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FiscoNews

【後場の寄り付き概況】後場の日経平均は117円高でスタート、トヨタ自や川崎重などが上昇

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;35823.00;+117.26TOPIX;2650.61;+22.58

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比117.26円高の35823.00円と前引け値(35887.89円)
を下回って取引を開始した。ランチタイムの日経225先物はじりじりと上げ幅を縮める推移。前場の日経平均は、早い段階で約1カ月ぶりに一時節目の36000円台を回復する場面も見られた。ただし、その後は上値の重さが意識される展開だった。アジア株は高安まちまちの推移となるなか、後場寄り付き時点の日経平均は引き続き買い優勢でスタート。なお、朝方からの想定通り、祝日を前に徐々に様子見ムードが優勢となっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、三菱重<7011>、トヨタ自<7203>、川崎重<
7012>、信越化<4063>、三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>などが上昇する一方、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、フジクラ<5803>、レーザーテック<6920>などが下落。業種別では輸送用機器、海運などが相対的に強い。

<CS>

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