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FiscoNews

【後場の寄り付き概況】後場の日経平均は490円安でスタート、川崎重やフジクラなどが下落

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;34240.04;-490.24TOPIX;2524.09;-35.06

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比490.24円安の34240.04円と前引け値(34300.35円)
をやや下回って取引を開始した。ランチタイムの日経225先物はきょうの安値圏でのもみ合い推移。前場の日経平均は、やや下げ幅を縮める場面もあったが、基本的には為替の円高進行嫌気に加え、前週の上昇に対する利食い売りから下げ幅を広げる格好だった。台湾加権指数の下げがやや目立つものの、アジア株は概ね小安い水準での推移となるなか、後場寄り付き時点の日経平均は引き続き売り優勢でスタート。為替を手掛かりとしたトレードの他、内需株が相対的に底堅い状況が継続している。

 東証プライム市場の売買代金上位では、川崎重<7012>、三菱重<7011>、スズキ<7269>、フジクラ<5803>、アドバンテスト<6857>、トヨタ自<7203>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>などが下落している一方、中外薬<4519>やニトリHD<9843>が上昇。業種別では水産・農林、陸運がプラス圏で推移。

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