*14:30JST NSW---生成AI活用のスマートモダナイゼーションサービス提供に向けた検証を開始
NSW<9739>は12日、生成AIを活用した「スマートモダナイゼーションサービス」の提供に向けた検証を開始したと発表した。
2024年6月より展開している「メインフレームモダナイゼーションサービス」は、レガシーアプリケーション資産を大幅な修正なしで移行できる方式を選択し、段階的にシステムを刷新するもので、Universal HTAPエンジン「ScalarDB」との組み合わせにより旧資産との並行稼働を可能にし、異種データベースのハイブリッド活用や柔軟なアーキテクチャ設計を支援している。
今回の検証では、メインフレームやオフコンといったレガシーシステムのコード解析、要件定義書の自動生成、モダンアーキテクチャでのコード最適化までを一貫して支援する仕組みをAIで実現することを目指す。これにより、従来は多くの工数と専門知識を必要としていたレガシー資産の解析・移行・再構築のプロセスを効率化し、高精度化が可能になる。
同サービスの導入により、企業のDX推進やレガシーシステムからの脱却を後押しする。
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