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FiscoNews

【NY市場・クローズ】24日のNY市場は続伸

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;40093.40;+486.83
Nasdaq;17166.04;+457.99
CME225;35570;+540(大証比)

[NY市場データ]

24日のNY市場は続伸。ダウ平均は486.83ドル高の40093.40ドル、ナスダックは457.99ポイント高の17166.04で取引を終了した。中国がトランプ政権との協議を現状で行っていないとし、協議のために対中関税の全面撤回を求める強い姿勢を表明したため対中関係の悪化を警戒し、寄り付き後、下落。その後、クリーブランド連銀のハマック総裁が6月利下げの可能性を示唆したため期待感に買いに転じた。さらに、トランプ大統領が記者団に我々は24日の朝にも中国と協議したと発言すると、警戒感が緩和し、続伸。終盤にかけて、上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では半導体・同製造装置が上昇、家庭・パーソナル用品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比540円高の35,570円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.69円換算)
で、富士通<6702>、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、アドバンテスト<6857>、任天堂<7974>、東京エレク<8035>、ディスコ<6146>などが上昇し、全般買い優勢となった。

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