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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】アイエックス・ナレッジ—1Qは2ケタ増収増益、各品目で案件が順調に推移

*12:40JST アイエックス・ナレッジ---1Qは2ケタ増収増益、各品目で案件が順調に推移
アイエックス・ナレッジ<9753>は8日、2026年3月期第1四半期(25年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比15.7%増の63.14億円、営業利益が同37.2%増の6.12億円、経常利益が同33.5%増の6.57億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同45.3%増の4.89億円となった。

同社グループは、グループパーパス「社会とITの未来をともにつなぐ(Connecting people one world)」の下、財務・非財務の戦略を一元化したサステナビリティ経営を推進し、さらなるケイパビリティの拡大と企業価値の向上に努めてきた。具体的には、クラウドネイティブ人材の育成によるDX案件への対応力強化に加え、同社グループとしての営業体制の強化やパートナー企業との連携強化により、多様化する顧客ニーズに対応することで中核事業の拡大に取り組んできた。また、次期成長事業の創出を目的とした社内ワーキンググループを立ち上げ、新たなビジネスモデルを検討するとともに、中長期的な事業基盤の強化に向けた事業提携・M&Aの取り組みを推進してきた。加えて、2025年4月にはサステナビリティ経営の取り組み強化に向けて、サステナビリティ推進委員会を設置した。

当第1四半期での品目別の動向については、コンサルティング及びシステムインテグレーションサービスでは金融機関や通信事業会社などにおけるシステム開発案件が拡大した。また、システムマネージメントサービスでは医療機関やセキュリティ事業会社向け基盤・環境構築案件がそれぞれ好調に推移し、前年同期比で売上高は増加した。

2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.8%増の232.38億円、営業利益が同3.1%増の19.25億円、経常利益が同1.9%増の19.87億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.0%増の13.66億円とする期初計画を据え置いている。

<NH>

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