*14:13JST 米国の注目経済指標:8月雇用統計の大幅な改善は期待薄か
9月1日-5日発表予定の経済指標予想については以下の通り。
■2日(火)午後11時発表予定
○(米)8月ISM製造業景況指数-予想は48.9
参考となる7月実績は48.0で雇用指数が主に悪化した。受注指数はわずかに改善。8月については雇用の大幅な改善が期待できないため、前回実績を若干上回る数値にとどまる可能性がある。
■4日(木)午後9時30分発表予定
○(米)7月貿易収支-予想:-626億ドル
参考となる6月実績は-602億ドルで赤字幅は前月比-16.0%。消費財の輸入が急減したことで縮小。7月については消費財の輸入額が大幅に増加する可能性は低いものの、輸出急増は予想されておらず、貿易赤字は6月実績を上回る可能性がある。
■4日(木)午後11時発表予定
○(米)8月ISM非製造業景況指数-予想:50.5
参考となる6月実績は50.1。投入コストは上昇したが、受注はほぼ横ばい、雇用は一段と軟化。8月については雇用の改善は期待できないこと、相互関税措置の影響があることから、7月実績並みの水準にとどまる見込み。
■5日(金)午後9時30分発表予定
○(米)8月雇用統計-予想:非農業部門雇用者数:前月比+8.0万人、失業率:4.3%
8月については政府部門における大幅な雇用増は期待できないものの、一部サービス部門における雇用者数は一定規模の増加が予想されるため、8月の非農業部門雇用者数は7月実績をやや上回る可能性がある。
○その他の主な経済指標の発表予定
・1日(月):(欧)7月ユーロ圏失業率
・2日(火):(欧)8月ユーロ圏消費者物価指数
・3日(水):(豪)4-6月期国内総生産
・4日(木):(欧)7月ユーロ圏小売売上高、(米)8月ADP雇用統計
・5日(金):(英)7月小売売上高、(欧)4-6月期ユーロ圏域内総生産確定値、(加)8月失業率
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