*18:15JST 日経平均テクニカル: 続伸、一目均衡表で転換線が上昇開始
18日の日経平均は続伸した。昨日に続いてほぼ高値引けした。ローソク足は2本連続で
「陽の大引け坊主」に似た形状を描くとともに、株価下方の5日移動平均線が上向きに転換し、短期的な反騰トレンドの延長を示唆した。一目均衡表では三役逆転下の弱気形状にあるが、本日は終値が基準線を上回るとともに、基準線下方に位置する転換線が上向きに転じ、下げ止まりから反転局面入りを示唆している。一方、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は100.12%と中立圏中央の100%に肉薄しており、売られ過ぎ修正によるリバウンド優勢局面の終了が窺える。
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