*19:08JST 9日の中国本土市場概況:上海総合は3日ぶり反発、ハイテク関連が上げ主導
週明け9日の中国本土市場は3日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数が前営業日比57.51ポイント(1.41%)高の4123.09ポイントで引けた。
中国株式市場は米株高を受けて投資家心理は改善した。また、商品相場の持ち直しや、元相場の高値安定も好感された。半面、景気減速懸念が重荷となり寄り付きは売り優勢となった。序盤の売り一巡後は半導体や非鉄セクターを中心に下げ渋り、光部品や太陽光関連に買い戻しが広がった。
セクター別では、ハイテクが高い。飛光繊光纜(601869/SH)と三六零安全科技(601360/SH)がそろってストップ高の10.0%上昇、環旭電子(601231/SH)が6.8%高、江蘇長電科技(600584/SH)と北京兆易創新科技(603986/SH)がそろって6.1%高で引けた。
レアアース株や産金株も物色された。中国北方稀土(600111/SH)と広晟有色金属(600259/SH)がそろって5.5%高、紫金鉱業集団(601899/SH)が3.9%高、中金黄金(600489/SH)が2.1%上昇した。
保険・証券セクターも買われた。中国人寿保険(601628/SH)が3.2%高、中国平安保険(601318/SH)が2.7%高、中国人民保険集団(601319/SH)が2.1%高、華泰証券(601688/SH)が3.0%高、招商証券(600999/SH)が1.8%高で取引を終えた。
外貨建てB株相場では、上海B株指数が2.30ポイント(0.88%)高の265.23ポイント、深センB株指数が6.24ポイント(0.50%)高の1250.60ポイントで終了した。
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