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【後場の寄り付き概況】後場の日経平均は236円高でスタート、川崎船や良品計画などが上昇

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;34614.54;+236.94TOPIX;2552.51;+22.28

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比236.94円高の34614.54円と、前引け(34583.29円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は34600円-34670円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=142.30-40円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.3%ほど下落している。香港市場は休場。

 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均が朝安の後は底堅く推移し、市場の安心感となっているようだ。一方、週末ということに加え、米国と貿易相手国との関税交渉の動向を見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きもある。

 セクターでは、医薬品、海運業、鉱業が上昇率上位となっている一方、サービス業、機械が下落している。

 東証プライム市場の売買代金上位では、中外薬<4519>、フジHD<4676>、東電力HD<
9501>、三井E&S<7003>、川崎船<9107>、良品計画<7453>、7&iHD<3382>、第一三共<
4568>、INPEX<1605>、メルカリ<4385>が高い。一方、スクリーンHD<7735>、リクルートHD<6098>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、SMC<6273>、東エレク<8035>、ルネサス<6723>、レーザーテック<6920>、川崎重<7012>、サンリオ<8136>が下落している。

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