[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;40113.50;+20.10
Nasdaq;17382.94;+216.90
CME225;36000;+220(大証比)
[NY市場データ]
25日のNY市場は続伸。ダウ平均は20.10ドル高の40113.50ドル、ナスダックは216.90ポイント高の17382.94で取引を終了した。貿易摩擦問題がくすぶり寄り付き後、まちまち。トランプ大統領の通商交渉中との発言を中国が否定したため関係悪化を警戒しダウは下落した。ナスダックはアルファベットの決算を好感した買いがけん引し、上昇。さらに、ミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回ったため景気悪化への懸念も弱まったほか、トランプ大統領が通商交渉で日本との合意が近いとするなど同盟国との協議進展を好感し、ダウもかろうじてプラス圏を回復し終了。セクター別では自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比220円高の36,000円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.77円換算)で、豊田自動織機<6201>、信越化学工業<4063>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、デンソー<6902>、ソニー<6758>、三井物産<8031>などが上昇し、全般買い優勢。
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