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【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物見通し:横ばいか

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:横ばいか
本日の東証グロース市場250指数先物は、横ばいを想定する。先週末のダウ平均は256.02ドル安の41603.07ドル、ナスダックは188.52pt安の18737.21ptで取引を終了した。朝方トランプ大統領がEU(欧州連合)からの輸入品に対しに6月1日から関税50%を課すことを提案すると自身のSNSに投稿し、ダウ、ナスダックともに寄り付き後下落。またトランプ大統領が同日、アップルに対しても高関税を課す姿勢を示したことを受け、アップル株下落が相場の重しとなった。ただ、ホワイトハウスは大統領発言を正式な声明だとは解釈していないと一部メディアが報じたことやベッセント財務長官が数週間以内にいくつかの大規模な貿易合意を発表する予定と発言したことが伝わると下げ渋った。ダウ、ナスダックともに下げて終了。下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は横ばいを想定する。関税問題に起因する不安定な外部環境に加え、日足のRSIやサイコロジカルラインが高水準に位置しているため、利益確定の売りが警戒される。一方で、米国株との相関性低下や、プライム市場にありがちな不安要素から距離があることから、日経平均株価に連れ安する可能性は低く、下値での買い需要もありそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比1ptの714ptで終えている。上値のメドは725pt、下値のメドは705ptとする

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