式ホームページで「可及的速やかに自己破産手続開始の申立を行う予定です」と発表した。東京商工リサーチによると負債総額は4億3389万円で、事業継続が不可能な状況…
2024.07.26 15:00
マネーポストWEB
2社の狭間で揺れるタイガースの価値
《巨大企業グループの内実》阪急と阪神“カラーの違う2社”の狭間で揺れるタイガースの価値 「いずれホテル事業、旅行事業と同じ道をたどる」の指摘
 関西屈指の巨大企業グループが揺れている。今年6月に開催された阪急阪神HDの株主総会では、傘下の宝塚歌劇団で起きた「パワハラによる俳優の自死事件」で代表取締役会長兼CEOの角和夫氏(75)が批判に晒された。…
2024.07.25 16:00
マネーポストWEB
ホットシェフの奥には本格的な調理場を併設
北海道のローカルコンビニ「セコマ」愛好家たちが語る激推し商品 専門家が分析する「東京進出」の可能性
 国内市場規模12兆円超の巨大なコンビニ業界。国内にある約5万7000店舗のうち、9割を大手3社(セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン)が占める。都道府県別の店舗数シェア1~3位も大手3社で入れ替わり競い…
2024.07.25 11:00
マネーポストWEB
メッツの本拠地であるシティ・フィールドでは宝酒造の日本酒「澪」が提供されている
【任天堂、宝酒造の人気が沸騰】海外市場で強さを発揮する企業が京都に多い理由 「“世界で食べる”というDNAがある」
 日本における“経済の中心地”というと、東京・大阪・名古屋の三大経済圏のイメージが強い。しかし、ニデック、島津製作所、堀場製作所など、京都に本社を構える有力企業は少なくない。実際、こうした「京都企業」が…
2024.07.25 07:00
週刊ポスト
カレンダー作りの経緯を語る博水社の田中秀子・社長(撮影/佐藤敏和)
【累計7万部】年々進化を続けるハイサワーの販促カレンダー 製作のきっかけは『タモリ倶楽部』への感謝
 色とりどりの水着に包まれ、プリンッとポーズをとるお尻たち。こんなに表情豊かな部位だったのかと驚くほどだ。ハイサワーメーカー・博水社が「強炭酸のハイサワーのようにぷちぷち弾けるような元気な美尻」をコ…
2024.07.24 20:00
週刊ポスト
今後の監督人事にも注目が集まる(岡田彰布・監督/時事通信フォト)
阪急阪神HD角会長の窮地で「阪神タイガース」はどうなる 元球団社長が「もともとは不倶戴天の敵」と明かす“阪急と阪神の因縁”
 阪急阪神ホールディングス(HD)代表取締役会長兼グループCEOの角和夫氏(75)が、株主総会で大きな批判を浴びたことが波紋を広げている。角氏は2022年オフ、阪神の岡田彰布氏(66)の監督復帰を後押しした人物と…
2024.07.24 07:00
マネーポストWEB
今後の監督人事は角派、反角派、阪神球団という3者の思惑が絡む混沌が予想される
阪神・岡田監督の“後ろ盾”阪急阪神HD角会長の体制弱体化で監督人事も混沌 「角派」「反・角派」「阪神球団」の三つ巴相関図、まさかの「掛布監督説」も
阪急阪神HD・角和夫会長(左)の去就が監督人事にも影響か(時事通信フォト) オールスターゲームを挟み、後半戦に突入するプロ野球。セ・リーグは大混戦の様相だが、連覇を目指す阪神では親会社を巻き込んだ“人…
2024.07.24 06:00
週刊ポスト
喫煙所閉鎖のお知らせ
TBSが局内喫煙所を大量閉鎖、「3年後の全館禁煙」を目指す ポスターには「キー局の中で突出して喫煙所が多い」の文字、同社は「健康経営推進の施策の一環」と回答
 TBS局内の喫煙室付近に「喫煙所閉鎖のお知らせ」と書かれたポスターが貼られたのは、今年5月頃のことだった。ポスターには大きく「2027年3月末までにTBS放送センターの全館禁煙を目指します!」という意気込みが…
2024.07.23 16:00
マネーポストWEB
利益率30%超も!京都発企業「売上高ランキング」
ニデック、京セラ、任天堂、堀場製作所…世界市場で戦える「京都企業」 その強さの秘密は「“ほんまもん”を追求」「失われない創業精神」
 精密小型モータで世界トップのニデック(旧・日本電産)、名経営者の稲盛和夫氏が創業した電子部品大手の京セラ、世界的エンタメ企業に成長した任天堂、セラミックコンデンサで世界首位の村田製作所……いずれも日…
2024.07.23 07:00
週刊ポスト
「31社会」の内情を知る堀場製作所の堀場厚・会長兼グループCEO(dpa/時事通信フォト)
ニデック、島津製作所、堀場製作所…京都の有力企業トップが祇園のお茶屋に集結する「31社会」の知られざる内情 席次の決め方にも“京都らしさ”
 精密小型モータで世界トップのニデック(旧・日本電産)、電子部品大手の京セラ、世界的エンタメ企業の任天堂、セラミックコンデンサで世界首位の村田製作所……これらのグローバル企業には本社を「京都」に置いて…
2024.07.23 06:00
週刊ポスト
イオンを創業した「岡田家」の家系図
イオン“創業者の孫”が執行役に就任で「大政奉還」の流れ ドラッグストア再編にどう対応するのか、注目集まる
