*23:37JST NY外為:ドル一段安、9月FOMCでの50BP利下げの憶測
NY外為市場でドルは一段安となった。米7月消費者物価指数(CPI)の結果が想定内にとどまったことに加えて、ベッセント米財務長官の発言を受け、9月連邦公開市場委員会(FOMC)での50ベーシスポイント利下げの憶測が強まった。10年債利回りは4.233%まで低下し、7日来の低水準となった。
ドル・円は147円14銭まで下落し8日来の安値を更新した。ユーロ・ドルは1.1693ドルから1.1722ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.2553ドルから1.3583ドルまで上昇し、7月24日来の高値を更新した。
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