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【注目トピックス 市況・概況】東京為替:ドル・円は下げ渋り、日米財務長官の内容を材料視

*12:20JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日米財務長官の内容を材料視
28日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、143円87銭から143円34銭まで下落後は値を戻す展開。先の日米財務長官会談で米国側が「ドル安・円高が望ましい」と発言したと報じられ、その内容が材料視された。一方、日本株高で円売りがドルを支えた。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円34銭から143円87銭、ユーロ・円は162円90銭から163円35銭、ユーロ・ドルは1.1340ドルから1.1366ドル。
【要人発言】
・中国人民銀行(PBOC)副総裁
「一部の対外貿易企業は米国の関税により困難に直面、一部の雇用に影響」
「中国には雇用を支援するための十分な政策手段がある」
「適切な時期に預金準備率と金利を引き下げる」
・三村財務官
「(ドル安・円高が望ましいとする米財務長官発言の報道)100%事実ではない」

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