*13:49JST ハークスレイ---廃食油を持続可能な航空燃料の原料として活用する取り組み
ハークスレイ<7561>のグループ会社であるホソヤコーポレーションは2日、ENEOS株式会社、株式会社吉川油脂と廃食油を持続可能な航空燃料(SAF)の原料として活用する取り組みに関する基本合意書を締結したと発表した。
ホソヤコーポレーション本社佐倉工場から排出される廃食油を回収し、SAFへとリサイクルする仕組みを構築する。該当工場から排出される廃食油は、吉川油脂によって回収され、将来的にはENEOSが事業化を進めるSAFの製造プラントで原料として使用する予定。
同社は、ENEOSが進めるSAFの原料調達・自社製造・販売まで一貫体制の構築に向けた取り組みに賛同し、国内で使用されていない廃食油の利活用への協力を通じて、脱炭素・循環型社会の実現に向けた取り組みを推進していく。
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