*12:58JST ZenmuTech---2Qは減収なるも今後の成長に向けた基盤構築が着実に進捗
ZenmuTech<338A>は13日、2025年12月期第2四半期(25年1月-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比24.2%減の3.04億円、営業損失が0.24億円(前年同期は1.39億円の利益)、経常損失が0.18億円(同1.39億円の利益)、中間純損失が0.13億円(同1.02億円の利益)となった。
既存製品の販売強化や秘密分散技術の適用領域と市場の拡大に取り組んだが、前年同期と比較して、当中間会計期間における営業成績の進捗はやや緩やかなスタートとなった。当上期に予定していた大型案件の受注が下期にずれ込んだことと、前年同期に一時的な大型案件による売上・利益の増加があったことが主な要因となるが、今後の成長に向けた基盤構築が着実に進んだ。
2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比31.0%増の8.50億円、営業利益が同47.0%増の1.12億円、経常利益が同72.5%増の1.45億円、当期純利益が同102.9%増の1.59億円としている。
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