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FiscoNews

【NY市場・クローズ】17日のNY市場は続落

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;39142.23;−527.16
Nasdaq;16286.45;−20.71
CME225;34465;+35(大証比)

[NY市場データ]

17日のNY市場は続落。ダウ平均は527.16ドル安の39142.23ドル、ナスダックは20.71ポイント安の16286.45で取引を終了した。管理医療会社、ユナイテッドヘルスの下落が重しとなり相場は寄り付き後、下落。トランプ大統領のソーシャルメディア投稿を受け連邦準備制度理事会(FRB)の独立性が揺らぐとの懸念も強まり、売りが一段と加速し、続落した。その後、大統領が記者団に、対中、欧州連合(EU)の貿易取引合意すると自信を表明すると、相場は下げ止まった。終盤にかけ、相場は下げ幅を縮小し、終了。セクター別では医薬品・バイオテク、エネルギーが上昇、ヘルスケア機器・サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比35円高の34,465円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.41円換算)で、中外製薬<4519>、豊田自動織機<6201>、日本郵政<6178>、三菱商事<8058>、日立製作所<6501>、みずほFG<8411>、住友商事<8053>などが上昇し、全般やや買い優勢となった。

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