 セブン&アイと並び大手流通業の“2強”と称されるイオンでは3月1日、創業者・岡田卓也氏(98)の孫で現会長・元也氏(73)の長男である尚也氏(40)が執行役に就任した。『経済界』編集局長の関慎夫氏が語る。「尚…
2024.07.19 07:00
週刊ポスト
RIZAPグループ・瀬戸健社長が見据えるこれからの事業展開とは
【RIZAPグループ・瀬戸健社長インタビュー】SOMPOホールディングスとの大型資本業務提携の目的は「健康寿命の延伸」と「地方創生の起爆剤」
 7月1日、50人以上の報道陣を前に経済界を驚かせるニュースが発表された。「健康寿命と寿命のギャップがあり、介護やお金の心配で高齢化に対する不安が大きくなっている。高齢化をポジティブにとらえられる社会を…
2024.07.18 07:00
女性セブン
「セブン&アイHD」創業家の家系図
セブン&アイHDで鮮明になる「創業家回帰」、イトーヨーカ堂設立者の次男・伊東順朗氏が次期社長候補に 「スーパー事業」からの撤退を決断できるどうかにも注目
「創業家」による同族経営は外資ファンドによる買収リスクにつながるとの指摘もあるが、近年、グローバル展開する大企業で「創業家回帰」の動きも見られる。セブン&アイHDでも「創業家への大政奉還が近い」との見…
2024.07.17 07:00
週刊ポスト
“次期社長”と目される「佐治姓の役員」の経歴は(時事通信フォト)
サントリーHD“次の次の社長”候補 執行役員・佐治清三氏の知られざるその経歴と社員からの評判
 創業125周年のサントリーホールディングス(HD)が大きな節目を迎えようとしている。業界トップの売上高を誇る同社の“長年の課題”と言われるのが「ビール事業」。その陣頭指揮を執るのが、“次期社長”と目される創…
2024.07.16 07:00
週刊ポスト
資さんうどんの看板メニューの「肉ごぼ天うどん」(税込760円)。スティック状のごぼ天が特徴
「資さんブランドを甘く見ていた」資さんうどん東京進出で“外様”COOが語る「北九州から全国展開」の展望 波乱の新規出店を助けたベテラン従業員たちの心意気
 北九州のソウルフードとも呼ばれる老舗うどんチェーン「資(すけ)さんうどん」。創業者・大西章資氏が北九州市戸畑区に「資さん1号店」をオープンさせたのは1976年のことだった。長く北九州市を中心に、福岡市や…
2024.07.13 11:00
マネーポストWEB
上海のイベントで登場したドライバーレスタクシー(Getty Images)
中国が「完全自動運転システム」導入に向けて実験を加速 テスラは中国市場を重視し、バイドゥと提携
 世界で最も早く完全自動運転システムを完成させるのは、中国かもしれない。中国の工業情報化部、公安部、自然資源部、住宅都市建設部、交通運輸部は7月3日、ICVにおける「自動車・道路・クラウド一体化」応用実験…
2024.07.11 11:00
マネーポストWEB
小林一雅会長は今どうしているのか(時事通信フォト)
【小林製薬・紅麹問題】84歳創業家会長の“謝罪会見”はあるのか 「ブルーレット御殿」と呼ばれた芦屋六麓荘町の大豪邸は“本人不在”
 小林製薬は今、最大の危機を迎えている。3月に紅麹サプリによる健康被害の問題が発覚、初動の遅れにより被害を拡大させたと批判が集まった。6月末には摂取後に亡くなった76人について因果関係を調査中と判明し、…
2024.07.10 07:00
週刊ポスト
香港系投資ファンド「オアシス・マネジメント」の現最高投資責任者セス・フィッシャー氏(時事通信フォト)
日本企業を標的にする香港系投資ファンド「オアシス」のしたたかさ 「探偵まで使って…」「経営陣の油断を合法的に突いてくる」
 株主総会シーズンを迎えた日本企業が脅威を抱く「物言う株主」。日本企業を買い漁る“ハゲタカファンド”といえば米国のイメージが強かったが、ここ最近はアジア勢が存在感を増しているという。経済アナリストの池…
2024.07.09 16:00
週刊ポスト
“生涯現役”の一瀬邦夫氏
いきなり!ステーキ創業者・一瀬邦夫氏が明かす、81歳でいきなり新店を始めた理由 かつてスタッフ4000人、いまは4人
「うちの息子から『社長、辞めてください』と言われてね。良い潮時だと思ったよ」──全国各地に大量出店したあと、急激に店舗数を減らしていった「いきなり!ステーキ」。創業者の一瀬邦夫氏(81)は2022年、業績不…
2024.07.02 07:00
週刊ポスト
4月にJALの社長に就任した鳥取三津子氏(時事通信フォト)
【最新版】「女性社長出身大学ランキング」トップ100 JALは活水女子短大、マネックスは京大、サントリー食品インターナショナルは東京外大出身
4月にJALの社長に就任した鳥取三津子氏(時事通信フォト) 大手航空会社JALの難局が続いている。1月2日、羽田空港に着陸したJALの機体と離陸準備をしていた海上保安庁の航空機が衝突し、機体が炎上。4月には機長…
2024.07.01 11:00
マネーポストWEB

注目TOPIC

フィスコ経済ニュース