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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】NY株式:NYダウは230.81ドル高、最高裁の判断受け関税コスト削減期待で小売りなどで買戻し

*06:56JST NY株式:NYダウは230.81ドル高、最高裁の判断受け関税コスト削減期待で小売りなどで買戻し
米国株式市場は反発。ダウ平均は230.81ドル高の49625.97ドル、ナスダックは203.34ポイント高の22886.07で取引を終了した。

個人消費支出(PCE)コア価格指数が加速、10-12月期国内総生産(GDP)の伸びが予想を下回り、スタグフレーション懸念に寄り付き後、下落。その後、最高裁がトランプ政権の相互関税策を巡り「無効」と判断したため、小売や住宅セクターなどを中心に買戻しに拍車がかかり、相場は上昇に転じた。トランプ大統領は会見で、別の通商法をもとに全世界に10%追加関税を課すと発表したほか、多くの通商協定がそのまま残り、その他は、代替のものとなると明確化し失速する局面も見られたものの、少なくとも不透明感が払しょくしたことが好感され、終日買われ、終了。セクター別ではメディア・娯楽、小売が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。

化粧品メーカーのエスティローダー(EL)やe.l.fビューティー(ELF)は関税コスト削減期待にそれぞれ上昇。料理関連用品、家具販売会社のウィリアムズ・ソノマ(WSM)や衣料小売りのギャップ(GAP)、高級家具販売のRH(RH)も軒並み買戻しが強まった。アルファベット(GOOG)は傘下のグーグルが半導体エヌビディア(NVDA)に対抗すべく、独自の人工知能(AI)チップ市場拡大の新たな計画を検討しているとの報道が好感され、上昇。イベント会社のライブ・ネーション・エンターテインメント(LYV)は第4四半期の売上が予想を上回ったほか、コンサートなどの需要が強く、2026年の強い営業利益見通しが好感され、上昇。AIクラウドのコアウィーブ(CRWV)は資産運用会社のブルー・アウル・キャピタル(OWL)と協業でのデータセンタープロジェクトが資金調達難航などから、実行が危ぶまれるとの懸念に、下落。ブルー・アウル・キャピタル(OWL)も続落した。ディスカウント小売のウォルマート(WMT)はアナリストの投資判断引き下げで下落。

トランプ大統領は会見で、相互関税を巡る最高裁判決に深く失望したと述べた。

(Horiko Capital Management LLC)

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