*04:00JST 10月30日のNY為替概況
30日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円45銭まで上昇後、154円03銭まで下落し、引けた。
日米中銀による金融政策を受け、金利差縮小観測が後退し、ドル買い・円売りが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.1600ドルから1.1547ドルまで下落し、引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会を控えユーロ売りが優勢となったが、市場の予想通り政策金利据え置きを決定、ラガルドECB総裁が成長リスクが後退したと述べると、ユーロ売りが後退。
ユーロ・円は178円82銭まで上昇後、178円14銭まで下落した。
ポンド・ドルは1.3186ドルから1.3117ドルまで下落した。
ドル・スイスは0.8003フランから、0.8037フランまで上昇した。
[経済指標]
・特になし
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