*12:16JST 東京為替:ドル・円は上昇一服、米政策方針を見極め
7日午前の東京市場でドル・円は上昇一服。米中貿易交渉の進展期待からドル買い・円売りに振れ、142円43銭から一時143円31銭まで1円近く値を切り上げた。その後は米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定を見極めようと、ドル買いは後退した。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円43銭から143円31銭、ユーロ・円は162円00銭から162円48銭、ユーロ・ドルは1.1325ドルから1.1373ドル。
【要人発言】
・ベセント米財務長官
「今回は大きな貿易合意についてではなく、緊張緩和に関するものになる」
「前進する前に緊張を緩和しなければならない」
・潘功勝・中国人民銀行総裁
「7日物リバースレポ金利を1.5%から1.4%に引き下げ」
「預金準備率を0.5ポイント引き下げ」
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