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【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物概況:FOMCを控え薄商いも小幅反発

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:FOMCを控え薄商いも小幅反発
5月7日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比1pt高の675pt。なお、高値は678pt、安値は674pt、日中取引高は1995枚。前日6日の米国市場のダウ平均は続落。トランプ政権の関税策を巡る不透明感を理由に、各企業が見通しを撤回していることが警戒され、寄り付き後、下落。ベッセント財務長官の発言で貿易を巡り中国と交渉していないことが明かになったほか、3月貿易赤字が過去最大に達し景気への悲観的見方も根強く、終日軟調に推移した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え手仕舞い売りも先行したと見られ、戻り鈍く終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比2pt高の676ptからスタートした。ゴールデンウイーク明けの日本市場は全体的に方向感がなく、こう着商状で推移。米中貿易摩擦に対する懸念が消化されつつある中、今晩米国で連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えていることもあり、一日を通して薄商いとなった。後場は散発的な売りが見られ、引けにかけて上げ幅を縮めたものの、小幅反発となる675ptで取引を終了した。
東証グロ-ス市場の主力株では、GENDA<9166>やMTG<7806>などが上昇した。

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