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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】新興市場銘柄ダイジェスト:スタメンは年初来高値、イルグルムが一時ストップ高

*15:52JST 新興市場銘柄ダイジェスト:スタメンは年初来高値、イルグルムが一時ストップ高
<3690> イルグルム  629  +69
急騰、一時ストップ高。25年9月期第3四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高は36.36億円(前年同期比33.2%増)、経常利益は1.65億円(同22.6%増)と2桁増収増益だった。マーケティングDX支援、コマース支援事業、両セグメントの売上高増加により増収となった。あわせて、株主優待の一部変更も発表し、Amazonギフトカードだけではなく、PayPayマネーライトなど希望に応じて選択できるデジタルプラスが提供するデジタルギフトに優待品目を変更するとしている。

<4475> HENNGE  1715  +7
売り先行も、後場に切り返して小幅反発。25年9月期第3四半期の売上高は80.16億円(前年同期比32.3%増)、経常利益は16.10億円(同75.4%増)と2桁増収増益だった。売上高の成長ドライバーであるHENNGE Oneの売上高が対前年同期比で大幅に増加した。主にARPU向上により売上総利益率も上昇し、引き続き高い水準を維持している。HENNGE Oneの平均月次解約率の推移についても、引き続き低解約率による安定的で持続可能な成長モデルを維持している。ただ、株価に対する反応は限定的となっている。

<5884> クラダシ  620  +100
ストップ高、年初来高値更新。日本郵便と資本業務提携契約を締結し第三者割当による新株式の発行を行うと発表した。今回の資本業務提携は、同社と日本郵便が物販及び物流領域において戦略的パートナーシップを構築し、互いの経営資源と強みを補完し合う協業関係のもと、持続可能な社会の実現及び同社と日本郵便の中長期的な企業価値の向上を図ることを目的としている。第三者割当増資により日本郵便を割当予定先とし、同社普通株式1,213,900株(発行済株式総数の約10%相当)を発行する(1株423円)。

<7138> TORICO  1184  -31
反落。東京証券取引所(東証)が、5日売買分から信用取引の臨時措置を解除した。規制は信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)としていた。日本証券金融(日証金)も貸借担保金率30%としていた増担保金徴収措置を解除した。

<4019> スタメン  1168  +75
急騰、年初来高値更新。25年12月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。前回発表の予想から売上高を1.85億円増の37.00億円(従来予想から5.3%増)、経常利益を1.30億円増の2.30億円(従来予想から130.0%増)に上方修正した。広告宣伝及び展示会出展等のマーケティング活動や、金融機関および多様なパートナー企業との連携を通じた販路拡大・ビジネスマッチングに注力した結果、主力サービスである「TUNAG」の新規顧客導入が順調に伸長したとしている。

<2385> 総医研  165  +3
反発。4日の取引終了後に、Floraと業務提携することを発表し、好材料視されている。Flora との今回の提携による女性の健康課題に対する相談・診療・セルフケア支援まで一体的に提供する新たな支援サービスの構築は、資本業務提携先であるMedifellowとともに推進するリモート健康相談サービスの提供と合わせて、同社のヘルスケアサポート事業における顧客である大手健康保険組合への導入が加速されることが見込まれ、業績及び企業価値の向上に中期的に資するものと考えているという。

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