*02:43JST NY外為:リスク回避後退、通商協定合意期待、米財務長官発言で
NY外為市場では貿易摩擦悪化懸念を受けたリスク回避の動きが後退した。米国のベッセント財務長官はイベントやインタビューで、米国が世界資本の帰結点としての地位を固めており、米国投資に良い機会だと主張した。また、通商協定合意に非常に近く、早くて今週中の発表も示唆。対中協議も、今後数週間で著しく進展する可能性に言及した。
朝方下げていたダウは上昇に転じた。ドル・円は143円54銭の安値から144円24銭まで上昇。ユーロ・円は162円78銭まで下落後、163円05銭まで反発した。ポンド・円は191円06銭まで下落後、191円43銭まで反発した。
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