*13:49JST 米国株見通し:底堅いか、インフレ鈍化にらみ売り後退
(13時30分現在)
S&P500先物 6,979.50(+19.00)
ナスダック100先物 25,323.00(+34.50)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は155ドル高。米長期金利は失速し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
前営業日のNY市場は反落。ダウは66ドル安の50121ドル、ナスダックとS&Pは小幅安で終了した。1月の雇用統計で非農業部門就業者数が市場予想を上回り、失業率も改善したことから景気の底堅さが意識された。一方で、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退し、米長期金利が上昇したことが相場を圧迫する要因となった。指数は朝方に上昇する場面もあったが、金利高を嫌気したハイテク株や金融株への売りが下押しした。
本日は底堅いか。前日の良好な雇用統計を受けてFRBの追加利下げ期待はやや後退し、積極的な買いは入りにくい。ただ、明日の消費者物価指数(CPI)は伸びの鈍化が見込まれ、インフレ圧力の緩和が確認されれば緩和余地の観測が支えに。足元では米長期金利の上昇が一服し、金利動向が安定すれば好決算を示したシスコシステムズを中心に、前日軟調だったハイテク株への見直し買いも入りやすい。全体としては下値の堅さが試される展開となりそうだ。
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