閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
FiscoNews

【注目トピックス 日本株】Institution for a Global Society—1Qは2ケタ増、HR事業と教育事業が2ケタ増収に

*13:11JST Institution for a Global Society---1Qは2ケタ増、HR事業と教育事業が2ケタ増収に
Institution for a Global Society<4265>は14日、2026年3月期第1四半期(25年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比24.5%増の1.34億円、営業損失が0.51億円(前年同期は1.19億円の損失)、経常損失が0.49億円(同1.19億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.50億円(同1.19億円の損失)となった。

HR事業の売上高は0.45億円(前年同期比60.6%増)、セグメント損失は0.10億円(前年同期は0.41億円の損失)となった。主力サービス「GROW360」で得られたデータを基に、戦略的なスキルマップの策定から人的資本投資のROI測定までを一気通貫で支援するコンサルティングを提供している。

教育事業の売上高は0.81億円(前年同期比17.6%増)、セグメント利益は0.28億円(前年同期比85.7%増)となった。国内での確かな事業基盤を足掛かりに、アジア地域での共同研究や、ヤマハとの連携、インド市場などへのグローバル展開を加速させている。

プラットフォーム/Web3事業の売上高は0.08億円(前年同期比24.4%減)、セグメント損失は0.10億円(前年同期は0.31億円の損失)となった。現在は事業の軸足を、出資先であるシンガポール法人を拠点としたグローバルなコンサルティングサービスの展開や、秘密計算・ゼロ知識証明といった将来のプラットフォームの根幹を成す先端技術の研究開発へと移している。

2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比37.7%増の8.30億円、営業利益は0.28億円、経常利益は0.63億円、親会社株主に帰属する当期純利益は0.60億円とする期初計画を据え置いている。

<NH>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。