*06:40JST NY株式:NYダウは129.47ドル高、強い経済指標やハイテク回復で安心感
米国株式市場は続伸。ダウ平均は129.47ドル高の49662.66ドル、ナスダックは175.26ポイント高の22753.64で取引を終了した。
良好な経済指標を好感し、寄り付き後、上昇。成長見通しの改善や半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇が相場をさらに押し上げ、終日堅調に推移した。終盤にかけ、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した1月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で一部参加者が利上げシナリオの可能性に言及したことが明かになり利下げ期待の後退で、失速し、終了。セクター別ではエネルギーや半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産が下落した。
半導体のエヌビディア(NVDA)はソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)に人工知能(AI)チップ数百万個を供給する複数年の契約を締結したと発表し、買われた。メタ・プラットフォームズ(META)も上昇。バイオのモデルナ(MRNA)は食品医薬品局(FDA)が同社の季節性mRNAベースのインフルエンザワクチンを巡り、申請見直しで合意したことを発表し、上昇。日刊新聞の発行やウエブサイトを運営するニューヨーク・タイムズ(NYT)は保険のバークシャー・ハサウェイ(BRK)による同社への新規投資が当局への届け出で明らかになり、上昇。ソフトウエアのパランティア・テクノロジーズ(PLTR)はアナリストが同社の投資判断を引き上げ、上昇。
企業セキュリティ、データ保護サービスを提供するラックスペース・テクノロジー(RXT)はパランティア・テクノロジーズ(PLTR)との提携を発表し上昇した。スポーツチームのマディソン・スクエア・ガーデン・スポーツ(MSGS)はニューヨーク・ニックスとニューヨーク・レンジャーズの事業を2つの上場企業に分離する計画を取り締まり役会が承認したと発表し、上昇。ネットワーク用セキュリティー・ソリューションのプロバイダー、パロアルト・ネットワークス(PANW)は四半期決算で示した見通しが期待に満たず、アナリストが投資判断を引下げ、続落した。
オンラインの中古車販売プラットフォームを運営するカーバナ(CVNA)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の利益が予想を下回り、時間外取引で売られている。オンライン旅行社のブッキング・ホールディングス(BKNG)は第4四半期の予約取り扱い総額が予想を上回り、増収増益が好感され、買われている。
(Horiko Capital Management LLC)
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