閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
FiscoNews

【注目トピックス 日本株】新興市場銘柄ダイジェスト:インフォメティスは続伸、レナサイエンスが大幅反落

*15:44JST 新興市場銘柄ダイジェスト:インフォメティスは続伸、レナサイエンスが大幅反落
<281A> インフォメティス  1646  +96
続伸。東京証券取引所(東証)が19日売買分から信用取引の臨時措置を解除したことを好感した買いが先行している。規制は信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)としていた。日本証券金融(日証金)も貸借担保金率30%としていた増担保金徴収措置を解除した。

<3042> セキュアヴェ  354  +1
もみ合い。スタンダード市場への市場区分変更に向けた準備を開始したと発表した。26年3月末時点においてグロース市場の上場維持基準に適合しない場合でかつ同社がスタンダード市場への市場区分変更も実施していない場合は、同社株式は東京証券取引所の規則に基づき監理銘柄に指定され、整理銘柄を経て上場廃止となる。それを未然に防ぐため、引き続きグロース市場での基準適合に全力を尽くしつつ、様々な市場区分変更等についても視野に入れ、持続的な企業価値の向上と安定的な上場維持に取り組んでいくとしている。

<4889> レナサイエンス  2542  -178
大幅反落。XPRIZE Healthspanのセミファイナル臨床試験開始を発表したが、株価へのポジティブな反応は限定的となっている。同社は25年5月に米国ニューヨークで開催されたXPRIZE Healthspanの受賞セレモニーで、セミファイナリストに入賞しており、26年3月末までに1年以内のセミファイナル臨床試験を特定臨床研として実施し、その報告書を評価委員会に提出する。18日に東北大学病院にて最初の被験者への同意取得が行われ、特定臨床研究が開始された。

<165A> SBIレオス  214  +8
続伸。26年3月期7月末運用資産概況及び運用資産残高の過去最高値更新を発表し、好材料視されている。前月末の同社グループにおける投資信託委託業務及び投資顧問業務の運用残高は前々月末比で345億円増加し、1兆4,184億円となった。投資信託委託業務及び投資顧問業務における月末残高としては過去最高を更新した。また、間接販売による運用資産残高は1兆円を突破した。前月末の営業収益は前年同期比+1.4%の10.26億円となり、月次の営業収益としては過去最高を更新した。

<4598> DELTA-P  665  +15
続伸。DFP-17729の臨床第2/3相比較試験の症例登録開始を発表した。同社と日本ケミファは、両社間でライセンス契約を締結しているがん微小環境改善剤DFP-17729について、膵臓がんの3次治療以降の患者を対象に実施するDFP-17729とティーエスワン(TS-1)の併用群とティーエスワン(TS-1)単独群の臨床第2/3相比較試験の第1症例が登録されたとの報告を治験参加施設より受けたとしている。今回の試験で優越性が検証できれば、DFP-17729の上乗せ効果が実証できる。

<378A> ヒット  2309  +31
続伸。18日の取引終了後にデジタル媒体(デジタルサイネージ)の新設及び運用開始を発表し、好材料視されている。新設媒体の概要は、(1)名称 南青山デジタル媒体(仮称)、(2)設置場所 東京都港区、(3)概要 広告用デジタル媒体(デジタルサイネージ)、(4)面数 3面(屋上1面、壁面2面・予定)、(5)板面サイズ 約90~100m2(3面合計)、(6)投資予定額 47,600千円、(7)工事完了日 25年10月(予定)、(8)運用開始日 25年11月(予定)としている。

<ST>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。