*02:29JST NY外為:ドル・円144円台回復、円は米解放の日以来の安値に近づく、関税交渉進展観測
NY外為市場でトランプ政権の関税を巡る脅威は緩和し、リスク回避の動きが緩和した。トランプ大統領は米誌インタビューで、中国の習国家主席から電話がきたとし、協議したと言及したものの、中国側は交渉は全くないと否定し、協議の行方は不透明。しかし、米政権と同盟国との協議は進展しているため警戒感が緩和した。
ドル・円は144円03銭まで上昇。ユーロ・円は162円67銭から163円75銭まで上昇し、2日の米国解放の日以来の円安・ユーロ高。ポンド・円は190円77銭から191円72銭まで上昇し4日来の円安・ポンド高を更新した。
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