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【注目トピックス 市況・概況】NY為替:ドルは下げ渋り、米財務長官が通商交渉進展に言及

*06:16JST NY為替:ドルは下げ渋り、米財務長官が通商交渉進展に言及
5日のニューヨーク外為市場でドル・円は143円54銭まで下落後、144円24銭まで上昇し、143円76銭で引けた。貿易摩擦問題の悪化懸念でリスク回避の円買いが優勢となった。ただ、4月ISM非製造業景況指数が予想外に改善したためドルの買戻しが優勢となった。また、ベッセント財務長官が通商交渉の進展に言及し、円の売り戻しも強まった。

ユーロ・ドルは1.1365ドルまで上昇後、1.1296ドルまで下落し、1.1314ドルで引けた。ユーロ・円は163円31銭から162円63銭まで下落。ポンド・ドルは1.3337ドルまで上昇後、1.3270ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8214フランまで下落後、0.8249フランまで上昇した。

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