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【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物概況:円安や月末の買い戻しで4日続伸。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:円安や月末の買い戻しで4日続伸。
4月30日の東証グロース市場250指数先物は前営業日6pt高の675pt。なお、高値は675pt、安値は667pt、日中取引高は1272枚。前日29日の米国市場のダウ平均は続伸。関税を巡る不透明感に寄り付き後、まちまち。その後もJOLT求人件数や消費者信頼感指数が予想以上に悪化したため成長減速を警戒した売りに伸び悩んだ。ベッセント財務長官が今後数週間で17か国との会合を予定しており、通商交渉が進展していることを明かにしたほか、商務長官がインタビューで最初の貿易協定を巡り相手国の首相、議会の承認待ちであることを明らかにし貿易摩擦への懸念が緩和し、買戻しが優勢となり、相場は上昇に転じた。終盤にかけ、トランプ大統領も国民の税負担を軽減すると減税策成立を公約し、上げ幅を拡大し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比2p高の671ptからスタートした。米国株高や円安により、朝方から堅調な値動き。日米関税協議を前にしながらも、米株先物のマイナス幅縮小や月末のポジション調整の買い戻しなどにより、引けにかけて上げ幅を拡大。4日続伸となる675ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、ハートシード<219A>やグロービング<277A>などが上昇した。

<SK>

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