*00:37JST NY外為:リスク警戒感が後退、関税への脅威緩和&減税策に期待
NY外為市場ではリスク回避の動きが後退した。ベッセント財務長官が今後数週間にわたり、17か国との会談を予定していることを明らかにしたほか、日本と実質的な話し合いをしたこと、インドや韓国の貿易協定発表の可能性も示唆したため関税への脅威が緩和。さらに、長官は減税を巡る共和党の話し合いが想定以上に順調との見解を示したため恒久的減税策成立への期待も強まった。
ドル・円は低調な米経済指標受けたドル売りに142円00銭まで下落後、142円19銭で下げ止まった。ユーロ・円は161円95銭の安値から162円08銭まで回復。ポンド・円は190円62銭で下げ止まった。
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