[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;41317.43;+564.47
Nasdaq;17977.73;+266.99
CME225;37215;+405(大証比)
[NY市場データ]
2日のNY市場は続伸。ダウ平均は564.47ドル高の41317.43ドル、ナスダックは266.99ポイント高の17977.73で取引を終了した。雇用統計が予想を上回り、国内経済の悪化懸念が後退し寄り付き後、上昇。その後、中国が通商協議開始を検討しているとの報道で、対中貿易摩擦の緩和期待に一段と買いに拍車がかかり、続伸した。終日堅調に推移し、終盤にかけても買われ日中高値付近で終了。セクター別では運輸、半導体・同製造装置が上昇した一方、テクノロジー・ハード・機器が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比405円高の37,215円。ADR市場では、対東証比較
(1ドル144.95円換算)で、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、ソフトバンクG<9984>、日立製作所<6501>、三井住友FG<8316>、ディスコ<6146>、三菱商事<8058>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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