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FiscoNews

【日経225・本日の想定レンジ】38000円台回復へ

*08:25JST 38000円台回復へ
[本日の想定レンジ]
27日のNYダウは740.58ドル高の42343.65ドル、ナスダック総合指数は461.95pt高の1
9199.16pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比530円高の38350円だった。本日は前日の米国株高や円安進行を映して、リスク選好ムードが広がり、38000円台を回復すること予想される。前日は、新規材料難から利食い売りが先行し、マイナスに転じる場面もあった。ただ、後場中盤以降、米メディアが「財務省が2025年度の国債発行計画の見直しを検討」と伝えたことをきっかけに円安が進行し、上値のめどとみられた200日移動平均線(37802円)水準回復目前に迫った。ローソク足は陽性を形成し、上向きの25日線(36656円)が75日線(36824円)を下から上に突き抜けそうで、地合いの改善が期待される。前日の米国市場でも円安の流れが続き、1ドル=144円台まで円安進行していることも投資家心理を上向かせる要因になりそうだ。夜間取引の日経225先物も38300円台まで上昇しており、本日も買い先行して始まることが想定される。ただ、日本時間の29日早朝に予定される米半導体大手エヌビディアの決算発表を控えているため、業績推移などを確認したいとの見方も多く、買い一巡後は上値の重い展開となることも予想される。上値のめどは、13日の高値38494円、節目の39000円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限38400円-下限37900円

<SK>

fisco

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