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【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物概況:売り買い膠着も小幅反発

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:売り買い膠着も小幅反発
4月24日の東証グロース市場250指数先物は前営業日2pt高の658pt。なお、高値は665pt、安値は655pt、日中取引高は2526枚。前日23日の米国市場のダウ平均は続伸。昨日の大幅下落の反動で買われ、寄り付き後、上昇。国債相場も持ち直したため安心感がひろがり続伸した。その後、ベッセント財務長官が対中貿易で、現状維持が持続可能だとは誰も考えておらず、いずれ合意にいたるとの考えを示したとの報道や、政府報道官が各国との協議が順調に進んでいるとの発言で、貿易交渉の進展期待が広がり、買い戻しが加速し、大幅上昇。終盤にかけ、上げ幅を拡大し、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比9p高の665ptからスタートした。米国株高を受けて堅調な始まりとなったものの、買い一巡後は利益確定売りが優勢。円安一服や香港株の下落に加え、米株先物が時間外取引で軟化したことから、警戒感が高まった。日経平均ボラティリティー・インデックスが小幅に上昇する中、日米財務相会談を控えポジション調整の動きも強まり、売り買いともに膠着。引けにかけて買われ、小幅反発となる658ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、フリー<4478>やSyns<290A>などが上昇した。

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