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【注目トピックス 市況・概況】東京為替:ドル・円は軟調、円買いが下押し

*12:22JST 東京為替:ドル・円は軟調、円買いが下押し
24日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、143円39銭から142円60銭まで値を下げた。日米協議で為替に関する議論が注目され、やや円買いに振れやすい。また、米トランプ政権の金融政策への政治圧力に対する疑念は根強く、ドル買い後退。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円60銭から143円39銭、ユーロ・円は161円89銭から162円39銭、ユーロ・ドルは1.1317ドルから1.1357ドル。
【要人発言】
・ハマック米クリーブランド連銀総裁
「予防的になるのに適した時期ではない」
・林官房長官
「赤沢経済再生相の訪米は調整中、現時点では決まっていない」
「為替については日米財務相間で緊密に議論していく」
「為替は日米財務相会談の調整がつけば議論する予定」
・ドムブロフスキスEU上級副委員長(通商政策担当)
「貿易問題を巡り米国との交渉による解決を望む」
「協議で解決に至らなければ対抗措置」

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